yossyさんの映画レビュー・感想・評価

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デューン 砂の惑星PART2(2024年製作の映画)

4.5

1は、そんなに面白いとは思わなかったが、これは久しぶりに超大作映画を見たという疲労感を味わえた。クリストファーノーランと並んで今を代表する、商業的にも芸術的にもバランスのとれた巨匠。素晴らしすぎる!

変な家(2024年製作の映画)

3.4

思ったほど悪くない。入り方だけは、新しいホラーの形かも。雨宮さんと佐藤さんで別な話しの続編も作れそう。

哀れなるものたち(2023年製作の映画)

3.6

後から振り返ったときに、すごかったとなりそうで、スコアをつけにくい作品。どなたかも書いていた通り、私もバービーに近いものを感じた。極端に言えば、ラストはムカデ人間的だったが、監督の考えていることをその>>続きを読む

みなに幸あれ(2023年製作の映画)

1.5

結構、楽しみにしていたのだが個人的には微妙でした。不穏な雰囲気を作ってはいたが(ただ、それが成功しているとは思えない)、物語に入り込めず途中で覚めてしまった。表現したいこと、メッセージみたいなことはわ>>続きを読む

アウトフィット(2022年製作の映画)

3.8

なにか見ようか迷っている間に間違えて再生されそのまま見ていたら意外な面白さに引き込まれた。この作品は劇場公開時、知らなかったなあ。

コンクリート・ユートピア(2021年製作の映画)

2.5

福田村事件のような、集団心理に近い話。今回は意外性は少なかったかなぁ。イ・ビョンホンさんが、髪型のせいか遠藤憲一さんにしか見えなかった。

生きちゃった(2020年製作の映画)

3.3

自分の中でブームすぎる若葉竜也さん目当ての鑑賞。なかなか生きづらさ全開の物語。ただ、中野さんの感情を表に出せないところは物凄くわかる。もう少し何かに深掘りしていれば傑作になったかもしれない。

ウォンカとチョコレート工場のはじまり(2023年製作の映画)

4.0

甘くて優しい作品。ミュージカルテイストも予想よりあって楽しめた。疲れたときに見直したい。

市子(2023年製作の映画)

3.2

事前情報ない方が良い作品かもしれないが、何となく見る前から想像していた展開だった。若葉竜也さんがものすごく良くて、杉咲花さんも熱演しているのだが、個人的には市子そのものに感情移入ができないまま終わって>>続きを読む

隣人X 疑惑の彼女(2023年製作の映画)

3.6

怪物のきこりの直後に鑑賞。根底には福田村事件に近い要素があるけど恋愛映画かな。上野樹里さんが美人すぎた。ラストはチョウユンファの誰かがあなたを愛してるのようだった。ただ、少し都合よい感はあったかな。。

怪物の木こり(2023年製作の映画)

3.7

期待値低い状態で鑑賞したからなのか、意外と良かった。少し悲しい話し。亀梨くんは良かった。予告でほとんど映らない渋川清彦さんが、結構出てきて、個人的にはこれも良かったポイント。

ロスト・フライト(2022年製作の映画)

3.4

最初から最後まで飽きずに楽しめた。ただ、粗さもあるためダイ・ハードや沈黙の戦艦のようにはなっていない気がした。楽しめたのだけど、窮地に立たされている感、スリリングさを全く感じることができなかった。(そ>>続きを読む

燃えよドラゴン 劇場公開版 4Kリマスター(1973年製作の映画)

5.0

子供の頃に何とかロードショーでワクワクしながら見た記憶。その後、DVDも買ったり、配信でも見ているけど、劇場は初めて。やっぱりオンリーワン。偉大な伝説。

(2023年製作の映画)

2.0

私の北野武監督で大好きな作品は、あの夏いちばん静かな海。それと比較しようとは思わないし、見るタイミングでも感想は変わるので、今回のタイミングでの感想ですが、楽しめなかったなぁ。新解釈に対する否定はない>>続きを読む

OUT(2023年製作の映画)

3.9

最初は笑いの要素が強いと思ったが、最終的には個々のキャラクターも活かされて、胸熱になる良作でした。品川監督作品、何気に2作目以外は見てるけど、安定感ある。

ゴジラ-1.0(2023年製作の映画)

4.8

最高でした。
私的には人間ドラマ的なところも、物凄く刺さりました。
(展開は読めたけど)
過去から未来へのメッセージ的な作品。ところどころ、考えさせられる台詞がいくつもあった。ゴジラがほぼ、ジョーズで
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愛にイナズマ(2023年製作の映画)

4.5

めちゃくちゃ良かった!!個人的には若葉竜也さんの良さを再確認。唄う六人の女たちと連続で見たので、ご夫婦それぞれの作品を見たのか。。

唄う六人の女(2023年製作の映画)

3.9

このレビューはネタバレを含みます

ガンニバルのような、ミステリアスなホラーかと思っていたが、もの凄く簡単に言えば自然破壊に対するメッセージを持った作品だった。
こういう伝え方もあるんだなぁ。私にはもの凄く刺さった。自然にも色々あるよう
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ザ・クリエイター/創造者(2023年製作の映画)

4.5

既視感のある作品の詰め込みを想像していたが個人的には大好きなタイプの作品でした。全く期待していなかったせいもあり、エンドロール時には傑作なんじゃない?と叫びたくなるような高揚感。
全人類がAIを敵視し
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アンダーカレント(2023年製作の映画)

4.7

配信では何本も観ていた今泉監督作品を初めて劇場で。結果、これは大好きな作品でした。今泉監督作品には、毎回最初から心を掴まれる。今回は井浦新さんのうまさに、最後泣いてしまった。江口のりこさんも、バッドラ>>続きを読む

イコライザー THE FINAL(2023年製作の映画)

4.5

デンゼルワシントンのうまさを見る前は毎回忘れていて、見た後に毎回偉大な俳優のお一人だなとなる。
例えばこれをサミュエルジャクソンや、ウィルスミス、ジェイミーフォックスあたりに置き換えたらどうだろう。皆
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BAD LANDS バッド・ランズ(2023年製作の映画)

2.5

原田監督作品とはあまり相性がよろしくなく、前作のヘルドックスでおぉ!となったのと予告編からの期待もあり鑑賞。
特殊詐欺グループの暗躍がメインの話と思いきや、主人公の逃避行的な話だった。ただ、その背景の
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ジョン・ウィック:コンセクエンス(2023年製作の映画)

4.2

3時間近い上映時間もあっという間に過ぎた。近未来兵器みたいなのが登場しないのと、近距離での戦いが多いので見ている側も痛みを感じる。(一方で、ワイスピやミッションは痛みを感じない)
車がぐるぐる走る中の
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グランツーリスモ(2023年製作の映画)

4.2

王道的な展開なのだけど、これが実話なのだからすごい。夢を追い続けるか、諦めて別な選択肢を進むか。映画としては、広く浅くな印象もありますが、この作品はこれでいいんです。

戦慄怪奇ワールド コワすぎ!(2023年製作の映画)

4.8

今年の期待作、何なら3ヶ月位先の期待作に全く入ってなかった作品。それが、カメラを止めるなと同じロケ地の予告がたまたま目に入り、配信で過去作を追ってみたら、ハマってしまった。それでも本作は決して広い範囲>>続きを読む

アキラとあきら(2022年製作の映画)

4.2

王道で最高。二人共はまり役。竹内涼真さん、今回の役は良かったな。

バービー(2023年製作の映画)

4.0

新しくないのかもしれないけど、斬新さを感じる表現だった。若干、フリーガイに近い雰囲気を感じたが、ライアンゴズリング以外であの役はイメージできない。映画史振り返ったときに、2001年宇宙の旅みたいな足跡>>続きを読む

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