なんかすごいものを観た...
2時間半以上もあった?1時間半の間違いじゃなくて?
ってくらい、序盤はちょっと駆け足な印象だったけど気づけばドリンク飲むのも忘れるくらいのめり込んでた。
これ2回目鑑賞確定。
音楽、ビジュアル、ストーリー、キャラクター、アクション...どれをとっても至上の映画体験。(Hans Zimmer is my god🙏)
ポールのキャラクターアークがかなり興味深くて惹きつけられる。前作を思い返すとすごい変わりよう。
衝撃の事実が明かされたり、感動の再会があったり、かと思えばまた悲劇が襲ってきて...
怒涛の展開、興奮の連続。とにかく最高。
新たに登場したキャラクターがこれからどう絡むのか、教母の思惑は何を(誰を?)どう動かすのか、The Great Housesとの対峙、フレメンの戦士たちや信仰者たちとの結束はどうなるのか。
それからチャニの愛と憤り。何よりもフレメンの民の自由を望む彼女が選ぶ道とは...
ポールの行動と預言に対するチャニの反応を見るたびに、何か秘密がありそうで彼女の過去も気になってくる。
まだ語られてない要素が多すぎて続きが待ちきれない。
でもシリーズ完結するまでは原作読みたくないんだよな...
1回目は頭も心もいっぱいいっぱいだったから、とりあえずまずは前作また見直して、今作を少なくともあと1回、もう少し落ち着いた頭で細部まで見てみよう。