dd303030さんの映画レビュー・感想・評価

dd303030

dd303030

映画(423)
ドラマ(0)
アニメ(0)

ぐるりのこと。(2008年製作の映画)

3.9

豪華キャストなのでオウム等の実際の事象に寄せたものが出たとき、映画と現実との境がわかれて集中がとぎれた。
話しとしては良かった。

オーディオコメントリーをみて黒丸ワイプの意味がわかった。

すずめの戸締まり(2022年製作の映画)

3.3

ラスト10分の語りが寒すぎ。
お馴染みの色調やフレアはモリモリで装飾的過ぎる。

希望のかなた(2017年製作の映画)

3.9

コメディ的なノリもありながら心地よいテンポで物語が進む。

BLUE GIANT(2023年製作の映画)

3.6

後半の演奏の没入を表す抽象アニメーションがもっと見たい。

夜を走る(2021年製作の映画)

2.0

断片的すぎてシーンのつなかがりが薄い。
前半の車内のラジオの様子などは良かったが何にもつながらず単に雰囲気だけにとどまる。
音に関しても唐突さがあり、そこに感情を動かす要素がない。

後半話もあいまっ
>>続きを読む

ミレニアム・マンボ(2001年製作の映画)

3.0

常にどこか部屋の中で詰まった画。
それがなにか鬱屈さや閉鎖感を生んでいるように感じた。
雪のシーンは綺麗。

ソナチネ(1993年製作の映画)

5.0

かっこいい画ありすぎ。
静と動の激しいコントラスト。

タンポポ(1985年製作の映画)

4.1

ナルトに始まり乳房で終わる。
食と身体に関連したアイキャッチの多さに笑った。
スパゲッティ、生卵、牡蠣、桃ツンツンおばあちゃん、チャーハン。

エグザイル/絆(2006年製作の映画)

4.0

かっこよさと男の友情。
無駄を省いたシンプルなストーリーと登場人物でも各々が立っていた。

家具壊して火葬やレッドブルなど変になりすぎないコミカルさが全体をハードにし過ぎていないように感じた。

ハート・ロッカー(2008年製作の映画)

3.6

いつ爆発するかよりいつどこから撃たれるのかの怖さがあった。

べイビーわるきゅーれ(2021年製作の映画)

3.7

誇張した演技がありつつも全体通してストレスなくみれた。

それから(2017年製作の映画)

3.5

横打ち対面時間断片。
タクシーの窓を開けた時の横顔が美しかった。

バニシング・ポイント(1971年製作の映画)

3.5

走るほどに周りが陽動され英雄へなっていく。ただ走っているだけなのに魅了された。

ブレックファスト・クラブ(1985年製作の映画)

3.5

大麻以降の気持ちを吐露するところが初めてお酒飲んだ時の様な恥ずかしさも含めた解放感があった。
前段長すぎ。

僕らのミライへ逆回転(2008年製作の映画)

3.6

オリジナルとコピー。
様々な対比が面白かった。

オリジナルは模倣から生まれるもの。

ケイコ 目を澄ませて(2022年製作の映画)

4.5

画が美しい。
美しい光を見る様な体験だった。

警察に職質されてからの高架下の行き交う光痺れました。
これは劇場で見た方がより良かったと思う。

リバー・オブ・グラス(1994年製作の映画)

4.0

現状環境から抜け出せないの繰り返し。
なんだかスタイリッシュ。

自由が丘で(2014年製作の映画)

3.8

加瀬亮が読んでいる本と同様に時間軸が行ったり来たりする。
その構造を作品の面白みとして提示している。

教授とわたし、そして映画(2010年製作の映画)

3.4

反復と差異。
多用される唐突なズームはタコへのズームのフリの様に感じた。

夜の浜辺でひとり(2016年製作の映画)

3.3

ズームやのっぺりとした画の日常に突如として入り込む異物。
異物が入ってきてからの現実感のなさ。

突破口!(1973年製作の映画)

3.8

スマートで面白かった。
車椅子のガンショップのオヤジがいいキャラだった。

ドライブ・マイ・カー(2021年製作の映画)

3.6

映画内で他の物語を強くイメージさ画面と脳内が合わなくなる体験が面白かった。
車の中の岡田将生の照明が怖い。

プロミシング・ヤング・ウーマン(2020年製作の映画)

2.8

こうすれば観客は喜ぶでしょというような演出が多々あり馴染めなかった。

ザ・ドライバー(1978年製作の映画)

4.1

後半のスタティックに表現するところが良かった。
走行音だけが響き渡る様や名前が無かったりする削ぎ落とされたかっこよさ。

>|