この流れでハッピーエンドになることあるんだ……
靴食べるところが良い
マッティペロンパーいいな〜 しかしフィンランドにはメタルバンドしかいないのか?と思う
音楽の出どころをいちいち律儀に示してくれる
徹底的な破壊それ自体や、破壊がもたらす無秩序というよりも、そのあとに混沌の中からまた何かが生まれるのだという希望のほうをむしろ提示している映画である、ということでよいのだろうか。集団の内側からあっとい>>続きを読む
画面作りが美しすぎる。
・おかねがやらかす前の、清作のいる部屋ににじりよっていく場面。
・刑の宣告の場面。
・刑務所の鎖→おかねの後ろ姿。
平助というキャラクターがかなり絶妙なバランスをもたらしてくれ>>続きを読む
濱口竜介の良さが出ている映画というより、ある程度商業用にチューニングされた恋愛映画って感じだった
プラハの春こそ1968年のことだが、政治体制や自由な表現を縛る強固な社会圧力への批判は、この映画の制作時にもある程度水面下で進んでいたのではないだろうか。
支離滅裂な場面が執拗に繰返される。2人の「マ>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
生臭くブヨブヨしている肉、暗くて奥が全く見通せない道、生命を傷つけもするが美しく強い火、大きな海、静かで大きい、丸い月の下で膨らんで昇っていくたくさんの光。なにか意味があるらしいが今はわからない存在た>>続きを読む
冒頭でもう家族として暮らす5人のちぐはぐ感がすごい。
アキちゃんが最後家に帰ってくるシーン要るか?空っぽの家を見せたかったのだろうがアキちゃんである必要性ないだろと思った。
最後のメリーゴーランドは装置としてとても面白いと思う
ネッチョリとした異常者、母親もかなり異常
アンさん鋭くて最高〜〜
一人息子のシャオカンは受験に向けて予備校に通う。母は「家内安全」と書かれた札を燃やしてその炭を息子の食事に入れ、父は街中を歩く息子を自分のタクシーに引き入れて映画に誘う。片やアザーは排水溝から水がひっ>>続きを読む
人々が生活を営み、地下しか知らない子が生まれ、結婚式が行われる「地下世界」はそのままユーゴスラビアの隠喩だろう。国自体の枠組みはなくなっても人々の意識のうちには生き続ける。ベルリンで入院生活を送るイヴ>>続きを読む
主人公の新島が、いったいどんな動機で娘の仇に復讐しようと決めたのか、何をもって友人の会社に就職し、業務内容をよしとしたのか、観ている側にはわからない。しかし鑑賞者にとって不明であるというだけでなく、も>>続きを読む
映画としては極めて微妙だったが岸部露伴の過去と彼がフランス語喋ってるところ見られてよかったです。ルーブルに行きたい!
植物の名前を同定しどういう生き物かその外側から探ること 人とふれあってその人の内部へと手を伸ばしてゆくこと
全てのバンドの結成過程が気になってきた アイルランド行きたい
音楽の使い方がとにかく良い 服のプロが適当な服を絶妙なバランスで着こなしている感じ
兄と遭遇した時のトニーの表情をじっと撮るショット、最後の弟がネオンサインの下から道路を渡っていくショット
このレビューはネタバレを含みます
死刑宣告からが辛かった……。
事件の最中のカットで道路が映されるのは、実利的な理由だけでなくオルガの狭められてしまった/自ら狭めた視野の表現をも意図しているのだろうか。
WANDAやジャンヌディエルマンを思い出しながら見ていた(ちょうど同じ年代の映画だ)。妻のとっているコミュニケーションは子供以外の誰にもまともに受け取られることがない。挨拶をする、名前を聞く、そういう>>続きを読む
大国が近くにある・小さな民族だと、自らの文化生活を保っていくのも大変なんだなあ……。
映画というよりドキュメンタリー映像の味が強かった。
カメラが滑らか〜 走ってくウサギのカットが良い これだけ複雑な人間関係の色んなところを移しててちゃんと面白くコンパクトにまとまってるのすごい