このレビューはネタバレを含みます
子供の目線から見た父親、をカメラワークで意識している点が、リアリティを生んでいる。(自分も子供の頃大人がこう見えてたかも、というノスタルジーに繋がってる。異常にイチャイチャしてるのが気になったりとか)>>続きを読む
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ジブリという巨大ブランドを後継者に継承したいけどできない、みたいな不甲斐なさがこの作品の出発点なんじゃないかと思う。
ラスボス=宮崎駿であり
塔の向こうにある虚構のアニメーション(黄泉)世界(同時に>>続きを読む
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映像的な質感は、昭和の日本映画って感じの暗さとセピアっぽいカラーで好きかも
ストーリーとキャラは糞な気がする
浜辺美波の顔面が救いなので、死んでから30分もやんの?と不安になった
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2020年12月から2021年3月までの期間を描いており、世間全体もコロナ禍の中で先行きの見えない閉塞感があったことがフィルムを通して伝わってきた。
商業映画だったら感動トリガー満載のストーリーだけ>>続きを読む
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ニルヴァーナやオアシスほど語られていないなんだか自分のイメージではちょっと地味なイメージなダイナソーだが、この映像を見ることでイメージが覆った。バンドのドキュメンタリーに必ずついて回る不仲や解散危機エ>>続きを読む
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特に後半はホラー映画というよりは怪獣映画みたいな感じで見た。もう少し正体がラストにわかるくらいでもいいのかもと思った。ジュラシックパークを参考にしたみたいな記事を読んだが、確かに目を見なければ襲われな>>続きを読む
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マイヴラ、ティーンエイジファンクラブ、プライマルスクリームのポスターが並んだとこでうおーってなった。ノエル役の人の眉毛に笑った。電車を一本乗り過ごしてなかったらどうなっていたんだろう。
事実とは異なる>>続きを読む
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Aセクの子に縁切られたの思い出したが、自分は恋愛的なムーブはしていなかった。マイノリティを自覚すると無意識に壁を作ってしまうのだろう。最後に友達になれそうになった男性を走って追いかけていくところは良か>>続きを読む
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新海誠映画は、インディーズでやる方があってると思う。もはや内容や演出も常套手段と化していて驚きはないし、君の名はのスピンオフかと思わせるくらい展開も予測できる予定調和に終始している。商業映画だから仕方>>続きを読む
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シリーズファンであればレジェンド勢揃いなのもあってある程度は満足できる内容だと思う。イナゴはいろんなとこで酷評されていた通り蛇足感ある。
あと、個人的にはIとIIIが好きだったのでスピノサウルスや >>続きを読む
過剰なまでの引用、トリコロールと原色に彩られた色彩。既存のパラダイムからの逃避行とも言うべき、説明を排除し文脈を意図的に無視しているとも言える脚本。ゴダールが撮りたかったアンナカリーナの画がこれなのか>>続きを読む
ATG映画の傑作と名高い作品。80年代の時代背景はなんとなくしかわからないが、ポストモダン以降の「家族象」の消失、という現代に繋がるテーマを扱っている作品だと感じた。
カートコバーンになり損なった様な風貌の男と、自分のいるべき場所に退屈している主婦のなんちゃってボニー&クライド。でも、このどうしようもなさがリアルで、逆に切ない。
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桐島と遠藤に、相手と0の距離になるまで近づきたい、いや、なんなら相手そのものになってしまいたいとかつて考えていた自分の幻影を見た。
桐島と遠藤がいつか再会したら、何を話すんだろうか。
原作は淡すぎて>>続きを読む
evergreen。プールのシーンは後世の作品にも影響与えたのではないか。千葉都市モノレール。