このレビューはネタバレを含みます
朝と夜、自然とテクノロジー、地方と都市。両極の振り幅の設定と演出が、演技派キャストによって、それぞれの世界の暮らしのコントラストをバッキリ映し出す。
当事者にとっての幸せ、家族やコミュニティとしての>>続きを読む
エマニュエル・ルベツキの映像がとにかく美しい。作品の時代背景を考慮して、すべて自然光で撮影されているのに驚き。
主人公の呼吸にあわせて曇ったり、返り血や太陽のフレアなど、肉眼では見られない映像の徹底>>続きを読む
食肉の話。かなり偏ってますが、オーガニック思考の論調は伝わります。観終わったらお肉食べに行きましょう。
青春×SF。ツッコミどころ満載だけど、観てる人が予想する展開から、さらにもう一山ある所にやられました。制作の方々が観客側の気持ちをすごく分かってくださってる作品。
成功と挫折。その起伏がエンタメとしては物足りなく感じるくらい、淡々と描かれる物語。でもそれが、逆にリアルさを感じるドキュメンタリー感。
このレビューはネタバレを含みます
とある男女の6年間を時系列をバラバラにして描く物語。手法は今までもある感じだけど、セリフや編集がラブロマンス過ぎず気持ち良いです。オチは見た人に委ねられるので、賛否は分かれるかと。
間違いなく今年のワースト1。
コメディ映画として観に行くと楽しめると思います。