Monさんの映画レビュー・感想・評価

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ヒミズ(2011年製作の映画)

3.5

園子温さんの映画だなぁ〜って感じの映画です。

何だかよくわからないけど個性的な主人公に何故だか感情移入し惹かれていく。
登場人物達が発する一言一言の言葉、言葉の重みを感じられ、その言葉にも惹かれる。
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セッション(2014年製作の映画)

4.1

音楽の世界は私は演奏者でもないですしプロを目指した事もないのでわかりませんが、それでも感じられる狂気の中の世界、ただみんなと同じ練習をするだけではなく、何度も悔しく思い、何度も葛藤し、何度も挫け、何度>>続きを読む

横道世之介(2013年製作の映画)

4.2

この映画の舞台は1980年代であり、その当時のファッションや街の雰囲気が再現されていてなんだか懐かしく感じる作品でした。

高良慎吾演じる横道世之介は一言で言うといい奴であり、こんな友人ほしいなぁと思
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イニシエーション・ラブ(2015年製作の映画)

2.8

乾くるみ著書の小説は、乾くるみ独特の空気感かあり読み進めていくにつれて読者を引き込んでいく言葉使いや言い回し、そしてはっとする展開、起承転結が非常に丁寧に書かれていてストーリーがスッと入って来るところ>>続きを読む

君の膵臓をたべたい(2017年製作の映画)

4.2

君の膵臓を食べたい、当時とても話題になっていてその時、小説を手に取り買ってみたが、不思議と読む気も見る気もなくなり、先日までこの作品の事を忘れていた。きっと人の出会いと同じようにその時に見るべき時に見>>続きを読む

アメリカン・スナイパー(2014年製作の映画)

3.9

ただただ、戦争とは何かについて考えさせてくれる映画でした。

戦争で人を多く殺せば味方からは英雄といわれ、相手からは悪魔と言われる。祖国の為、友人の為、家族の為、又は自分の為、何の為に軍人が戦争に行き
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ボクの妻と結婚してください。(2016年製作の映画)

4.1

自分の余命が短いと知った主人公は愛する妻と息子が亡くなった後も幸せでいれるように愛する妻には内緒で自分の代わりとなる人を探しに。と言う形で進行する映画です。

自分の余命が短いと知った時に愛する人のた
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ツナグ(2012年製作の映画)

4.2

使者(ツナグ)それはたった一度だけ死んだ人と合わしてくれる案内人
生きている人が死者に会えるのは一生のうちに1回だけ。また、死者のほうも、指名した生きている人と会えるのは1回だけ。
ただ、死者が会うこ
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君の名は。(2016年製作の映画)

3.2

友人に勧められ友人と映画館で見た映画。

絵の綺麗さに驚かされました。街並みの風景がとても綺麗でこんなにも繊細にそして美しく描かれていて見入ってしまった。

新海誠作品に過去に出ていた人物も出ていて粋
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ぼくは明日、昨日のきみとデートする(2016年製作の映画)

3.6

原作を読んだ時なんだか惹かれるものがあった小説。当時、この小説が映画化されると聞いて驚いたのを覚えている、一見わかりづらいファンタジー要素もある設定をどのように映像の中に落とし込むのかただただ興味があ>>続きを読む

うさぎドロップ(2011年製作の映画)

2.2

原作を先読んでしまうと配役がねぇー、松山ケンイチさんと、香里奈さんはイメージと違っていて合ってないと感じてしまった。芦田愛菜ちゃんはしっかりした子でありながら子どもらしさも持ち合わせてる純粋な子のイメ>>続きを読む

タイヨウのうた(2006年製作の映画)

3.6

ドラマも見たけど私は映画の方が好きだなぁ。

YUI主演の唯一の映画。
当時19歳、映画初出演ともあって演技は大根とも思えるほど、だがそれがピュアに感じられ主人公である少々の幼い感じがとても素直に表現
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ソラニン(2010年製作の映画)

4.3

原作の良さを忠実に再現されてると感じた。配役も宮崎あおい、高良健吾、桐谷健太、近藤洋一と役にハマっていて見ていて面白かった。

好きな人たちと過ごすゆるい時間が続いてほしいとは思いつつも、そんな事て満
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ハクソー・リッジ(2016年製作の映画)

4.0

戦争シーンはとてもリアルにとられていると感じた。

銃を持たない衛生兵が懸命に味方の命を救っていくこれが実際にあったとは思えない映画でした。

インターネットで調べて当時の話、元となった人の話を見てか
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ただ、君を愛してる(2006年製作の映画)

4.6

初めて見た時からこの映画の虜になってしまい、色んな映画を見てきて初めてDVD、小説、漫画を買い揃えてしまった映画。

恋愛映画ではあるけど、主人公とヒロインを取り巻く人間関係がとても魅力的であり、引き
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好きだ、(2005年製作の映画)

4.1

独特の雰囲気がとても好きで何回も見てしまう映画です。

沈黙が多い退屈な映画だとも感じられるかもしれませんが、沈黙がとても良い雰囲気をかもちだし一言一言に込めた思い、背景などが実際に伝わってくるような
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タイタニック(1997年製作の映画)

4.6

名作と言われる理由がわかりますね。

私が幼少期に映画と言うのを意識して初めて見た映画であり、この映画の雰囲気がとても好きな映画です。

文字におこして感想を言うのがもったいないくらいの映画です。
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百万円と苦虫女(2008年製作の映画)

4.0

100万円溜まったら見知らぬ町へ行くを繰り返し最後は家族を再び思い家族の元へ帰ると言う映画。

それぞれの町での人間模様が描かれていてとてもほんわかする映画でありながら、問題、恋愛に戸惑いながらも真剣
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渇き。(2013年製作の映画)

4.3

渇き。

タイトル通り、登場人物みんな何かを求めていて、その何かを探している渇きがみられた映画

登場人物みんな狂っているのもあり、所々グロテクスで一回目は内容の理解がしにくい映画となっているが、二、
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