2046さんの映画レビュー・感想・評価

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人質 韓国トップスター誘拐事件(2021年製作の映画)

3.2

我らがチョンチョン兄貴が誘拐されてしまった話。自分自身を演じるのは、役者にとって実は1番難しいのではなかろうか。

映画のセリフの中に今まで演じた役のネタも入ったり、思いの外ちゃんと誘拐されてハラハラ
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エレクション 死の報復(2006年製作の映画)

3.5

前作より登場人物のあれやこれやは格段にわかりやすくなっている…が、求めているのはわかりやすさじゃないんだよね。
だって、あんなにわかりやすくスパスパ殺したら洪門会に所属している意味なくない?仁義はどこ
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さらば、わが愛 覇王別姫(1993年製作の映画)

5.0

なんだろう、この好きすぎて神々しすぎて壮大すぎてレビューが書けない感情は。

悲情城市(1989年製作の映画)

4.2

飛び交う台湾語、普通話、広東語、そして無言の筆談が印象的。カット割や構図などプロっぽいことはわからないけど、ただ受け入れて、そしてそこで生きていく日常が淡々と描かれていてなんとも言えない。

複数回出
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ありふれた悪事(2017年製作の映画)

2.8

粗暴だけど真っ当に生きている刑事が色々四面楚歌になり、立ち上がるんか立ち上がらんのか、これいかに、というお話。

キム・サンホにウィッグ?カツラ?を被せてることに、絶対拷問とかされて抜ける、もしくは2
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目撃者(2017年製作の映画)

2.7

出演者(主人公の奥さん以外)に終始イライラ&モヤモヤしつつ、何が起こっても無関心な方が得ってどうなの?という主題がハッキリしていたので最後まで飽きずに見られる。主人公の奥さん役のチン・ギョン、ファン・>>続きを読む

エターナル(2016年製作の映画)

2.8

見ながら、なんか変だな…なんか変だな…ストーカーのスキルが高すぎるし、家の中の声めっちゃ聞こえるし、お風呂入らんから臭くないんかな…とかモヤモヤしてた。オーマイガッ!純粋に騙されてた自分が鈍すぎたのか>>続きを読む

少女は悪魔を待ちわびて(2016年製作の映画)

2.4

シム・ウンギョンに期待して見始めたら、ブーメランファミリーのお兄ちゃん出てる!とさらに期待した…のに!
なんかわけわからん復讐劇な気もする。少女もっと掘り下げてよ〜。ちょっとサヴァン症候群的なところと
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乱世備忘 僕らの雨傘運動(2016年製作の映画)

3.3

自分も一緒にこのデモの中にいていたような気分になった、香港に住んだこともないのに。とても真剣だけど、なんとなく悲壮的じゃない革命。言いたいことは言わないと損、やりたいことはやらないと損、ちょっと先の未>>続きを読む

いつか家族に(2014年製作の映画)

2.3

もっとドッシリした映画かな〜という予想を裏切り、前半は割と軽いタッチ。豪華バイプレイヤー俳優無駄遣い感あり。
血が繋がらないとそんなんなるんやな〜…そりゃ男は産まんから自分の子かわからんよな〜と思いつ
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コインロッカーの女(2015年製作の映画)

3.0

韓国映画を見慣れているなら、これといって目新しいストーリー展開ではないけど、そこに女性と母性が注入されていい感じに新鮮。女は冷たさと暑苦しさの振れ幅が大きすぎる。

笑いが出るほどキム・ヘスの貫禄が半
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新しき世界(2013年製作の映画)

4.2

チョン・チョン兄貴に始まり、チョン・チョン兄貴に終わる!魅力的すぎる!現実にいたらイチコロでやられる!
兄貴だけじゃなく、それぞれの人物の描写もちゃんとしているからこその映画の面白さとチョン・チョン兄
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29歳問題(2017年製作の映画)

3.5

対照的な女性2人の生き方、考え方を見て、どっちに感情移入するか…。うーむ、どっちもわかるぞ〜。でも自分はどっちにも当てはまらないのでちょっとモヤモヤもしつつ。主人公の勤めてる会社の女社長の生き方が案外>>続きを読む

ハウスメイド(2010年製作の映画)

2.4

出てくる人物全員ちょっとバカっぽいので誰の味方にもなれないまま。もうちょっとだけ何かが違っていればもっと深い映画になっていたかもしれない。
チョン・ドヨン、すごくキレイですごくブサイクな時もあって、美
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トガニ 幼き瞳の告発(2011年製作の映画)

3.8

これだけ観客を胸糞悪くさせて、行動に移させて、実際に法まで変えさせたのなら、制作者の意図はわからないけど映画として意義は全うしたと思う。
それぞれの国で国民性、文化はまさにそれぞれで、何が良いか悪いか
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犯人は生首に訊け(2015年製作の映画)

2.2

この感じ、嫌いじゃないんだけどね〜。
伏線を一気に回収しそうな予感を匂わせていたので、
今日はスッキリよく寝れるわ〜って期待してたらなんとなくスッキリせんやないかーい!
ただ、やっぱり韓国映画の俳優陣
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インサイダーズ 内部者たち(2015年製作の映画)

3.8

あの場面、度肝を抜かれてその後大爆笑。
これを指示した監督と、受けた俳優のやり取りを見たい。どう説明したのだろうか。

イ・ビョンホンって、映画見る前はイ・ビョンホンだしなぁって思うのに、
見終わった
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アシュラ(2016年製作の映画)

3.0

最後に爽やかな気分になったのは、韓国映画を見過ぎて毒されてしまったからなのか。

とにかく話の筋は二の次で。
俳優たちの熱量と、殺し方のバリエーションと、救いのなさを楽しむ映画。

ファン・ジョンミン
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