ゆざめさんの映画レビュー・感想・評価

ゆざめ

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オッペンハイマー(2023年製作の映画)

3.8

入り乱れる人間関係と思惑。3時間ハラハラしっぱなしだった。トリニティ実験のシーンは劇中の科学者たちと同じように「大丈夫か?!」と思いながら、その後を知っているからこそものすごく心がモゾモゾする気がした>>続きを読む

アステロイド・シティ(2023年製作の映画)

4.3

パステルカラーの淡い色合いの砂漠の小さな街で起こる大騒動。この作品の構成、好きだなあ

ムーンライズ・キングダム(2012年製作の映画)

4.5

少年少女のかわいくてどこかふふっと笑ってしまうようなドタバタ(?)逃避行。

シリアスになってしまうような場面でも重苦しさは少なく、でも「どうなる?!」のドキドキ感があるのはこの作品の持つ空気感と世界
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グランド・ブダペスト・ホテル(2014年製作の映画)

4.8

好き!

世界観も色彩も造形も構図もカメラワークもとても好きだし惹かれる!オシャレでかわいいけれど少しブラックで砂糖菓子のような儚さ、観てよかった

aftersun/アフターサン(2022年製作の映画)

4.7

光の表現がとても綺麗で淡い色合いも含めて映像がノスタルジックで美しい。

少し涼しくなった夏の夕方みたいな空気感も個人的にとても好き

フリークス(怪物團/神の子ら)(1932年製作の映画)

4.1

このレビューはネタバレを含みます

オールタイム・ベストに入るかもしれないくらい私の中では傑作です
フリーダがほんと健気でめっちゃ応援してた。ピュアな恋愛物語

丁寧に団員たちの姿と生活、交流を描いてくれていたのもあって個人的に楽しく観
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(2023年製作の映画)

4.7

今年1観たかった映画。グロ・バイオレンスとギャグの緩急でいろんな意味で鳥肌。風景、衣装、肌、そして血の色が美しい。血の色が映えて、美しい。初めての北野武監督作品、観れてよかった
そして、ワタクシの好き
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ジェイコブス・ラダー(1990年製作の映画)

4.0

とあるYouTuberさんが紹介していたことで背中押されて視聴。
ポスターでめっちゃ怖いやつ!と思っていたけど、グロテスクだったりお化けみたいなのでびっくりっていうのは少なかった気がする。そして、注目
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グランド・イリュージョン(2013年製作の映画)

4.0

マジックの見せ方(魅せ方)がかっこいい!気持ちよく騙された。

ジョン・ウィック:コンセクエンス(2023年製作の映画)

4.4

今回も面白かった!シマヅ、犬と一緒のお兄さんが個人的に好きです

蜜のあわれ(2016年製作の映画)

4.0

シュールで幻想的、そして耽美。二階堂ふみ氏の不思議で妖しい魅力と可愛らしさがたっぷり詰め込まれてた。
好きな人には刺さると思う

ジョン・ウィック(2014年製作の映画)

4.5

スタイリッシュ復讐劇

映像と色彩、カメラワークがオシャレかつかっこいい。エンドロールも最高にクール

ニュー・シネマ・パラダイス/3時間完全オリジナル版(1989年製作の映画)

4.3

誰かへの愛、映画への愛、いろんな愛が詰まった物語だった。サルヴァトーレ(トト)とアルフレードの絆は輝いていた。愛しているからこそ旅立たせる、大人だなあ

観れてよかった!映画って本当にいいもんですね
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リボルバー・リリー(2023年製作の映画)

3.8

目が回るようなスピード感のあるアクションがかっこいい!真っ白なドレス姿で撃ちまくる綾瀬はるかさん、どうしてこんなにクールなの

大河への道(2022年製作の映画)

3.9

なんとなくマイリストに入れて視聴。観れてよかった!ふふっと笑ってしまうようなコミカルさと終盤のグッとくるような熱さが素敵

ニューヨーク・バーグドルフ 魔法のデパート(2012年製作の映画)

3.7

観てる途中からめちゃめちゃデパートに行きたくなる。ディスプレイはもはやアート!

デスプルーフ in グラインドハウス(2007年製作の映画)

3.7

初タランティーノ監督作品。グロい部分はグロいけど、おもしろかった!後半の女子3人組が逞しくてめっちゃ好き。THE ENDの出し方が最高〜

新解釈・三國志(2020年製作の映画)

3.5

ずっと笑って観れるぶっ飛びコメディ三國志。おもしろかった!

サウルの息子(2015年製作の映画)

3.8

狭い画角とぼやけた背景は主人公の見ている世界のようで、息が詰まった。
最後に見せたあの表情は誰に向けたものだったんだろうか。画面越しのこちらにも向けられているように思えた。

メイクルーム(2014年製作の映画)

3.5

雑多でわちゃわちゃしたメイクルームをカメラで覗き見してるような感覚。女優さんたちもかわいい

ペーパー・ムーン(1973年製作の映画)

4.1

親子でもなく恋人でもなく、相棒として絆を強くする2人がよかった。ジャケットの写真も撮ったりしたのかなと思うと微笑ましい。

シェイプ・オブ・ウォーター(2017年製作の映画)

3.8

図書館に置いてあるような古い文学の本を読んだような感覚。キービジュアルの2人がロマンチックで好き。大人のための童話って感じ

バグダッド・カフェ<ニュー・ディレクターズ・カット版>(1987年製作の映画)

3.7

音楽とストーリーに癒される1本でした。シンプルではあるけど、そこがいい。ジャスミンみたいなチャーミングな女性に憧れちゃうなあ

イリュージョニスト(2010年製作の映画)

3.8

ハッピーエンドではないけど、頭を抱えて唸るほどのバッドエンドではない不思議な余韻。新しいものに囲まれて変わっていく少女と、変わらないものを抱える手品師の対比が寂しくて温かい

コーヒー&シガレッツ(2003年製作の映画)

3.4

たまにちょっと気まずかったりするけど、シュールでクスッと笑えるような短編を集めた映画。90分っていう時間も個人的に観やすかったかも

エレファント・マン(1980年製作の映画)

4.4

主人公・ジョンと周囲の人々との交流、彼の苦悩と喜びや幸せを丁寧に描いた作品でした。苦難と悲しみがいっぱいの中でも優しさと幸せを感じられる彼と友人となったトリーヴスたちの姿に心があたたかくなりました。辛>>続きを読む

月曜日のユカ(1964年製作の映画)

4.0

ユカが蠱惑的で魅力的、妖精みたいな女の子。なぜか目を離せない感じでドキドキする!

2001年宇宙の旅(1968年製作の映画)

3.8

哲学のような芸術のような、壮大な映画でした。宇宙船の内装とか構図とかがスタイリッシュで、今から50年以上前の映画ということに観終わってからびっくり

スワロウテイル(1996年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

泥と欲に塗れながら力強く生きる人々の姿が輝いて見えた。

個人的に、冒頭のグリコがアゲハに『アゲハ』という名前をつけるシーンと闇医者らしきおじいちゃんに名前と同じアゲハ蝶のタトゥーを入れてもらうシーン
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レオン 完全版(1994年製作の映画)

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映像も音楽もクール。レオンとマチルダの関係も好きだなあ。観れてよかった

ユメノ銀河(1997年製作の映画)

4.0

じわじわ迫りくる得体の知れない恐怖が、少しだけ病みつきになりそうな映画。浅野忠信さんが怖くて美しかった…

クルエラ(2021年製作の映画)

4.0

クールでオシャレ!クルエラの反骨精神にシビれる!
公開当時、好きなコスメブランドとコラボしたアイシャドウパレットもかっこいいし可愛かった思い出

ラストナイト・イン・ソーホー(2021年製作の映画)

3.5

音楽とファッションがポップで可愛かった!毒と華やかさが鏡合わせの映画

岸辺露伴 ルーヴルへ行く(2023年製作の映画)

4.0

ドラマ版から引き継いでる静かで若干不気味な雰囲気が好き。怖くて少し切ないお話だったなあ。

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