桜も花火も海もてんこ盛りなのにいやらしく見えないのが良かった
映画モデルにして漫画のキャラ作ったんかってくらい広瀬すずが嵌まり役
前作が楽しめた人ならまあ間違いなく面白いだろうし、こちらから見始めても何ら差支えがなさそう。むしろテンポ感は前作よりアップしている印象
ただ平泉成が二役やっててるのはややこしいだけだと思った
「本当のサイコパスってただただ怖いだけで全然カッコよくないな」と感じさせる作品
この邦題に決めた奴がもう映画業界にいないことを願う
初代プレステの奇ゲーみたいな映画
ラストシーンはよくわからないまま圧倒される
このレビューはネタバレを含みます
そういう意図で作られた映画だと思うが、終始嫌な気分になりながら観た。そして最後のシーンの「僕はエリアスとバーンズの間の子供のように感じた」というテイラーの台詞でさらに嫌な気分になった
誰一人として、自>>続きを読む
テーマは共感できるけど作品自体には共感出来なかった
最後の山崎まさよしは良い
キャラクター、掛け合い、音楽といった全体的な雰囲気はとても良かったが、自分の理解力が乏しいせいか難しい映画だった
投げられた手袋を嵌めるとピアニストの指が6本だとわかるシーンがめちゃくちゃ怖い
ガタカ内部のデザインをはじめとして、全体的に70s感があるのは意図的にやってるんだろうか
「生き物」がとにかくキモい!
グロいというよりキショい!
シンプルなストーリーだけどしっかり怖くて面白かった
難解なテーマとそれに纏わる過剰な引用には賛否あるが、映像と音楽が作り出す圧倒的な世界観だけでも見る価値があると思えた
終わり方があっさりしてていい
それにしてもなかなかの詐欺ポスター
「たけしの挑戦状」を映画化したような世界観でひたすら理不尽な展開とナンセンスなギャグ・ボケが昭和歌謡に乗せて繰り広げられる怪作
笑えるかと言われれば正直かなり厳しいものがあるし、誰かと一緒に見るのは絶>>続きを読む
ハッカーのジジイたちがとにかくいい
ここからパーフェクトブルーにも繋がっていく、日本アニメ史の中でも重要な作品の一つ
逃走劇を主軸に置きながらフランクの心境も丁寧に描く人間ドラマ
どこまでが事実かは議論の余地がありそうだが、一つの映画作品としては間違いなく面白い
・デカいもんは怖い
・正体がわからないもんは怖い
という本能的な感覚に立ち返らせてくれる