ようやく見れた。至福。
人1人の命が本当に多くの人に影響を与えている。
豊かさの源泉は自分を押し殺す事があっても弟を思う気持ちであったり、大恐慌でも町の人を救う行いであったり。
山もあれば谷もあるけど>>続きを読む
世界一を目指すJAZZプレイヤーが仲間と一緒に成長していく王道的要素が基本線になりつつ、音や感情が表現された映像の構成が素敵。
未熟な若者達をそれぞれの立場からサポートをする大人達もみんな最高。
こ>>続きを読む
実話というのは驚き。
あの時代と現代の生死感は違い過ぎるけど、根本的な生き抜く術は共通してる気がする。
場地さんかっこよし。
歯が少しドラキュラなのも再現してるのかな。
世の中って厳しいし甘いし。
人って変われないし変われるし。
環境が人を作るし人が環境作るし。
信と羌瘣の乱戦は見所あり。
レッドクリフとの違いは原作がコミックだからだけなのか、、
このレビューはネタバレを含みます
朝を笑顔で迎えたくなるし、笑顔でいるための今を大切にしたいと思える映画。
これを見てそれでも公衆トイレにゴミを捨てるような人間とは関わり合いたくないとも思える映画。
仕事の日も休日も、朝から夜まで>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
怪物しかり正欲しかり、世相が反映されているなと。
マイノリティな性癖を持つ、生き辛い人達は一定数いて、客観的に見て普通とは違うと感じてしまう事そのものが主観に支配されている状態なのかも。
多様性と>>続きを読む
自己啓発的な描写を挟みながらキャラクターのディテールを生き生きと描いているタイムループストーリー。
味噌汁炭酸タブレットは深い笑
先生と生徒、医師と患者、上司と部下。
日本ではどうしても上下の位置関係が付き纏うが、こうした心の繋がりは対等な関係でないと起こり得ない。
2時間の中に人生の教訓がギッシリ。
過去の清算は難しいけど前を向くことの大切さを痛感。
今更だけど。
アメリカの構造的な光と闇の対比が描かれていて余韻がすごい。
闇が深い。ネイティブアメリカンの環境と置かれた状況に、人間の弱さと醜悪さが入り混じるサスペンス。
身近に感じるのは難しいものの、ソマリアの海賊はニュースで見ていた。
人間立場によって行動が変わる。
行動によって立場が変わる可能性が高い国には分からない絶望と焦燥感。
3時間は長いと思ったけど割と気にせず見れる。
ストーリー自体は王道物がベースだし展開も予想はつくけど、期待を大きく超えてくる暑苦しいまでの熱量と戦闘シーンがラージャマウリのすごさ。
まずどの楽曲も素敵。
オープニングの奇跡の出会いに始まり、過去、心に傷を負った描写から感情の移り変わりとともに楽曲を通してアップテンポで展開されていくストーリーの爽快さもグッド。
差別は根深く複雑すぎるが、これは明らかな殺人事件。
黒人男性は1000人に1人の割合で警察官に殺害され、2013年から2019年の間で殺害行為を行った警察官の99%が起訴すらされなかったらしい。>>続きを読む
事はそうシンプルではない。
人それぞれ環境や置かれている立場が違うのは当然の事。
つまり前提が違うから答えも変わる。
事実に見えてもそれは真実ではない。