前章が面白すぎて期待が高まりますぎたか。
前章よりはスコアは低め。
ただそれでも良作。
2202のガトランティスの描写にも当てはまることだが、旧作における暗黒星団帝国の絶望感と比較すると今作におけるデザリアムは「強いけど、何とかなりそう」な雰囲気を漂わせていたのが、ちょっと残念。
個人的には2199や2202からのキャラの活躍は抑え目で、土門を中心とした新キャラ達に焦点が当てられる中で薮にスポットを当ててくれたのが良かった。
前章では「死亡フラグ？」と気になる面もあったが、いいキャラに成長したと感じる。
2202があまりにも酷かったので、前章も含めて見送る考えもあったのだが、劇場で鑑賞して良かった。
3199の出来映えにも期待が持てる作品。
