しずくさんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

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30年後の同窓会(2017年製作の映画)

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わけありの過去を捨てて牧師になったミューラーと酒ばかり飲んでいるバーの店主サルの前に、音信が途絶えて約30年になる旧友のドクが姿を現す。ドクは、突然の再会に驚く彼らに、1年前に妻に先立たれ、2日前に息>>続きを読む

グッドバイ 嘘からはじまる人生喜劇(2019年製作の映画)

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戦後の混乱から復興へ向かう昭和のニッポン。闇稼業で小金を稼いでいた文芸誌編集長の田島周二は、優柔不断なくせに、なぜか女にはめっぽうモテる。気づけば何人もの愛人を抱え、ほとほと困っていた。そろそろまっと>>続きを読む

だれもが愛しいチャンピオン(2018年製作の映画)

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プロ・バスケットボールのコーチ、マルコは"負ける"ことが大嫌いなアラフォー男子。ところが短気な性格が災いして問題を起こし、チームを解雇された挙げ句、知的障がい者のバスケットボールチーム"アミーゴス"を>>続きを読む

私のニューヨーク(2018年製作の映画)

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ニューヨーク。歌手のヴィヴィアンは末期の脳腫瘍であることを突然宣告され、茫然自失の状態に陥った。本作はそんなヴィヴィアンが過酷な現実を受け入れるまでを描き出していく。

カーライル ニューヨークが恋したホテル(2018年製作の映画)

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ダイアナ妃が愛し、ウィリアム王子もお気に入りの英国王室にゆかりの深いホテル「ザ・カーライル」。歴代大統領、煌めくような映画スター、著名な映画監督、ミュージシャン、世界的アスリートに至るまで、38名のセ>>続きを読む

おいしい家族(2019年製作の映画)

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東京で働く橙花(松本穂香)が母の三回忌で離島の実家に帰ると、なぜか父・青治(板尾創路)は母の服を着て生活していた。驚く橙花に青治はお調子者の居候・和生(浜野謙太)、生意気な高校生・ダリア(モトーラ世理>>続きを読む

夕陽のあと(2019年製作の映画)

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1年前に長島町にやってきた茜は、食堂ではつらつと働きながら、地域の子どもたちの成長を見守り続けている。一方、夫とともに島の名産物ブリの養殖業を営む五月は、赤ん坊の頃から育ててきた7才の里子、豊和との特>>続きを読む

在りし日の歌(2019年製作の映画)

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中国の地方都市で幸せな生活を送っていたヤオジュン(ワン・ジンチュン)、妻リーユン(ヨン・メイ)、息子のシンシンだったが、ある日シンシンが川で溺れて亡くなってしまう。二人は慣れ親しんだこの地を離れ、親し>>続きを読む

どろろ(2007年製作の映画)

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手塚治虫漫画が原作のアニメ。手塚治虫の作品によく出てくる仏教感がこのアニメにもあり、主人公がどろろという優しい子どもと過ごし自身のパーツ(生まれたときに鬼(?)に奪われた顔や手足)を取り戻していくスト>>続きを読む