007kaさんの映画レビュー・感想・評価

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日本で一番悪い奴ら(2016年製作の映画)

4.3

この映画、面白かったですけど。
本当に実話ベースだったら、"ヤバいな"と思いました。
悪徳警察官の悪への染まり具合が、、。

そして、モデルとなった警察官が書いた本を読んだら、もっとヤバいなと思いまし
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君の膵臓をたべたい(2017年製作の映画)

3.5

 話題になっていた映画だったので遅ればせながら観てみました。
 ちょっと浜辺美波の演技力が足りてない感じを受けましたが、薄幸な女子高生というイメージは表現できていたように思います。
 ストーリーは普通
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魔女の宅急便(1989年製作の映画)

4.3

とても楽しい作品でした。
少女の旅立ちと成長。
子供がいるならば、成長期に必ず観せてあげたい作品。
きっと、ずっと心の中にのこり、度々見返す作品になるんではないでしょうか。

挿入歌の、やさしさに包ま
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完全なるチェックメイト(2014年製作の映画)

3.8

あまりチェスは詳しくありませんが、名前は聞いたことのあったボビーフィッシャーの話。
この人、若干、精神的に問題があったようです。
その面では"ビューティフルマインド"に近いかもしれません。

少しチェ
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トイ・ストーリー3(2010年製作の映画)

4.2

最後の方は切なかったです。

昔遊んでたおもちゃは、今どこにあるんだろうかなぁ。
今もたまにガンプラを作ったりはしますが。

シュガー・ラッシュ(2012年製作の映画)

3.8

閉店後のゲームセンターでは、ゲームのキャラクター達が、、。

さすがディズニーの良質なアニメだと思います。家族で観ても安心です。

インクレディブル・ファミリー(2018年製作の映画)

4.1

面白かったです。
アニメなだけで、マーヴェルのヒーロー映画と遜色ない気がします。
むしろアニメなだけ自由かもしれません。
シリーズが続くなら続編も観てみたいです。

Mr.インクレディブル(2004年製作の映画)

4.1

良質なファミリー向けアニメ。
ディズニーなだけあって大人も楽しめます。
ヒーロー活動禁止法みたいなのが出てきますので、アベンジャー好きも観てみたら面白いのではないかと思います。
英語も子供向けなので聴
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のみとり侍(2018年製作の映画)

3.4

面白くない訳ではありませんでしたが、オチが腑に落ちませんでした。
コメディなので、あまり深く考えてはいけません。
主役が藩主から"猫の蚤取り"=男娼になるよく命ぜられる話なので、ファミリー向けではあり
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ルームロンダリング(2018年製作の映画)

3.8

池田エライザ演じるヒロインが、事故物件に一時住むことで生計を建てているが、実は霊感があって幽霊が見えるので、、。
といった、少し漫画チックなコメディ?人間ドラマ?のようなストーリーです。
まぁ、面白か
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孤狼の血(2018年製作の映画)

3.6

小説原作は読了。
原作の最後のネタバレが、映画では半ばでされており、何だか作品としての印象が全く違う感じがしました。
まぁ、映画は映画、小説は小説、別のものでいいのですが。
かといって、物語構成は小説
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王将(1948年製作の映画)

3.3

最近、趣味で将棋したりしますので、戦前の棋士阪田三吉の物語である"王将"を観てみました。
ストーリーとしては、貧乏長屋で将棋指すのを趣味にしていた阪田が、プロの将棋指しとなり、名人位を目指すといった流
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ゲーム・ナイト(2018年製作の映画)

4.2

令和になって初めて観た映画。
前に借りていたので、改元後にこれ、と決めていた訳ではありませんが。

良質なコメディ映画でした。
レイチェルマクアダムスが相変わらず可愛らしい。もう何歳なんだろうか。
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うる星やつら2 ビューティフル・ドリーマー(1984年製作の映画)

4.2

哲学的な作品です。
音楽も間も雰囲気があります。

"うる星やつら、でなくても良かった"という意見もありますが、やはりうる星やつらのポップなキャラクターが取っつきやすくて映画の世界に入るのが容易になり
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ふたりの男とひとりの女(2000年製作の映画)

3.8

コメディです。
ネタ的には下ネタ多めで、人種障害者差別系ネタもあるので、今的にオーケーなのかは分かりません。
その辺に目を瞑れば、面白いと思います。

主人公が、日頃からの鬱憤を溜めすぎて、クレイジー
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ボヘミアン・ラプソディ(2018年製作の映画)

4.5

映画館で観て良かったです。
音楽映画なので、やはり映画館の大音量で観ると低音が響いて迫力が増しました。
クイーンは、オリジナルアルバムを7枚位持っているので、それなりファンになると思います。
ですがバ
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ミラクル・ニール!(2015年製作の映画)

4.0

面白かったです。
サイモンペッグ出演作は、ほぼハズレがない気がします。

突然、宇宙人から全能のチカラを与えられたサイモンペッグが、好き勝手にチカラを使うというコメディです。

デニス(犬)がなかなか
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ゴーストバスターズ(2016年製作の映画)

3.5

80年代風味が感じられる2016年作品。
リブート作なので、ある程度の面白さは保証されますが主役級が中年のおばさんばかりで、、。
イケメン、クリスヘムズワースが出てきて、何か主役の女優と同年代向けの作
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ハイ・フィデリティ(2000年製作の映画)

3.7

特に驚くストーリーではなく、落ち着くべきところに落ち着いたといった感じでしょうか。
レコード屋を経営する音楽オタクが主人公なので、ロック好きは隠れネタで楽しめるかもしれません。

主人公が彼女から振ら
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グレイテスト・ショーマン(2017年製作の映画)

4.4

やはり音楽がいい映画はいいですね。
序盤の主人公が結婚する当たり位で、もうここで終わってもいい映画と思うだろうな、と思いました。

実在の興行師の話らしいです。
夢を追いかけて、夢に踊らされて、本当の
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ハングオーバー!! 史上最悪の二日酔い、国境を越える(2011年製作の映画)

3.8

一作目を借りたつもりが二作目でした。
ので、最初は若干意味が分かりませんでしたが、完全な続き物ではないので大丈夫でした。
とはいえ、登場人物の人間関係が未把握では辛いところ。
コメディなので話に深みを
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さよなら、僕のマンハッタン(2017年製作の映画)

3.7

ラスト付近までは、オシャレな感じ+複雑な人間関係+難しい言葉遣いが、フランス映画のような感じでした。
ボブディランの曲に"visions of johanna"というのがあるのを知ってるとちょっと、監
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聖の青春(2016年製作の映画)

3.4

先に原作を読んでました。
原作が面白かったので、ちょっと期待して観ましたが、自分の感想では原作には遠く及ばず、というところです。

村山聖という実在の夭折した棋士の話なので、エンターテイメントに振り切
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ブルース・オールマイティ(2003年製作の映画)

3.7

休日にリラックスして観るには丁度いい内容です。

仕事が上手くいかないジムキャリーが、ひょんな事から神の力を手に入れ、最初は自分のためだけに力を使っていたが、、。

とはいうものの、後半もあんまり他人
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3月のライオン 後編(2017年製作の映画)

4.3

面白かったです。
将棋を巡る人間ドラマ。
今回は、ウザい姉貴役の有村架純の登場も少なくイライラ感はありませんでした(有村架純が嫌いな訳ではありません。逆に演技が上手かったと思います)

家族の在り方や
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3月のライオン 前編(2017年製作の映画)

4.0

面白かったです。が、終始重い。
長い上に、人間関係が暗く重いので、休みの日に気分転換に見ようか、という作品ではないかもしれません。

将棋関係の小説等も読んだりしましたが、プロ棋士は年齢縛りや、勝敗け
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劇場版マクロスΔ 激情のワルキューレ(2018年製作の映画)

3.6

映画版の方がいいという意見が多いのと思いますが、テレビ版も回数重ねて見た分だけ重みがあるというか。

自分にとっては、テレビ版最終回のフレイヤの'覚悟するんよ"という台詞が重みがあって、すごく刺さった
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機動戦士ガンダム 逆襲のシャア(1988年製作の映画)

4.6

遂に"逆襲のシャア"を観ました。
逆襲のシャアを観るために、Z、ZZを少しずつ観て辿り着きました。
ただ、ファーストガンダムはかなり後半まで観てラスト付近は観ていなかったりします。

アムロとシャアの
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機動戦士ガンダムUC/episode7 虹の彼方に(2014年製作の映画)

4.5

全巻通しての感想です。
面白かったです。
ただファン向けであることも否めず、最低でもファースト、Ζは観ておかないと、登場人物の所属母体の背景が観えず、面白さは半減以下かもしれません。
ZZは、プルシリ
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機動戦士ガンダムUC/episode6 宇宙と地球と(2013年製作の映画)

4.0

6〜7連続で観たので、どこまでが6だったのか忘れてしまいました、、。

ユニコーンは、登場人物のビックリ死にが少ない気がします。それまでの宇宙世紀は、結構主要人物がバタバタ死ぬので、今回もいつ死ぬかと
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機動戦士ガンダムUC/episode5 黒いユニコーン(2012年製作の映画)

4.0

段々、話が難しくなってきました。敵味方人間関係入り乱れ、頭の中で整理しないといけないようです。

ガンダムユニコーンは、それまでのシリーズではあまり重点を置かれなかったボーイミーツガール要素も感じます
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機動戦士ガンダムUC/episode4 重力の井戸の底で(2011年製作の映画)

3.9

ブライトノア登場。

何故、大気圏に落ちて行ったユニコーンガンダムがネオジオン艦ガランシェールに捕まっているのか初めは分からず、1巻飛ばして見てしまったかな、と思ってしまいました。尺の関係上詳しい説明
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機動戦士ガンダムUC/episode3 ラプラスの亡霊(2011年製作の映画)

3.7

連作なので繋ぎの作品のような印象を受けます。
ちょっとずつバナージがガンダムの主人公らしく、青臭くなってきた感じがします。
マリーダの悲しい過去も判明し、舞台は地球へ、でしょうか。

機動戦士ガンダムUC/episode2 赤い彗星(2010年製作の映画)

4.0

フル・フロンタル登場。
シャアのようなセリフや、ファーストガンダムのシャア専用ザク対ガンダムを彷彿させる、シナンジュのユニコーンガンダムに対する蹴り等宇宙世紀ガンダムファンへのサービス感満載でした。

機動戦士ガンダムUC/episode1 ユニコーンの日(2010年製作の映画)

4.0

ガンダムシリーズお決まりの主人公の住んでいるコロニーに対する敵襲来から、主人公の偶然のガンダム操縦への流れ。
今の所、繊細過ぎずブチ切れないカミーユみたいな主人公バナージ。
ラプラスの箱の謎。ちょっと
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パーティで女の子に話しかけるには(2017年製作の映画)

3.7

SFボーイミーツガール➕音楽的映画。
どこまでSFファンタジー要素を許容できるかで評価が変わりそうです。
王道ではないので、シングストリートやララランドみたいなのを想定して観ると、がっかりとは言わない
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