背景の対立構造を前面に出さないことで日々の生活にフォーカスできる。
特にこの映画の背景にある対立構造は、イスラエル対パレスチナという分かりやすい構図じゃなく「ハマス」だの「ファタハ」だのガザ地区を実>>続きを読む
世界史もよく分からないし、地理も分からない。科学なんてもってのほかだし、フランス語はお手上げ。
だけど僕は君が好きだし、もし君が僕を好きと知れたなら。それだけで十分だと思う、この世界は。
「Wha>>続きを読む
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戦中派の江分利が最後に言う「あんな時代は、もう来ないんだな」は、どの時代を指しているのだろうね?
シニカルでユーモラス、好き。
「YES」と言うことで行動に責任を持たせる。だってYESと言ったじゃんって。言葉の魔力だよなぁ
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ラストシーンの生と死。そのどちらでもない真ん中へ車を走らせる姿に、あぁ生きるってこういうことだよなって思った。
死は生の対極でなくその一部。
心はつながる。外側の容れ物は、なんであれ。
相手を選ばない暴力は、知性でも何でもない。本当に倒すべき相手を見極めることも立派なRight thingでは。