ふくさんの映画レビュー・感想・評価 - 10ページ目

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トップガン マーヴェリック(2022年製作の映画)

4.8

感動って言葉を本気で使える数少ない作品
感動した場面はいくつかあるけど言葉にした瞬間に劣化してしまう気がして何も言えない
それほどの感動

アド・アストラ(2019年製作の映画)

3.7

興行的にはあまり評価されたと言い難い作品ですが、個人的には良い親子映画だと思ってます
言うほど悪いかな?って感じです

さざなみ(2015年製作の映画)

4.1

激しい起伏のあるストーリーではないですが、ラスト3秒のあの演技は何年経っても忘れがたい衝撃でした
人に「万人受けしない映画でオススメはある?」と聞かれたらこれを強く勧めてます

未来のミライ(2018年製作の映画)

3.0

短編アニメーションとしての質は結構良いですよ
気負わずにのんびり見ると楽しみやすいかなと……

竜とそばかすの姫(2021年製作の映画)

3.6

正直ツッコミどころは…ある
細田信者の自分でも「んー?」ってなる展開がある

でもそれ以上に歌唱シーンがえげつなく良い!とんでもなく好き!
アニメーションで描けるミュージカルの限界に挑戦していると思い
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万引き家族(2018年製作の映画)

4.2

いつまでも記憶に残る作品として絶対に人にオススメしたい邦画です

良いシーンを語るとキリがなくなってしまうくらい全編ダレないのですが、特に終盤の安藤サクラさんの演技がとてつもなく好きです(このシーンで
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シャン・チー/テン・リングスの伝説(2021年製作の映画)

3.9

この作品の魅力は色々ありますが、まず盛りだくさんのカンフーアクションがとにかくアツい!
そして終盤に登場する中華風の集落がまたカッコいい…!

ミラベルと魔法だらけの家(2021年製作の映画)

4.1

ディズニーランド付近のシネマイクスピアリで鑑賞
内容は家族の複雑な関係と絆をストレートに表現したものですが、歌にのせて明かされていくキャラの心情が刺さってしまい、初めてピクサーで泣きそうになりました…

スパイダーマン:ホームカミング(2017年製作の映画)

3.8

マーベルほとんど見てない勢でしたが滅茶苦茶楽しめました!
「ピーターとスタークの関係性」と「ピーターの冴えない学生生活」をかなり掘り下げた上に幾つものバトルシーンを入れた濃密な構成にも関わらず、ゴチャ
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アイの歌声を聴かせて(2021年製作の映画)

4.4

まさに最高の青春映画…!
個人的には2021ベスト
セリフの掛け合いやテンポも良いが、とにかく歌を入れるタイミングが完璧
ここまで感動する青春映画・ミュージカルは初めてかもしれない

フリー・ガイ(2021年製作の映画)

3.8

ギャグも友情も愛情も盛り沢山
CGがリアルで、本当にゲームの世界で暴れ回っているような感覚になる

DUNE/デューン 砂の惑星(2020年製作の映画)

3.8

作り込まれた世界観と、それを細部まで引き立たせる音楽でワクワクの止まらない映画
次回作が待ち遠しい…

かぐや姫の物語(2013年製作の映画)

4.4

千と千尋の神隠しに並ぶジブリの傑作です
優しく綺麗な世界観とかぐや姫の後悔の激しさを受け止める、あまりにも美しいアニメーション
そして主題歌が素晴らしい……
こういうのが名作なんだなと終始感じさせられ
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湯を沸かすほどの熱い愛(2016年製作の映画)

3.8

家庭ガン無視の父親など、少し不快な登場人物が何人かいますが何故かみんな嫌いになれない。
そんな不思議な映画でした。

特に、母の人物像の描き方が強く印象に残りました。
周りの人々の痛みを理解し、変えて
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ぼくらの7日間戦争(2019年製作の映画)

2.8

最近の社会問題を取り入れながらも
大人と子供の戦いをしっかり描けています。
いろいろぶっ込みつつ終盤は綺麗にまとめ上げていてよかったです。
ただ、大人のやり方がどう見てもやりすぎで、展開も若干重めなの
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女神の見えざる手(2016年製作の映画)

3.8

評判通りの大どんでん返しでした。
後半の伏線回収で明らかになる緻密な策略には驚きを通り越して唖然としました。
結末を踏まえてもう一度見るのがオススメです。

レディ・プレイヤー1(2018年製作の映画)

3.7

さすがスピルバーグ。とても楽しかったです。
「なんでもありの世界で壮大な宝探し。」
この時点で少年心をくすぐられますが、内容はもっと胸熱です。
ど迫力のCGに加え、有名作品をこれでもかと入れたストーリ
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ルーム(2015年製作の映画)

4.0

最初のほうは親子で助け合う感動の脱出劇だと思っていましたが、この映画の本質はその後にあります。
残酷な事件は埋まらない「溝」を作り出す。
ただ悲惨なだけでなく、極限環境のおかげで生まれた子供との特別な
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きみはいい子(2014年製作の映画)

4.5

街の社会問題が真っ正面から提起される映画です。
聞き慣れてしまったトラブル。
しょっちゅう聞くような苦悩。
だからこそ見てて辛いし、もしかしたら自分の近くでも、下手したら自分自身にもありえるような話だ
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