タランティーノの映画愛を感じた。映画の面白さを決めるのは自分の知識の多少なんだなあ悔しいことに
彼女らが背負ってるもの ひっくるめても、なんで自分は海沿いに住んでないんだろうなとか強くやさしい姉が欲しかったなと羨んでしまう
振り切った悪の裏に見える悲しさとか知性とかもろもろ(JOKERを観たから感じたのかも)、私はやっぱりジョーカーという人間像がすき
実際にガンジス川に行ったのですごく親近感がわいたし、インドの死生観がすきだと思った。
宇宙、時間、物理、人間の欲、家族愛などたくさんの要素を詰め込みながらも三時間できちんとまとまり、後半は答え合わせと感動で忙しかった
映像美、フランスらしいユーモア、ラストシーンではアメリちゃんの気持ちとてもわかった
映画、政治、肉体的愛、精神的執着、現実からの逃走、異なる思想、危うい三角関係
自己犠牲というか、自分は「違う」ということを悟るといったシーンに弱いので泣いちゃった