結局、法で裁けないので鉄拳を振りかざして強いヒーローが誕生したやん…意外だった。
途中までシャープ姉弟が老けないオバケ設定かと思っていたら、普通に人間で(毒盛るし、切られて死ぬし)、ええ、人間怖い、歪んだ愛怖いとなった。医者は助かったのだろうか。
小説も好きだったけど、映画も良かった。
役に対するキャスティングもイメージ通りでびっくり…トヨエツのダメ男感がすごく良い
あまりハマらなかった。試してみることが肯定されてるようで、決めないことも許されてるようで、こういうのはもういい。
わあ、これは面白かった。超越したなあ。
終盤、4人集合してお米の話してるところ好きだったな
自分が何者であるかはっきりと言語化できる人っているのだろうか。
名前や肩書きこれまで過ごしてきた人生、全部かき消したら自分に何が残るんだろう。
自分を自分たらしめるものって何だろうか。
マリコが唯一ワガママを言える相手がシィちゃんなんだろうな。最低な親父がマリコのお骨を前にして泣いているのも、再婚相手がまともな人間なのもどうかしている
感動した。今の暮らしだと動物飼えないけど、いつか一緒に暮らしてみたいな。
クタクタの夜中に見てとても和んだ。みんな欲望のままに行動するのかと思いきや、冷静で大人っぽかったな。
フランス語の耳障りも良くて、ぼーっと見てたい映画。
彼女と彼女を繋なぐものはBLでなくても、何でも良かったのかも。誰かと何かを分かち合うことが健康の秘訣かもしれない
サラもアビゲイルもアン王女もみんな性格が良くないけど、要所要所で情とか正義感が出てしまい、誰も悪者になりきれない。中途半端で、もどかしくて良い。
恐ろしいものを観た。倫理観ぐちゃぐちゃにされながらも、映像と音楽が美しすぎて途中思考を手放した。ベラとゴッドの愛が最後いい感じに描かれるけど、序盤の混乱は解消できぬまま…
もう一度見たいと思えないほど>>続きを読む
自分の戸籍が無い状態なんて考えたこともなかった。市子もその周りの人も、希望と絶望を繰り返して、生きながら何度も殺されているようにみえた。ほんとの殺人シーンがあっさり流れていくように感じるのもそのせいか>>続きを読む