抱きしめてもらいたい。私の存在を認めてほしい。
そうしてもらう嬉しさだったり喜びを知ったならもう抜け出せなくて、それを誰かに出来る側に回ること。
子供は感受性豊かだからそれが一番顕著にでる。連鎖で世界>>続きを読む
生きてるヒトと死んでるヒトその境目なんて分かんなくて、結局のところみんな0でできてるから楽でいていいわけで、「今が一番楽しい」これがそういうことなんだろうな。
だから、やっぱりこう在るべきなんてなくて>>続きを読む
ストーリーの内容も大好き。信じたいものしか信じてなくて、それがすごく不愉快で面白かった。
車の中のシーンで、後部座席見たら、死んだはずの人がいるっていうとこが結構長いこと後頭部写してて、印象に残った。>>続きを読む
印象に残ったシーン
男二人で隣に座る キスしようとしてシートベルト 気持ちが落ち着かないので掃除 車椅子牽引 旗ぶらさげてバス
この台詞を入れたかったんだろうなっていうのと、このシーンで撮りたかったんだろうなっていうのが伝わる映画。なんだか、苦しくなった。人とすれ違うたびに苦しくなりそう。
罪悪感を、もっと言葉を足して説明したら、この映画のタイトルみたいだなって思う。
子どもなりの優しさを出している場面はすごく暖かい気持ちになった。いろんな人の出会いをサラッと表現されてるけど、それが良か>>続きを読む
人について考えさせられた。いろんな人がいる。逃げてる人だったり、向き合おうとする人だったり、その中間の人だったり。でも、立ち向かってる人はすごいなと思った。中間にいる人だって、自分の意思もってたら強い>>続きを読む
演出、カットはすごいなぁと思った。この映画が公開された当時に観てたらもっと、すごいと思えたんだろうなと思う。内容は、怖いとは思った。でも、内容よりも、シーンや演出、カットが印象に残った。
見ていて共感する部分、そしてイライラする部分があったけど、多分自分に似てる部分と似てない部分を感じれてそのどちらともにイライラしてたんだと思う。
大人になるってことは、いろんな自分をその場で使い分ける>>続きを読む
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すごいいい。安藤サクラさんは日本一の女優だと思える。新井浩文も、ダメ男感がよかった。
ダメダメな人ばっかりなのに、
必死になるところが、引き込まれた。のは、必死になりながらも、ダメな時の自分を棚にあ>>続きを読む
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モノクロの演出の時が良かった。カラーになって、なんだか、モノクロよりも興奮しなかった。
きっと、モノクロの時が、染谷さんが気持ち的に死んでる時で、
カラーになった時が、染谷さんがイキイキし始めた時だと>>続きを読む
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すごく、すごく後味が悪い映画だけど、
あの終わり方以外に考えられない。
設定がまずあまり気持ちいいものではないから、どうせなら、最高に後味のよくないものにする、できるってのが映画のいいところ。
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麦ちゃん演じる女子大生役は、本当に女のコだなあと思った。
あの時、ああ発言していなければ、こうなっていたかもしれないのに。
と思わせられるけど、
結局はああいうところで知り合っても上手くいかないと思う>>続きを読む
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日常的だけど、全然日常的じゃない。
付き合ってもないのに嫌いになれるわけないじゃん
ってセリフが印象に残った。
納得したからだけど、この言葉言ってるのは結構クズな人だったから、
自分もクズなのかな〜〜>>続きを読む
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昔の映画なのに、昔を感じさせない演出は、本当にすごい。
最初の陽気な音楽にのせて、悪さをするところは、音楽のせいか、酷いことしてるのに酷いことに感じなかった。こわい。
けれど、終盤、その音楽によって苦>>続きを読む
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ドロドロ劇。しかも姉妹の。
妹は小さい時からプライドが高く、姉に対して優越感に浸っている。
でも、姉も遅咲きだが女優としてデビューし、妹は落ちぶれる。
ジェーンの小さい頃にしがみつく醜さが凄まじかった>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
ほのぼのする映画だった。
周りのキャラが主人公よりも濃いいのに、世之介は世之介らしさをもっていて、
その場にその人物がいないのに、ふと、あいつどうしてるかな〜〜と、思われることって本当に幸せだと思える>>続きを読む