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イントルージョン 侵入のshiRokuRoシネマーズのレビュー・感想・評価

イントルージョン 侵入(2021年製作の映画)
3.7
ある夫婦は新しい町に引っ越し新居の暮らしをするが、突如事件が起きる...。不信感を抱き始める妻は次第に秘密の知ることとなる。

2人には幸せな暮らしがある。と、そう思っていた...。だからこそ、その先の「隠し事は無し」という奥深さを深く感じ、恐怖に満ちる。

冒頭である程度「こういうパターンかな…!?」と予想はできるものの、どこか違う予感がし、どこか新鮮感のある心理が予想以上に繰り広げられる作品でしたね。映画の時間も程よく見易い。もう少し内容が濃厚でも良かったのかなとおもう反面で、そのシンプルな内容や演出に惹かれた。

「信じるその先とは」

あなたはその言葉をどこまで信じ疑うのか。こんな事だったのか...という感じで終盤は唖然でしたね。まさか...と!銃のシーンから展開が一気に険悪な雰囲気がプンプンしますよ。お肉を食べるシーンでは「食欲ないねーどうしたの?」というシーン。まあ...あんな出来事の後は無くなるよねって感じで違和感が常につきまとう(笑)。


『猿の惑星:創世記』『スラムドッグ$ミリオネア』ヒロイン役のフリーダ・ピント、『プロメテウス』『スパイダーマン ホームカミング』他、『アップグレード』主人公役のローガン・マーシャル=グリーン主演。二人の役柄が非常に良かったですね。

どちらかというとマイナー作品なのかな。個人的には好きな作品だったので好評です。ふとした時に鑑賞したい、ストーリー性もあまり怖くなく、でも少し怖さを欲してる。そんなときに鑑賞したい作品でした。
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