Leoさんの映画レビュー・感想・評価

Leo

Leo

映画(1138)
ドラマ(0)
アニメ(0)

マリッジ・ストーリー(2019年製作の映画)

3.5

こんな感じだと思う。
本当の気持ちとか
実際の想いとは違っても
つい言ってしまう事とか
とてもリアルに描かれている。

見えない目撃者(2019年製作の映画)

3.4

このレビューはネタバレを含みます

目が見えないだけに 
それ以外の臭覚や聴覚の感覚が鋭い。
全般的に言える事はハラハラする部分もあるけど
動機が弱いとサスペンスとしてはイマイチかなぁ。

インスタント・ファミリー ~本当の家族見つけました~(2018年製作の映画)

3.7

里親とは?
それなりの思春期の子を迎えたら
当然起こりうることなんだろうけど
それでも葛藤しながら家族として
子供たちを大切に思う気持ちに
ホッコリさせられませた。

ハンターキラー 潜航せよ(2018年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

潜水艦の戦闘は新鮮でした。
あまり観たこと無かったかもしれないですが
そんなに防御力高くないですね。
見つからないのが鉄則だと思うけど
音とかセンサーにまぁまぁひっかかるし
案外ロックオンでなす術無し
>>続きを読む

プロミシング・ヤング・ウーマン(2020年製作の映画)

3.3

このレビューはネタバレを含みます

囚われすぎて何も前に進まないまま
ただ復讐に終始した女性。
思い描いたとおりだとしてもこの結末が
彼女の人生だと考えると
なんか残念な気持ちになる。

エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス(2022年製作の映画)

2.8

人間で描くパニック映画と捉えたら良いのかな?
アクションはだんだん超人的な能力になっていくし
頭の中も宇宙な感じに仕上がりました。
感性を問われているのか
とても賛否分かれそうだけど
残念ながらスト
>>続きを読む

由宇子の天秤(2020年製作の映画)

3.5

何が正義なのかは結局
誰が主体かで変わってしまう。
真実を伝える立場でありながら
一方で誤魔化してる自分との葛藤が
伝わってきてなかなか重たい。

嵐の中で(2018年製作の映画)

4.1

このレビューはネタバレを含みます

テレビ越しに過去と繋がることによって
過去の変化により″もう一つの現在″
いわゆるパラレルワールドが生まれる上質なサスペンス。
過去と現在が交錯する中で
人間関係や事実関係を整理しながら
つい
>>続きを読む

2つの人生が教えてくれること(2022年製作の映画)

3.8

大きな岐路で分かれた2つの人生が
同時進行で進んでいく。
2つのストーリーはどんどん切り替わるのに
髪型とか分けてくれているので混乱しない。
それぞれにおいて辛い事も良い事も当然あるけど
結局そこから
>>続きを読む

ザ・コール(2020年製作の映画)

3.7

過去が変わると未来も変わる
タイムパラドックス系のスリラー。
時空を超えて繋がる電話で
状況の変化に伴い現在も変わっていく
形がなかなかハラハラさせられる
場面もあり面白かった!

街の上で(2019年製作の映画)

3.9

たわいも無い日常の会話と
下北沢の街並み
なのに定期でクスッとくる面白さ。
なかなかに絶妙な感じで絡み合って
いく人間関係もまた一興。

カモン カモン(2021年製作の映画)

3.5

常に自分の存在を訴えているかのようで
でもそれは当たり前のことなんだと
改めて教えてくれている
純粋無垢で
奇想天外で
天真爛漫な少年と
関わりを持って成長していくおじさんの話。
色がない故にムダな
>>続きを読む

ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド(2019年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

豪華すぎるキャスティング。
中身は特別な事はないんだけど
ワンコの活躍は素晴らしかった。
そしてこの雰囲気は長丁場なのに
観ていて飽きない。

ビフォア・アイ・フォール(2017年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

なんとなく納得いかない結末。
コレ何度も繰り返して
結果誰が幸せになってるのか分からない。

ノーウェア:漂流(2023年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

妊婦ってトコロがまた絶妙な感じですね!
子育てしながらの漂流サバイバルになるとは。
だんだん逞しく成長していって
いるような気がするし
なかなか知恵もあります。
コンテナっていう狭い空間で
限られ
>>続きを読む

隔たる世界の2人(2020年製作の映画)

3.4

このレビューはネタバレを含みます

なるほど作中は結局何が言いたいのか
よく分からなく放置されたまま…と思ったら
エンドロール見て理解。
とても強いメッセージが込められている作品。

海底47m(2017年製作の映画)

2.9

なんか緊張感があまり伝わってこないかな。

インターンシップ(2013年製作の映画)

3.5

Googleの検索エンジンのおかげで
こんなに簡単にスピーディーで整理された
情報が手に入る。
そんなインターネットの最先端で働く人に
憧るのはもっともだと思う。
そして働く環境や考え方にも最先
>>続きを読む

ナイブズ・アウト/名探偵と刃の館の秘密(2019年製作の映画)

3.6

序盤の椅子に座って事情聴取してる場面の
背景に飾ってある大量のナイフと
妙なタイミングでピアノの鍵盤を弾き
″ピン″って音を出す男の行動が
やたら気になった。
裏側を見せていながら謎解きの遊びの
>>続きを読む

コリーニ事件(2019年製作の映画)

3.8

やるせ無い思いになる。
作品自体はとても分かりやすく
それぞれの立場の心情も
しっかり伝わってくる良作。

フリーソロ(2018年製作の映画)

3.5

手に汗の連続、命綱無しのフリークライミング。
″恋人との幸せな時間の為に
山に挑む事を辞めて長く生きる義務はない。″
きっぱり言い放つ彼の決心は如何なるものか。
一つ間違えたらすぐ死に繋がるのに
>>続きを読む

弁護人(2013年製作の映画)

3.4

拷問による証言の強制。
国家権力の前には正義は通用しなのか…。
正しい事を正しく裁いてくれないと
法治国家とは言えないんだろうな。

ファーザー(2020年製作の映画)

3.5

認知症の視点で流れていく描写が斬新です。
時間軸や人気関係が全然整理されなくて
散らかってる感じの世界は
自分が認知症になったかのようで
確かに混乱してしまう。
それが自覚出来ないとなると
いよいよ何
>>続きを読む

イントゥ・ザ・スカイ 気球で未来を変えたふたり(2019年製作の映画)

3.4

男の身勝手な行動にまぁまぁイライラさせられた。
あんな高いトコロで操縦士でもないのに
なんて非協力的なんだと。
あくなき探究心が引きどころを難しくする
のだと思うけど…。
空の上の知らない世界は
高度
>>続きを読む

ゲーム・ナイト(2018年製作の映画)

3.3

コメディ×サスペンス。
とは言えどちらもちょっと中途半端な
感じだったかも…。
デンゼル•ワシントンのネタけっこう引っ張ったな
っていうのが印象的。

フリー・ガイ(2021年製作の映画)

3.9

ゲームの中の世界観だけど
サングラスを通して見る世界は
あたかも近未来のウェアラブルスマートグラスを
想像させてくれるトコロがありワクワクしました。
バーチャルと現実が少しずつ融合していくと
>>続きを読む

5パーセントの奇跡 嘘から始まる素敵な人生(2017年製作の映画)

3.7

目の障害を隠しながら
諦めきれない夢に向かって注ぎ続ける
彼の情熱には感服ですね。
鬼教官の厳しい目や
自然と味方になってくれる仲間達。 
絶妙なコンビになる相方との友情も微笑ましいし
純粋な恋愛模
>>続きを読む

#マンホール(2023年製作の映画)

3.5

あの狭い空間の中だけで
これだけいろいろな展開を広げて
進んでいくのは、良い意味で意外でした。
ソリッドシチュエーションの極限状態のスリルと言うよりは
ミステリー的な要素が強いのかも。
あとSNSの
>>続きを読む

アバター:ウェイ・オブ・ウォーター(2022年製作の映画)

3.8

圧倒的な映像美に魅了される。
創作とは思えないくらいリアルに躍動する
生き物たちにもワクワクさせられました。
海洋生物ドキユメンタリーでも観ているかの
ような気分になるような一幕もあり
心が和みます
>>続きを読む

ライフ・イットセルフ 未来に続く物語(2018年製作の映画)

3.8

『人生は信頼できない語り手』
確かに不確かな事ばかりだけど
先が分からないから数奇な運命と
巡り合わせがあるとも言えるのかな。
なんかとても辛いことが多いのに
温かい余韻を残す作品でした。

ラストナイト・イン・ソーホー(2021年製作の映画)

3.6

夢の中では自由に描いてもらって
構わないんだけど、現実の世界に
幻影が出てきすぎるような…。
だんだん境目が分からなくなっていく
ところに妙味があるタイプなのかな。
しっかりスリルを味わいながら
>>続きを読む

>|