スピリチュアルネトウヨ映画
北朝鮮と中国を混ぜたソドラ共和国なる国が日本の上空を飛んで太平洋に着弾するミサイルを発射したり、軍艦を領海まで進めたりとやりたい放題しているのにテレビではコメンテーターが「平和に対話で解決すべき」と発言すると家父長制一家が「自国も守れないでどうする!偏向報道だ!」とブチ切れていたら息子が「父さんはテレビよりインターネットの意見の方が好きだと思う」と言ってすかさずパソコンを見せるんだけど、いやここまで綺麗なネトウヨの流れは見たことないよね
まあ最後の「大和魂を伝えるため大川隆法自ら剣道を指南する…」のテロップの後に流れる奇声を発しながらヘナチョコ剣技を披露する大川隆法みたら、威厳のある父になりたかったのだろう、政界に影響力のある人間になりたかったのだろうとか、色々思うところはありますけどね…なんとも悲しい…
最後の霊界大決戦とかかなり面白くなりそうなのにイマイチ盛り上がらない点とか踏まえて映画としては微妙!というか面白くない!