えぬちんさんの映画レビュー・感想・評価 - 14ページ目

えぬちん

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ホテル・ムンバイ(2018年製作の映画)

4.5

冒頭から飽きさせない。
最後まで続く緊張感。

カップルがカフェで逃げるところがリアルっぽくて好き。
ロシアの元特殊部隊の人は、VIPの女性をなぜあんなに守ってくれたのか?

シライサン(2020年製作の映画)

2.0

ライト/オフ的な、だるまさんがころんだ方式で近づいてくる幽霊。

シライサンのビジュアルが宇宙人的にお目目おっきい感じで怖くなかったのと、正体が分からずじまいでオチがなかったのが残念。

子供をなくし
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邪願霊(1988年製作の映画)

1.5

竹中直人が出てるの見逃して、最後まで「いつ出てくるかな〜」と待ってしまった…。
作りの粗さが味になっている、古き良きジャパニーズホラー。

フローズン・ストーム(2020年製作の映画)

2.0

実話という事にビックリ。

危機管理能力がない上に、妊婦の奥さん責めてばっかりの旦那むり。
ヒステリックで開始5分で貴重なサンドイッチ食べちゃう奥さんもむり。
子供だけが被害者。

ファーストラヴ(2021年製作の映画)

3.0

北川景子、いままでで一番演技頑張ってたと思う。

ドクター・デスの遺産-BLACK FILE-(2020年製作の映画)

1.0

整合性のあわない描写が多かったり、とにかくツッコミどころしかない駄作。

オキシジェン(2021年製作の映画)

1.0

「リミット」的なのを期待しましたが、冒頭からテンポが悪くていまいちだった。

飼育(1961年製作の映画)

2.0

画面暗すぎだし、何言ってるのかよく分からなくて「あ、三國連太郎出てるんだ」
と気付いた以外の感想があまりない。
自分の昔の日本語ヒアリング力のなさに凹んだ。字幕ほしい。

善惡の刃(2016年製作の映画)

3.5

カン・ハヌルは「記憶の夜」といい、辛い目にあう役がよくハマる。今回もめちゃ見てる側を鬱にさせる好演だった。
チョン・ウも、やる気のない弁護士が正義に目覚めていく様がぴったり合っていた。

実話なので最
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世界残酷物語(1962年製作の映画)

2.5

何が本当で何が嘘なのか、判断できない自分が怖かった。

ひとつの太陽(2019年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

かなり良かった。
テンポはゆっくりだが飽きさせず、ワンシーンずつ噛み締めるように観た。
たまに映る空の映像が美しい。

お兄ちゃん死ななくても…とショックだった。

ハイライトは、教習所にバキュームカ
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SKIN/スキン(2019年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

実話とは…!!
エンディングまでフィクションだと思って見ていたので、急に見方が変わった。

タトゥー除去について考えたこともなかったけど、何年もかかるし、痛いなんてもんじゃないだろうし、愛する人への強
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ジャンゴ 繋がれざる者(2012年製作の映画)

4.0

すごい良かった!
オープニングの曲きいて、「あれっ?奴隷映画なのにこんなノリいい感じ?」と思ったが、いい意味で裏切られた!

歯医者さん最高。惚れる。
タランティーノの血しぶきはみずみずしい!
ディカ
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罪の声(2020年製作の映画)

3.0

原作に比べて場面が唐突に切り替わるので、最初は難しかった。
年配の俳優陣が大勢出てきて、しみじみ。

SKIN 短編(2018年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

口コミで大まかな内容は知っていたものの衝撃的な作品。よく思いついたな〜。

印象的だったのは、色んな"表情"。

少年が銃を撃つ時の母親の心配そうな眼差し、無事上手くいった時のホッとした笑顔、事件後に
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Fukushima 50(2019年製作の映画)

1.0

佐藤浩市が佐藤浩市すぎた。
渡辺謙も渡辺謙すぎた。
悪目立ちしている感じ。
無名の名優たちに演じて欲しかった。

ザ・インターネット(1995年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

子供の頃に何度も見て、めちゃくちゃ好きだった作品。20年ぶりに見返してみた。

フロッピーを使用しているところなど、当然時代を感じる部分は多いけど、それを充分カバーするサンドラブロックのかっこよさ!
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大奥〜永遠〜[右衛門佐・綱吉篇](2012年製作の映画)

2.5

中盤になっても、なかなか堺雅人と菅野美穂が結ばれないので、「どうなるの!?映画のラストに間に合うの!?」と違う意味でハラハラした。

ラストシーン、笑顔で走ってくるところが余計切なさを煽る。

恋空(2007年製作の映画)

2.5

新垣結衣と同世代のため、リアルJKだった公開当時に観ました。
図書館で子供作っちゃうのが衝撃で、友人と「恋空」の話する時はいつもそのシーンについてだったような…。
まぁ、そんなところも含めてこの作品の
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タイムリミット 見知らぬ影(2018年製作の映画)

2.5

このレビューはネタバレを含みます

・ドイツ警察はあんな無能な描かれ方をして可哀想
・カールみたいな家に住みたい。台所すてき。結婚記念日の祝い方がグッとくる
・最後の犯人に対するカールの行動はひどすぎ。人としてどうなの?めでたしめでたし
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アス(2019年製作の映画)

2.0

前作「ゲット・アウト」の時にも感じた「なんか違う感」を今回も感じた。
惜しいんだけど、なにかが違う。

おそらく"監督の描きたいイメージや世界観"と"選ぶ題材"が微妙にミスマッチなのだと思う。それぞれ
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ミッドナイト・ドライバー~君に続く道~(2018年製作の映画)

1.0

全然面白くなかったので、早送りして何とか最後まで見た。
主人公が普通っぽいところがいいのかも。

夜明けの街で(2011年製作の映画)

3.0

木村多江のメイクが、ラストシーンでぐっと濃くなっている事に皆さまお気付きだろうか。
これまでの夫の不倫を見逃す従順な妻ではなく、「一生償わせ続ける」という力関係が入れ替わった瞬間を表している。


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三島由紀夫vs東大全共闘 50年目の真実(2020年製作の映画)

3.5

ディベートや口論、相手と意見が違う際にはとりあえずいつも「相手を追い詰めてやろう、言い負かしてやり込めよう」と考えている自分としては、三島はとてもスマートで成熟した大人の対応をしているように感じられた>>続きを読む

クローゼット(2020年製作の映画)

2.0

期待して観たけど、これといって特徴のない悪霊映画。
もちろんカラーなんだけど、全体にモノクロ映画を観ているような気持ちになった。

児童虐待をテーマにしている部分は支持したい。生前の子供たちが虐待され
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search/サーチ(2018年製作の映画)

4.0

監督・脚本のアニーシュは、カット割があまりに多くシーン展開が複雑なため、一度全部自分で演じたものを映像化して皆に見せたとのこと。

観た後は「なるほど、これやってもらわないと無理だわ😟」というのがよく
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来る(2018年製作の映画)

4.0

それぞれ付き人をつれた二組の霊媒師が、(どちらかが死んでも一方が助かるように)「私は新横浜で(降ります)」「では」と新幹線を颯爽と降りる準備をするシーンにかなり痺れてアドレナリン出た。
あのシーン考え
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ゆれる(2006年製作の映画)

2.5

7年後、認知症になってしまった父親が洗濯物と間違えて新聞紙を干すシーンがよかった。

悪の偶像(2017年製作の映画)

2.5

サイコなリョナを探す話。

私にはちょっと難しかった。
それにしても、ハンソッキュ若返った?
いつまでもかっこいい。

ぼくは明日、昨日のきみとデートする(2016年製作の映画)

4.5

小松菜奈が可愛すぎた。福士蒼汰もどこにでもいそうな好青年で、ベストカップル。

パラレルワールドがあるのならば、いつか2人が生きているうちに時空のねじれ方も変化して、一緒にいられる世界が再びくればいい
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ラストレター(2020年製作の映画)

3.5

松たか子も広瀬すずも大変可愛らしかった。心がじんわり温かくなるような作品。