このレビューはネタバレを含みます
塚崎さんはじめ、キャスティングはとても良いのに演出、カメラワーク、カット割りが勿体無い。
キドラ対キドラは、なかなかの見せ場で、表情も良く二役を見事にこなしている!
やりたい事は凄く伝わって来て分かる!って気持ちで観られた。
今のカメラは手ブレ補正が効きすぎてヌルヌルする為、アクションの躍動感を演出するにはむいていないのかもね。
そして編集は、やはり客観視出来る人を入れた方がより見る側に伝わる作品になると思った。私もそうだが、どうしても撮影時の思い入れが出でしまうから。
ヌンチャクのシーンはカッコ良かったけど、お互い自ら武器を捨てていく理由があるともっと良いと思った。
黒木さんは、スタッフロール後のおまけシーンでアクションあり!本編でキドラ等のアクション絡みが見たかったと思わせるほど迫真の表情は良かった。