喜多柊人さんの映画レビュー・感想・評価

喜多柊人

喜多柊人

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ロック、ストック&トゥー・スモーキング・バレルズ(1998年製作の映画)

4.5

若造4人構成の主人公グループにジェイソンステイサムが混ざってるのが良き。いつものクールで強いステイサムというより、クールだけどお茶目でふざけたがりって感じでギャップが良かった。

山猫は眠らない(1993年製作の映画)

3.2

題材はいいけどストーリーと演技の超b級感が…狙撃兵の仕事の雰囲気はよくわかった。

突撃(1957年製作の映画)

4.0

上層部が現場の兵士たちの命に責任を持たず、駒のように扱いズタズタと見殺しにしていく。自分の命が懸かっていない上の者からしたら、戦争はゲームなんだろうが、実際死ぬために戦う前線の兵士たちはそんなことはな>>続きを読む

Vフォー・ヴェンデッタ(2005年製作の映画)

4.0

なんか中国で今猛烈に検閲がかかってると聞いたので視聴。まんま中国共産党がやってることで笑った。独裁政治ってほんまこんな感じなんやろなぁ。アクションもあるしまぁ楽しめた。

ワイルドバンチ/オリジナル・ディレクターズ・カット(1969年製作の映画)

4.8

ガルシアの首みたいな感じかなと思ったがどちらかというと戦争のはらわたのような作風でした。ペキンパー本人が黒澤明監督の「七人の侍」を手本にしていると言っているみたいなので以下、自分が類似していると感じた>>続きを読む

カリートの道(1993年製作の映画)

3.7

結末わかってたけど最後はやっぱハラハラした。

グラン・ブルー/オリジナル・バージョン(1988年製作の映画)

3.9

主人公じゃなかったけどジャンレノめっちゃいい役やわ。嫌味のないライバル役や。ジャンがレオンではあんまり見せんかった笑顔がこの映画では見れるから最高や。

どん底(1957年製作の映画)

3.9

黒澤にしては珍しくカメラワークが少なくほぼ固定カメラなのが印象的。映画ではなく原作同じく劇を見ているような気分だった。

神と共に 第二章:因と縁(2018年製作の映画)

3.7

マドンソク出てくるのは嬉しかったが、一作目と比べるとちょっと感動が少なくて物足りなかったな。使者の過去が明かされるのは必要なことではあるんやけども、どうもありきたりに思えてしまった…展開読めるし…

パディントン(2014年製作の映画)

3.6

正直この熊、"害獣"です。何故かハッピーエンドで終わってたけど、俺が住人ならこの熊、絶対に許さんからな。

マグニフィセント・セブン(2016年製作の映画)

3.6

七人の侍を西部に置きかえてリメイクした荒野の七人を更にリメイクした作品。黒澤明大好きマンとしては、もっと七人の侍のリスペクトシーンがあって欲しかったな。でも原作公開から70年も経ってるし仕方ないか…み>>続きを読む

CUBE(1997年製作の映画)

3.5

低予算で作ったのは凄いと思う。まじあの糞野郎相応しい死に方してくれて感謝。

ジャンゴ 繋がれざる者(2012年製作の映画)

4.8

マーベルさんどうかジャンゴをアベンジャーズに入れてあげてください。タランティーノ久しく見てなかったけどこれはかなり良作やった。めちゃ長いけどタランティーノらしいふざけた表現や残酷な表現や爽快感ある表現>>続きを読む

バニー・レークは行方不明(1965年製作の映画)

3.8

どんでん返しがあること自体は良しとして、結局全ての辻褄が合ってるかと言われれば不可解な点が多すぎる。敢えて不可解な点を多く残して不気味なラストに仕立てたのなら監督の思惑通りやと思うけど…

IT/イット “それ”が見えたら、終わり。(2017年製作の映画)

3.0

オリジナルの方がピエロのデザインも物語も質が上。リメイクの宿命。

インファナル・アフェア(2002年製作の映画)

4.3

香港人演技うまい。これの続編があるらしいから今度見たいな。多分内容的に1と違って裏切り者探し系にはならんと思うけど興味はある。

ライオン・キング(2019年製作の映画)

4.5

技術の塊。まずアフリカのサバンナの世界をcgで作って、その世界をVRでカメラマンが見ながらカメラで撮影するってすごすぎ。3D技術も陸上の岩とか草はは少しガタガタしていて遠近法がぎこちない感じがした(言>>続きを読む

ワンダー 君は太陽(2017年製作の映画)

4.6

もうちょっと伏線回収してほしかったけど、愛ある映画だったのでこの評価

バジュランギおじさんと、小さな迷子(2015年製作の映画)

3.9

映画としてはそんなに好きな方ではなかったけど、よくこの題材で上映できたなと感心した。軍の検閲とかかからんかったんかな。

PK(2014年製作の映画)

3.8

悪くはないけど俺は「きっと、うまくいく」の方が好き

大地のうた(1955年製作の映画)

3.6

どう考えても役者の身なりが本物の貧困者。体つきも現代では考えられないくらい痩せててインドの貧しさを感じた。独特なインド風音楽と自然。

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