miiさんの映画レビュー・感想・評価

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BLUE GIANT(2023年製作の映画)

4.0

かっこいいと思うことに、信じてまっすぐ打ち込んでいくかっこよさ。三人三様の、音楽との向き合い方。その時期にしか奏でられない、音があるんだよなぁ。

漫画が大好きだったけど、映画になってもすごく良かった
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イントゥ・ザ・スカイ 気球で未来を変えたふたり(2019年製作の映画)

3.8

・1862年ロンドン。気象学者ジェームス・グレーシャー。気象予報があるのは今や当たり前だけれど。気球に乗って、大気の流れを観察したりデータを集めたり、そこからなんだよな。
・圧巻の映像美。開放的で幻想
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エール!(2014年製作の映画)

4.3

このレビューはネタバレを含みます

★歌がすごくいい。情熱的な歌詞と、美しいメロディーに感動した。フランス語の響きもくせになりそう。
★ペリエ。とても強い、優しい、女の子だ。
友達思い、家族思い。それぞれをありのままに受け入れている。自
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パーム・スプリングス(2020年製作の映画)

3.5

何度目覚めても同じ日、というループにハマった2人。いつしか脱出を諦め、明日(変化)を恐れて同じ日の安住になれたナイルズと、失敗しても前進を諦めないサラ。
その日をどう過ごしても"無意味"に終わることの
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記憶にございません!(2019年製作の映画)

3.5

記憶をなくした総理大臣が主人公の政界コメディ。
中井貴一さんハマり役だなぁ。
田中圭の、一生懸命だけど空回りしてる感じが可愛くて好き。

37セカンズ(2019年製作の映画)

3.8

優しさと真の強さがあるマユ。心のモヤモヤに向き合い、自分から行動していく姿。不条理に感じることも多い中で何とか今までの世界から脱出していこうともがく姿。印象的だった。
そしてどんな行動に動いていくかは
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スター・ウォーズ エピソード4/新たなる希望(1977年製作の映画)

3.8

<登場人物メモ>
C-3PO
R2-D2
オビ=ワン・ケノービ
ダース・ベイダー
ルーク・スカイウォーカー
レイナ姫
ハン・ソロ
チューバッカ

☆帝国軍の独裁体制に立ち向かっていく反乱軍
☆オビワン
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ズートピア(2016年製作の映画)

4.6

自分に限界を設けないで、夢を追うジュディ。「なんで私はこれがしたかったのか」初心を握り続けるジュディの強さ。そんなジュディの健気さ、挫折、再生が描かれる。持ち味の違うニックと、最高のパートナーになって>>続きを読む

奇跡のひと マリーとマルグリット(2014年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

三重苦で生まれた女性と彼女の教育をしたシスターを描いた実話に基づいたヒューマンドラマ。

・マリーが初めて修道院に来た日、逃げ回り木に登ってしまう。マグリットはマリーを降ろそうと木に登り、手をそっと差
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かもめ食堂(2005年製作の映画)

3.5

主演3人の個性的なキャラクターが面白かった。インテリアも北欧らしさがちりばめられていて、素敵。日本食もとっても美味しそう。見ているだけで楽しい気分になってくる映画。

博士の愛した数式(2005年製作の映画)

3.7

・数学の美しさや、その中にある様々なキャラクターを知り愛する博士。彼の話を聞いていたら、私も数学を好きになりそうだ。
・博士は子供を大切にする。見守り、期待し、愛し、育む。そんな姿勢、博士のかける言葉
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扉をたたく人(2007年製作の映画)

4.0

9.11以降、移民希望者や不法滞在者に対して厳しい措置をとるようになったニューヨークを舞台に、孤独な初老の大学教授と移民青年の心の交流を描く。人間関係を丹念に描いた心揺さぶる展開と、現代社会を反映した>>続きを読む

ピンポン(2002年製作の映画)

3.8

卓球を題材として友情を描く青春漫画で、神奈川県藤沢市が舞台。主演、窪塚洋平&井浦新。
星野の独特な感性と喋り方がクセになる。

⚫︎才能は、努力して磨いていこう!
⚫︎人からの評価を求めることよりも、
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幸せへのまわり道(2019年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

・Mr.ロジャースは、人間離れしたような成熟した人格の持ち主であることがわかった。それは、もともと短気である彼自身の訓練と努力の賜物によるものであるという点を忘れてはならない。聖書を読む事、人々の話し>>続きを読む

ソウルフル・ワールド(2020年製作の映画)

3.5

日常にある幸せに気づく心の余裕を。
五感をめいっぱい働かせよう。

THE 有頂天ホテル(2005年製作の映画)

3.8

ホテル内で起こる、年末ドタバタ群像劇。
一人一人のキャラクターの個性が際立っていて、面白い!思わずプッと笑いがこぼれてしまう。後半になるにつれて、伏線がどんどん絡み合っていく。

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