人生を生きるということは、苦しみや恐怖を受け入れ闘い続けること。
世の中には逃げる人間と戦う人間がいて、逃げる方が楽で賢い。
人は皆自分が大事で、得を考えて生きる。
強く高潔な人間になりたければ、>>続きを読む
「どれだけ愛し合っている相手でも、他人の心をそっくりのぞき込むなんて無理です。自分が辛くなるだけです。でもそれが自分の心なら、努力次第でしっかりと覗き込むことはできるはずです。」
「希望を持ち続ける」がこの映画の伝えたかったことだと思う。
戦争の時代にこれを貫くことは簡単ではないし、それができた山本の姿勢はみんなの心の支えになっていたと思う。
シベリア抑留の自分の境遇を、「戦後>>続きを読む
親が愛してくれるのが当たり前じゃない。
同じスラムに暮らしていても、ゼインと両親はまるで違って見えた。
貧しい状況に喘ぐだけで、言い訳しかしていない両親の負け犬根性は気持ちのいいものではなかった。>>続きを読む
ルールを破る時は、自分の進退を賭ける。
アイスマンが亡くなって作戦から外されそうな時、自らの手で作戦が可能な事を証明してみせるマーベリックがとてもかっこよかった。
そしてなにより、冒頭のシーンでテ>>続きを読む
「逢うべき糸に出逢えることを人は仕合わせと呼びます」
自分の事なんか忘れて、その人のために何かしたいと思うことが愛。
お互いにそれができることが愛し合うということで、幸せ。
食堂のおばちゃんや榮>>続きを読む
「人類は自然に対して支配力を持たない、人類は自然に従属している」
思ったよりも前作、前々作との関連が薄く、別映画感が強かった。
ダニエル・クレイグ版の1作品目
冒頭のパルクールシーンがすごい。
ミュージカル映画ってやっぱりいいなと思わせてくれる作品。
this is me のところが大興奮した。
ノーラン作品にしては理解しやすかった。
現実世界で妻が死んでしまった理由を理解できた時がすごく興奮した。
本気でぶつかって、そこから続いていく仲って一生の付き合いになるんだなって思った。
変に溜め込んでダメになるなら、思い切ってぶつけてみる。それが2人の仲を深めるチャンスになる。
恋愛において、他者を悪く言うことなんてできないのだと感じた。
その本人達にしか分からないことがあるし、自分も同じようなことをしているかもしれない。
あと、成田凌がハマり役すぎた。
過ちを侵したものを追い詰めてはいけない。
憎しみの連鎖を断ち切るには、五分五分の道を探すしかない。