漆黒堂本舗

ゲート・オブ・ダークネス 恐怖の渦の漆黒堂本舗のレビュー・感想・評価

1.5
う〜ん…まあ、昔から噂に聞く聖職者の性の玩具にされた少年が、少しだけ大人になってうちに秘めていた感情を顕にしたら、死んだ人も生きてる人も大わらわ、みたいなお話。
ホラーっぽい映像は出てきますが、あくまでも幼かった主人公の目に映ったコワイ出来事を視覚化しただけの演出なので怖がりさんもOKな映画です。
じいちゃんも神父も変態で、頼みのパパさんは口封じのために殺されたらしい(ハッキリ描かれていないけど、多分合ってると思います)。司祭さまは見て見ぬ振りだったらしくて頼れない。何より、教区の方々はそんなこと信じてくれないだろうから、自分を守るにはあんなゴスファッションで武装して奇行を繰り返し、人を寄せ付けないようにするのが関の山だったんでしょうね。
けど、悪魔祓いされて笑った。しかも、プリーストはあのジグソウさん。
ストーリー上、ママの再婚相手とその連れ子、要らなかったんじゃないかな。なんの役にも立ってなかったような…
主人公の双子設定も、孤独な主人公の理解者って役どころだったんでしょうけど別に要らなかったような…
あ、ごめんなさい。マイナスコメントが多くなってしまいました。反省!