奥田ラプンツェル

プリズナーズ・オブ・ゴーストランドの奥田ラプンツェルのレビュー・感想・評価

2.5
金玉爆発ニコラス。とんでもないものを観たなという感じ。
キャストも舞台も日本を絡めていたのがなぜ?だったけど、監督園子温なんかい。そういうことね。
とりあえず全部混ぜましたみたいな世界観でカオス。遊郭に保安官の詰め所があったり、一方でマッドマックスばりの世紀末な世界もあり、紙芝居にバックダンサーいるしマジで情報処理が追い付かない。
「これは一体何の話なんだ?」と思いながら観てて、後半から贖罪の物語のような展開になった気がしたけど気のせいか。気のせいだな・・・
金欠ケイジが故に出演したという裏話があるようだけど、良くも悪くもニコラス・ケイジじゃなかったら絶対に観なかったであろう映画でした。