ちくわブーストさんの映画レビュー・感想・評価

ちくわブースト

ちくわブースト

映画(55)
ドラマ(0)
アニメ(0)
  • List view
  • Grid view

名探偵コナン 100万ドルの五稜星(みちしるべ)(2024年製作の映画)

3.8

キッド様推しとしては、すごく満足できる一作でした!キッドの黒羽快斗としての部分が垣間見得たりと最高でした!

原作やアニメはもちろん、まじっく快斗を観ている前提になってしまいましたが、最近のコナン映画
>>続きを読む

ゴーストバスターズ/フローズン・サマー(2024年製作の映画)

4.0

今回は、ニューヨークにゴーストバスターズが帰ってきた!という感じでした。Ecto-1がニューヨークの街を走り回るのカッコよかった!

4DXで鑑賞したのですが、4DXで観るのにもってこいなくらい揺れま
>>続きを読む

ターミナル(2004年製作の映画)

4.1

トム・ハンクス演じるナボルスキーの人の良さというか、少しおかしな人間性だけで全てを変えていくのが最高でした。何よりもあの環境に置かれて諦めないし、恋ができるくらい前向きになれるのは、精神力が強すぎる。>>続きを読む

スパイダーマン3(2007年製作の映画)

3.9

ヴェノムスーツカッコいいし、ミーム化してて少し笑ってしまうけど黒ピーターもなんだかんだ好きです。

ピーターが浮ついていたり、MJが相変わらずフワフワしていたりする分ハリーの心情の変化がかなり主人公し
>>続きを読む

スパイダーマン2(2004年製作の映画)

4.0

今作はピーターが大いなる責任を受け止めることがテーマになっていると思いました。ピーター・パーカーとしての世界とスパイダーマンとしての世界を行き来することができなくなっていき、ドンドンとすり減っていくピ>>続きを読む

スパイダーマン:アクロス・ザ・スパイダーバース(2023年製作の映画)

4.7

前作を超える展開と映像と音楽。そして、マルチバースの世界が広がり、スパイダーマンソサエティというスパイダーマン好きには堪らない設定に終始ワクワクさせられました。

マイルスのモヤモヤに共感する一方で、
>>続きを読む

スパイダーマン:スパイダーバース(2018年製作の映画)

4.5

ピーター・パーカーではなくマイルス・モラレスが主人公で展開されるストーリーはスパイダーマン関連作品を観てきた人たちにとっては大興奮ものだし、内容はマルチバースで別次元のスパイダーマンも出てくるというて>>続きを読む

ひらいて(2021年製作の映画)

3.7

山田杏奈ちゃんが可愛くて綺麗なんだけど、それ以上に怖さがありました。恐ろしすぎる。

求めているものの、その正体をうまく認識できずに性欲で発散するしかない青春の恋模様という感じで、甘酸っぱさはなかった
>>続きを読む

ヘアスプレー(2007年製作の映画)

4.2

ミュージカル作品だからこその音ハメや力強い歌声、心まで跳ね上がるようなダンスに魅了されました。

変化することを恐れないトレイシーが真っ直ぐでパワフルだから元気をもらえる。新たな道を切り開いていく人は
>>続きを読む

ゴジラ-1.0(2023年製作の映画)

4.3

あの音楽に合わせて戦後復興を目指す東京を蹂躙していくゴジラの迫力に鳥肌が立ちまくりでした。特にゴジラの足がリアリティもすごくて怖かったです。

ただ、シン・ゴジラの時のゴジラには気味の悪さを感じていた
>>続きを読む

スパイダーマン:ホームカミング(2017年製作の映画)

3.8

MCUの世界線だから他のヒーローがいたり、アイアンマンという先生がいたりする分、親愛なる隣人にはなりきれておらず、まだまだ等身大の10代という感じがしました。そのため、ヒーローとしての責任を持つことは>>続きを読む

ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:VOLUME 3(2023年製作の映画)

4.5

ガーディアンズらしい勢いとワクワク感はしっかりとある一方で、苦しい時間や悲しい時間が濃く、本当にラストなんだなと思いました。

凸凹チームから家族のようなチームにまでつながりが強くなってきたんだ、とい
>>続きを読む

マダム・ウェブ(2024年製作の映画)

3.5

ピーター・パーカーとの繋がりを感じる部分があったり、ダコタ・ジョンソン演じるキャシーが意外とぶっ飛んでいたりとワクワクできるところは結構ありました。ただ、ちょっとハマりきれなかったです。

コスチュー
>>続きを読む

劇場版 SPY×FAMILY CODE: White(2023年製作の映画)

3.8

しっかりと笑えて面白かったです。特に後半のギャグシーンは原作ではあまり見ないものだったので、ズルいなと思いながら大爆笑でした。

ファミリー向け映画だからか、シリアスなシーンがあまりシリアスになり過ぎ
>>続きを読む

シザーハンズ(1990年製作の映画)

3.8

コメディ要素はしっかりあるけど、切ないし何より腹が立つ。

人間なんて社会なんていつの時代もそんなものという感じがする。そして、その中で純粋な人が生きていくのは難しいと思わせられるくらい心が苦しくなり
>>続きを読む

エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス(2022年製作の映画)

3.8

ものすごくスケールの大きいものだと思っていたので、けっこう狭くて驚きました。ただ、マルチバースを理解する上で、言い方が合っているか分からないが縦に広がっていくので、このくらいの方がいいのかと観た後は納>>続きを読む

オールド(2021年製作の映画)

3.7

左右に振るカメラワークで時間の経過を表していて、最初は振り子をイメージしているのかな?と思っていたが、浜辺で展開されていることから寄せては返す波を表し、その短い時間の間にものすごく老けてしまうという恐>>続きを読む

イエスマン “YES”は人生のパスワード(2008年製作の映画)

4.0

イエスというたった一言で人生が晴れやかになるお話です。

あそこまで狂信的になる必要はないけど、心のブレーキを緩めて行動に出ることの大切さを教えてくれるような作品だと思います。

最高にハイ!って感じ
>>続きを読む

天使にラブ・ソングを…(1992年製作の映画)

4.0

歌の力に魅せられるし、人としての魅力にも惹かれる。何回観ても楽しめる作品。

やっぱり歌唱シーンに引き込まれる。悩み事を吹っ飛ばしてしまうほどパワフルで、固定概念をなくすのにもってこい。

なにより、
>>続きを読む

べイビーわるきゅーれ(2021年製作の映画)

3.8

登場人物全員頭のネジが緩んでいるというか、底が見えてこない恐怖があり、固まったところがないというイメージでした。ただ、そういった中で苦手なことが垣間見えるシーンはとても愛おしく、人間味を感じられてよか>>続きを読む

すずめの戸締まり(2022年製作の映画)

3.8

新海監督のディザスター3部作の中で最も移動距離が長いため物語のスケールも大きく、地震がテーマであるために1番現実味が強いという印象でした。

ただ、1番現実的で人によっては恐怖心を覚えてしまうような内
>>続きを読む

ベイビー・ドライバー(2017年製作の映画)

4.1

音ハメが最高にカッコいい映画でした。
物語の最初から「ここも!」「ここも!」となりながら音楽のカッコ良さと音ハメの気持ちよさに心が躍りました。

音楽だけでなくカーアクションもあり、物語のテンポもよか
>>続きを読む

グリーンブック(2018年製作の映画)

4.1

凸凹な2人の性格や価値観がだんだんとすり合わされて、お互いを認め合っていくところに嬉しさを感じました。

また、車で移動するため、2人だけの時間が多いからか、どことなく中高生のようなノリを出してしまう
>>続きを読む

君の名は。(2016年製作の映画)

3.9

映画を観る前に小説を読み、映画を観た後にサブストーリー的な小説を読むほど青春の高揚感と切なさが詰まっていました。

とにかく2人が幸せになってくれればいいという感覚に襲われ、人生で初めてくらいにキュン
>>続きを読む

レオン 完全版(1994年製作の映画)

4.0

ナタリー・ポートマンが既に完成されていると思うほど綺麗で大人び過ぎていた。その分刺激的に見えて批判を受けるし、そういう風に見せたいんだなと思った。

純愛に見える一方で、レオンにとっては自分の心をかき
>>続きを読む

スパイダーマン(2002年製作の映画)

4.0

アニメやアンドリュー版、トムホ版とは異なり、おしゃべりな印象はあまりないのがトビー版のスパイダーマン。なのでけっこう紳士的なイメージを持ってます、スパイダーマンなのに。

ウェブシューターではなく、手
>>続きを読む

おおかみこどもの雨と雪(2012年製作の映画)

4.0

ちょっと暗いし、ファンタジーの要素はあるけど爆発的な展開があるわけではなく、家族の話から大きく出ることはないので、サマーウォーズとは毛色が全く違うという印象でした。

雨と雪が成長と共に考え方や価値観
>>続きを読む

ミスミソウ(2017年製作の映画)

3.8

山田杏奈ちゃんに惹き込まれる映画。ただただ綺麗なのに、しっかりと幸が薄く見える。そして、白に赤という配色が酷くて切なく見えてくるからすごい。

原作と異なる展開なので、原作とは違う傷をつけられた感じが
>>続きを読む

ファンタスティック・ビーストとダンブルドアの秘密(2022年製作の映画)

3.7

グリンデルバルドがマッツ・ミケルセンに代わったが、そこに違和感はなく観ることができた。というよりも少し大人な内容だったので、マッツの色気にはピッタリだったと思いました。

魔法動物は申し訳程度だったり
>>続きを読む

ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生(2018年製作の映画)

3.9

かなり苦しくなる作品でした。ジェイコブとクイニーが好きだからこそ、すれ違う気持ちに心が締め付けられました。どちらも正しいから辛い。

そんな中で二フラー達魔法動物が癒やしでした。二フラーの赤ちゃんバー
>>続きを読む

ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅(2016年製作の映画)

4.0

魔法動物可愛らしさと面白さ、ニューヨークという舞台のオシャレさ、学生ではなく大人の魔法使いというカッコ良さ、何をとってもワクワクするし、物語の締め方もキレイにまとまっていて好きな作品。

また、魔法使
>>続きを読む

スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム(2021年製作の映画)

4.7

これ以上の喜びとワクワクと感動が今後出せるのかと思ってしまうほどに最高の一作でした。スパイダーマンが築き上げてきたものが一気に襲いかかってきたという感じ。

最高のマルチバースだったし、期待以上だった
>>続きを読む

レディ・プレイヤー1(2018年製作の映画)

4.2

最高のエンタメ映画!

謎解き要素もしっかりとありながら、知っているキャラが出てくるワクワクや後半になるにつれてしっかりとハラハラする展開があり、全てがごちゃごちゃにならずまとまっていて、やっぱりすご
>>続きを読む

マーベルズ(2023年製作の映画)

3.8

予想していたより面白かった。
とにかくカマラが可愛かったし、コメディ色強めで久しぶりにあまり疲れず楽しめた。

MCUドラマの視聴が必須な作品になってしまっているため、ご新規さんお断り感はあるが、ここ
>>続きを読む

アメイジング・スパイダーマン(2012年製作の映画)

3.8

1番イケイケなスパイダーマン。

オタク気質な部分が少ないため、けっこうグイグイいく。ただ、おしゃべりのイメージがあるスパイダーマンには意外とピッタリかも。

今作はウェブシューターで糸を出すため、そ
>>続きを読む

デッドプール(2016年製作の映画)

4.0

エロくてグロくてカッコいい、品はないけど魅力はあるデップーに心を掴まれた。

どんなに辛くても苦しくてもふざけてしまえる余裕がデップーの魅力なのかなと思いました。ただ、どんなに辛くてもおちゃらけてしま
>>続きを読む

>|