京さんの映画レビュー・感想・評価

京

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コンフィデンスマンJP プリンセス編(2020年製作の映画)

4.0

 好き。
元気が出る。
2年も前にさかのぼって、伏線があるなんて、きちんとしたストーリーも良い。
本当の高貴とは、ドタバタだけでなく、物語の芯があるところも良い。

新解釈・三國志(2020年製作の映画)

4.0

 なかなか面白かった。
ダジャレ感が愉快なだけでなく、ポイントで西田敏之の解説があり、史実の魅力に引き込まれ、メリハリがあって見応えあった。

ザリガニの鳴くところ(2022年製作の映画)

4.0

 ‘’私‘’のような映画。好き。
優しい映像とは裏腹に、ラストシーンで明かされた真実に深み増す映画。
自然とは、生き抜くとは。ときには残酷。
映画の中では、まずカイアの衣服に釘付けになった。どれも優し
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東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編 -運命-(2023年製作の映画)

3.8

相変わらず若い俳優陣が皆格好良い。
ストーリーも謎が少しずつ解けていき面白い。
高校時代の東卍創設メンバー6人のシーンが好き。

東京リベンジャーズ(2021年製作の映画)

4.0

ストーリーが面白い。
若い俳優陣が皆格好いい。素晴らしい。
殴り合うシーンだけはわかったうえで見ないと、そのあたりもうまくつくられている。

エスター ファースト・キル(2022年製作の映画)

4.5

 始めから終わりまで見入ってしまい、あきることなく引き込まれた。
ただ、吐気が。
ラスト炎で全てが燃えるシーン、エスターの家族も、何もかもが消えるであろう場面では、無を感じた。  
その後のエスター、
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わたしの幸せな結婚(2023年製作の映画)

4.0

面白かった。
「一緒にいたい」と言える人がいる幸せ。素敵な恋愛物語に触れる事で
心が和んだ。
ラブストーリーだけでなく、軍人という設定の目黒蓮が格好良すぎて、最後まであきずに観ました。

Dr.コトー診療所(2022年製作の映画)

-

いいなー、日本の島の景色の美しさ。海、緑、空、風、この風景だけで、気持ちが良くなる。

ターミナル(2004年製作の映画)

3.9

 アメリカ映画らしい映画。
ビクターの人柄が、たった1人の危機的な孤独から、空港内の人達と関係を築きあげることになる。コミカルで楽しめた。目的をとげ帰路へ向かうシーンは、パパが大好きという気持ちがひし
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TANG タング(2022年製作の映画)

4.0

愛らしい。
歩く姿が可愛らしい。
洋画のようなエンターティメント。家族のハッピエンドまであり。後味爽やかです。
ファションも素敵。

母性(2022年製作の映画)

3.5

 複雑な話しだった。
様々なところに母性が散りばめられている。ヒステリックにさえみえる姑にも、律子を心配して叫ぶシーンなどはその典型。父の浮気相手が告白した内容、あんな事、高校生に投げつけて何の恨みか
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抱きしめたい 真実の物語(2014年製作の映画)

3.3

 せつなく、明るい。
映画は、錦戸亮が格好いい。特におぶって海岸を歩くシーン。ストリートは本当に愛してるんだなとひしひしと伝わってくる。出産後一番に祖母が新生児を抱くシーンは泣いた。家族や仲間がいっぱ
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秘密(1999年製作の映画)

3.0

 生き残ったのは直子か藻奈美のどちら?

直子ら夫婦は本当にラブラブだったんだなと思える。ゆえにせつない。終わりのない現象にわりきれない余韻が残る。
藻奈美のことを哀しむ人がいないのが少し残念

手紙(2006年製作の映画)

3.5

 泣いた

ラストシーン、主人公と由美子ら両親に手をつながれ歩く娘、3人の姿が印象的、親はそれぞれに苦労して、逃げない強さを持ち、娘は安心してこの両親の元で成長していくだろう。
 平凡な人間の延長線上
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真夏の方程式(2013年製作の映画)

3.5

 夏そのもの。
みていて、海風や夜風が吹いて来そうな映画。
湯川先生が、事件に大きく関わってしまった少年に対し、愛情深く大人としてフォローするところが深い。

容疑者Xの献身(2008年製作の映画)

-

美しい女性は、ある意味罪深い。
天才数学学者が、情の部分で罪を犯してしまうそのギャップに人間味を感じた。

PLAN 75(2022年製作の映画)

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 日本の高齢化社会を描いた映画。一人で生きる高齢女性のため息がひしひしと伝わってくる。不思議と暗いイメージを持たなかったのは、人と人との触れ合いが散りばめられていたからか。このテーマに向きあって映画を>>続きを読む

坂道のアポロン(2017年製作の映画)

-

心の原風景のような映画。
健康な健全な物語。
ジャズ、音楽の魂の物語。
舞台は長崎。教会。高校生。
リッコが意識不明となったとき、教会にいた千に寄り添う薫のシーンに泣いた。

南極料理人(2009年製作の映画)

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 表題のままの物語。一年という期間限定の目的のある滞在中、南極の過酷さに視点はない。食べる事を通して表現される人間ドラマ。全体的にセリフは少なく、繰り返される食事シーンがある。食べ物や食器の音が心地良>>続きを読む

沈黙のパレード(2022年製作の映画)

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 福山さんも、柴咲コウも、北村さんも、他キャストの皆さん全てが格好良く美しく、素敵でした。勿論湯川先生のクールな中にある優しさと頭脳明晰なさまは最高。
エンディングの歌が心に残ります。大画面で映画の世
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そして、バトンは渡された(2021年製作の映画)

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優しい気持ちになれる。原作 瀬尾まいこ の世界観が存分に味わえる。ピアノの調べが心地よい。生みの親から、それぞれに愛情をもって結婚相手へつながる、バトンを渡す、そういうことかと納得できた。永野芽郁が本>>続きを読む

ジェネラル・ルージュの凱旋(2009年製作の映画)

5.0

良かった。何一つ引っかかりなく、作品が上手く創られている。所々にみられるコミカルな表現も参考になるし、主人公のキャラクター設定を巧みに演じる女優の素晴らしさにもあらためて関心した。映画って素晴ら>>続きを読む

エリカ38(2018年製作の映画)

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嘘と誠の話。
見たくないシーンもある。
ポルシェとエリカの関係は、エリカにお金がなかったら、どうなっていたのかなと疑問に思った。
樹木希林の深さは見ごたえがある。

センセイの鞄(2003年製作の映画)

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小説を読んでいて、独特の恋愛感に魅せられたが、映画もまた良かった。小説と映画とでは印象が少し違った、映画からは、男女の恋愛の一線、その境目について感じるとることが大きかった。結局はそう言うことなのか>>続きを読む

すばらしき世界(2021年製作の映画)

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息のつまるような映画。ライターに背中を流してもらうシーンと、同僚にコスモスの花を貰うシーンには泣いた。役所広司演じる主人公の人となりは、穏やかなときもあるのに、急に泣き出したり、怒ると手がつけられ>>続きを読む

ゆれる(2006年製作の映画)

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難しかった。その難しさが、パズルを解くようで小気味よい。家族の、人の、日常が描かれる中で、重い人生になって行っても暗い気持ちにならず、自然なこととして受け止められるところが素晴らしい。活け作りの魚の>>続きを読む

蛇イチゴ(2003年製作の映画)

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人間関係の最小単位である家族の中で起こる、きれい事ではないドラマ。認知症の祖父の葬儀を終えた日の晩、母や良い子である娘の倫子が、いつまでも喪服姿のままで、二人とも翌朝を迎えたことにリアリティーを感>>続きを読む

風に立つライオン(2015年製作の映画)

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大沢たかおさん大好きです。ケニアの地の日本人女性としての石原さとみさん素敵だし、日本の長崎の地での真木よう子さんもまた素敵でした。戦場で傷ついた人々の体だけでなく心までも、ケアする孤高の人の物語。地>>続きを読む

哀愁しんでれら(2021年製作の映画)

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独特の世界観、土屋太鳳が上手い。大人の女性としての魅力が加わっている。ホームに入っている田中圭の母親が一番まともに思えた。ちぐはぐな愛情しか感じられない。

連弾(2001年製作の映画)

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ピアノの調べ、家の中から見える緑、風に揺れる木の美しさ、そして何よりも、肩によって誇張された天海祐希の美しさに魅せられた。
なんて傲慢な人だろうと思ったが、離婚によって離れた後で、元夫の良さを冷
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劇場(2020年製作の映画)

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原作よりも先に映画をみた。
沙希ちゃん役は松岡茉優以外ない 、上手い。山崎健人もまた、役ごとに雰囲気を変えることの出来る俳優。
ストーリーは切なくて、最後の沙希ちゃんのセリフにぐっと来た、永くん
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朝が来る(2020年製作の映画)

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深い。プロットの組み立て方が素晴らしい。
ドキュメント調な語りや、小声の効果、ささやき声も至るところにみられ、また、場面の切り替えに、海(波)・鳥・風・空・雲・木・光などの映像が差し込まれ、言葉で表現
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ナースのお仕事 ザ・ムービー(2002年製作の映画)

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楽しくて、スカッとした。にこやかになれる。2002年の映画とは思えないくらい、新しく感じる。コントを見ているような、終始マンガチックな演出がよい。

ヲタクに恋は難しい(2020年製作の映画)

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良かった。オタクと言うと世間一般には、よくないイメージをもちがちだが、好きなことに生き生きと自己表現できる気持ちよさが良かった。山崎賢人がいい感じで、キュンキュンしてしまう。歌がミュージカル調で詞も>>続きを読む

アイアムアヒーロー(2015年製作の映画)

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ストーリーは面白いし、アクションは格好良いし、どっぷり楽しめた。今までに、いつか何処で、見たことのあるような戦いのシーンだが、人間同士のいさかい、葛藤、人とコロナの戦い、目に見えない悪との戦い等々、>>続きを読む

ツレがうつになりまして。(2011年製作の映画)

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とても優しい映画、日本家屋の広縁がある家や本が好きなんだろうなと思わせる家の中の様子が好き、ペットのイグアナもいい味を出している。結婚講座の同窓会でツレについて語るシーンでは泣いた、愛ある二人の関係に>>続きを読む

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