なごちょまろさんの映画レビュー・感想・評価

なごちょまろ

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イニシエーション・ラブ(2015年製作の映画)

2.0

小説の美しい叙述トリックを映像で表現し切れないのが歯がゆい。

「2人の交際期間が実は被ってました」というかなり簡略化された落ちは小説既読勢からすると物足らなかった。

仄暗い水の底から(2001年製作の映画)

3.1

ボロボロのアパート、貯水タンク、雨漏り。恐怖を演出するには物足りないようななんの変哲もないものに仄かな不気味さを感じさせる演出が素晴らしい。

直接的な怖さではなく婉曲的で鑑賞者の想像力に依存する怖さ
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サプライズ(2011年製作の映画)

2.7

ヒロイン無双映画。
籠城しながら家に対殺人犯用のトラップを仕掛けていくのはさながらホームアローン。

クリスティ(2014年製作の映画)

2.8

エンドロール後にあるムービーが示唆的で秀逸。
”クリスティ”が殺されそうになる中、それを止めるかのように迷彩服の人物(ジャスティン)が走ってくる。
これは“クリスティ狩り“狩りをするジャスティンの姿だ
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ミスミソウ(2017年製作の映画)

3.1

物理で解決するスカッとジャパン。
メインはブチギレたいじめられっ子がいじめっ子を殺していく胸スカだが、それだけにとどまらないストーリー展開で面白い。

見所
・赤い血や服と白い雪のコントラスト
殺し合
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見えない目撃者(2019年製作の映画)

2.5

目の見えない主人公がスマホのビデオ通話を使って指示を受けながら、犯人から逃げるシーンは良かった。

犯人の家での直接対決はお互い舐めプ過ぎて、緊迫感がグッバイする。

グリーン・インフェルノ(2013年製作の映画)

3.0

食人族に捕まって次々と食べられちゃう映画。
ちなみに冒頭の講義で少しだけ紹介されている女性器を切除する文化はアフリカ地域で実際に存在する。

イット・フォローズ(2014年製作の映画)

3.1

“それ”のアイデア勝利。

良かったとこ
車いすに乗せられて全裸の”それ”が歩いて追ってくる様子をみせられる冒頭のシーンが最高。

微妙だったとこ
最初が良かっただけに、その後のストーリーにもう少しひ
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ジグソウ:ソウ・レガシー(2017年製作の映画)

3.5

ショットガンのゲームはシンプルで巧み。

ジグソウは理不尽すぎるゲームを作らない。
彼はプレイヤーに生き残る方法を必ず用意している。
その生き残る方法とは自分の過ちを認め、生に執着せず、他人のために自
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ラスト・ドア(2018年製作の映画)

2.0

ラスト5分が衝撃のゾンビ映画。

総じて緊張感がまるでないゾンビ映画です。ゾンビに喰われてるのを逃げもせず叫びもせず横で突っ立ってみてたり、歩いてゾンビから逃げたり、仲間が死にかけてるのにサッカーで遊
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CUBE(1997年製作の映画)

3.0

脳筋ゴリラがひたすら足を引っ張る姿はもはや様式美

ソウ2(2005年製作の映画)

3.5

良かったとこ
使用済み注射器がびっしり詰まった穴の中で体中至る所に注射器がぶっ刺さる痛みに耐えながら鍵を探す場面は痛々しすぎて目を背けたくなる。
だが、それがいい。

微妙だったとこ
顔に虎バサミのト
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スラムドッグ$ミリオネア(2008年製作の映画)

2.8

目を潰された乞食している友と再会したシーンが良い。
乞食している男の子は主人公から1ドル札をもらっても目が見えないから匂いをかぐ。
その匂いでルピーじゃないことは分かっても1ドル札かどうか分からないか
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ミスト(2007年製作の映画)

3.0

モンスターハンターのシェンガオレンみたいな巨大クリーチャーが出てきます。

クリーチャーの恐怖だけでなく、極限状態で人々が扇動されて混乱していく姿もおもしろい。

鬱エンドで有名な映画です。

ゾンビーワールドへようこそ(2015年製作の映画)

3.5

青春コメディゾンビ映画

ゾンビが生きてた時と同じ行動を取るの好き。

クロユリ団地(2013年製作の映画)

2.0

不気味な隣の家から毎晩変な音が聞こえる前半パートはほんとに怖い。しっかりホラーしてた。

後半につれて失速する。
諸悪の根源であるみのるくんは、そもそも子役が可愛いので、どれだけ特殊メイクを施しても怖
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青鬼(2014年製作の映画)

3.5

予想していたよりも全然楽しめた。

見所
・たけしの卓越した演技力。叫び声とかビビり方とか迫真すぎてすごいです。
・たけしのオーバーキル。たけしが特に青鬼にぐちゃぐちゃにされます。
・斜術トリック(伏
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来る(2018年製作の映画)

2.2

ラストシーンで「はぁ??」ってなること間違いなしの作品。
ホラーとはいえエンタメ色も強いので陰鬱な雰囲気はない。


良い点
日本中からイタコや陰陽師、霊媒師を集めてお祓いする展開は熱かった。

悪い
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ハッピー・デス・デイ(2017年製作の映画)

3.3

コメディ要素も多く、ホラー苦手でも安心して観れる。※音響でビビらせる演出は多少あるが残忍なシーンはない。

良い点
・伏線が散りばめられており、最終的にきちんと回収される。
・逃げ腰から犯人ぶちのめす
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