ただただ狂気。
人間的な怖さを一番感じた映画かもしれない。
後半はとくにずっと恐怖だったが、ストーリーに飲み込まれ目が離せなかったので指の間から映像を見ていた。
初期のものはジャケ写が怖くてみる勇気がなかったので、この版のキャリーを視聴。
ホラーに苦手意識を持つ私も復讐劇のストーリー自体を楽しめた。
とにかくクロエ・グレースが美しい。
それだけで見る価値がある>>続きを読む
その村では「普通」に普通じゃ考えられないことが起こる。
描写があまりにも生き生きとグロテスク。
恐怖を感じるにもかかわらず、色鮮やかで美しい映像は目が離せなかった。
見たいけど感じたくないと思った作>>続きを読む
リアルな日常。
お父さんとうまくやりたいのにうまくやりきれない不器用な女の子に自分を重ねて胸がキュッとなった。
平成を感じる映画。
不安と焦燥感に押しつぶされそうになりながら、
一生懸命生きているそんな高校生が愛おしい。
器用に生きることが求められる現代で、心の支えになりそうな、
「あと一日、不器用でもいいか>>続きを読む
「普通」ではない「普通」が繰り広げられる違和感。
その違和感がここちよい。
何が正かわからないその感覚。
いやらしさ、不快さ、痛さ、すべてとても良い。
日常の「普通」から解放されたいときに見たい。>>続きを読む