鑑賞後、ラストの解釈とか
タイトルの意味とか
で悩んでる。
つまりそれはしっかり鑑賞出来たってことだな。
・・・ってことにしとく。
公開時に劇場で2回、DVDでも5〜6回観てるけど、久しぶりの劇場での上映で、1週間限定のようなので初日に行って来た。
今回は絶対泣かないもんっ!と思ってたけど、いつもの所でいつものように、バジュラン>>続きを読む
『鬼畜』に続いて原作 松本清張・監督 野村芳太郎。
こっちは前から観たかった作品。
見応え充分なサスペンスでもあるのは勿論のこと、優れたヒューマンドラマでもあった。
後半の丹波哲郎演じる今西が語る>>続きを読む
テレビの番組表見てたら、BSの欄にこのヤバそうなタイトルがあるのを見つけて、filmarksで確認したら、絶対ヤバいヤツじゃん、と思って録画して観た。
想像以上の激ヤバ映画で度肝抜かれた。
気が滅入>>続きを読む
「ジャック・リヴェット傑作選 2024」
完全版
アパートや屋敷に観客を入れて演劇を演じるというだけでもワクワクするけど、その他の設定や演出も面白かった。
『パリでかくれんぼ』と同様に、服の色を部>>続きを読む
「ジャック・リヴェット傑作選 2024」
完全版
思ったよりストーリーが分かりやすくて面白かった。
ユルくてヘタクソなミュージカルシーンも楽しくてニヤニヤして観てた。
とにかく三人のヒロインが美し>>続きを読む
コメディとシリアスの振り幅が凄いし、そのバランスが絶妙。
オモシロのパートは自分は楽しい位の感じだったけど、中国人のお客さんにはかなりウケてた。
なんとも味わい深い、不思議な作品だった。
とっくに忘れていた子供の頃の感覚が蘇った。
確かに何かが急に怖くなって夜眠れなくなったりしたなぁ。
音楽はフランキーゴーズトゥハリウッドとペットショップボ>>続きを読む
なかなかのタブーな題材だけど、匂わせ的なちょっとした伏線とその回収が結構あったりして、映画として良く出来てると思った。
今朝たまたま見たテレビのニュースで似たような問題を扱っていて、難しい問題だなぁ>>続きを読む
観るかどうか迷ったけど、観て良かった。
とても良いドキュメンタリー作品だった。
本作は長江源流の最初の一滴をカメラに収める事が主題となっていて、数々の絶景に圧倒されるのはもちろんの事、10年前に撮影>>続きを読む
公式サイトにネタバレ厳禁の注意喚起が掲示されてるので簡単に言うと…
皮肉たっぷりの奇想天外映画。
ドタバタっぷりが楽しかったし、キャラクターの配色や暗闇での描写の仕方が興味深かった。
ミュージカル風の場面があったも良かった。
ゾロはグレートデンかな?
工夫やこだわりが詰まってて、観る度に新た>>続きを読む
鑑賞中、その感性に何度も唸らせられた。
繊細で美しくて愛おしい作品。
美しくも荘厳な景色、静物のアップのカットなどが先日堪能した『ゴッドランド』と共通しているが、それに引けをとらないほど素晴らしい。>>続きを読む
『ロスバンド』が大好きだったので観た。
またもやホッコリさせられた〜。
さてはこの監督、業務上過失致ほっこり罪の常習犯だな。
エッラの表情豊かな演技に癒されたし、スティーブへのイタズラも仕掛け人が>>続きを読む
今はあまり興味ないけど、子供の頃はプロレス好きだったので観てみた。
フォン・エリック一家以外にも、ハーリー・レイス、リック・フレアー、マイケル・ヘイズ、テリー・ゴディ、ダスティ・ローデス…懐かしい〜>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
イニョンという言葉知らなかった。
それを映画で表現したような作品。
最後の別れは、そこでこの作品の評価が決まると言っていい程重要なシーンだと思うが、二人の距離感・見つめ合う間の長さ・終わり方が良かっ>>続きを読む
リドリー・スコット作品。
デビュー作とは思えない重厚さ。
最新作の『ナポレオン』に通ずるものがあるし、こっちのほうが好みだった。
二人が何度も決闘するけど、毎回違う武器だったりするので、観てて飽きな>>続きを読む
前作に続いて観た。
設定がちょっと強引な気がしたし、前作と違うノリもあったけど、同じくらい面白かった。
HIP HOP色強め。
なんか…3年B組 ウピ八先生 主役の生徒がローリン・ヒルの回、みたい>>続きを読む
むか〜し観たけど、内容忘れてたので観た。
やっぱり名作。面白い。
登場人物のキャラが際立ってるし、歌もイイ〜。
街のアーケードに掲示されてる “リノ 世界最大の小都市”がジワジワくるな。
独特な所が色々あって、好みの作品だった。
•アイスランド特有の自然や絶景をスクリーンで堪能出来て、それだけでも大満足。
滝や溶岩にゾクゾクした。
アンナが言ってたように確かに木がないな。調べたら森林>>続きを読む
公式サイトにも、filmarksのあらすじにも
“スクリューボール・サクセスストーリー”
と書いてあって、ナニそれ?と思ったけど、観たらきっとその言葉の意味が分かるんだろうなぁと思いながら鑑賞。
実>>続きを読む
ナン・ゴールディンの事もオピオイド危機も知らなかったので、驚きもあったし勉強になった。
写真やスライドショーがとても興味深かった。
彼女の人生やアート活動には少女時代に経験した姉の死が大きく影響して>>続きを読む
伝記映画なのでその必要性を感じなかったが、念の為IMAXで鑑賞。
それが正解だったのか分からないけど、とりあえず音は空気の振動を感じる程凄かった。
完全にIMAX仕様の作品なのか。
内容的に難しそう>>続きを読む
大恐慌時代を舞台にした50年前のモノクロ作品なので昔っぽさもありつつも、逆に最近の作品を観ている感覚になったりもした。
ストーリーが分かりやすいし、アディとモーゼの絶妙なテンポの会話が楽しい!
こ>>続きを読む
ここ最近で「ピーター・グリーナウェイの作品」や『ピアノ・レッスン』を観たので、マイケル・ナイマン繋がりで本作も観てみた。
何度も流れるアラビア音楽が心地よい。
アントワーヌのヘンテコなダンスも楽しい>>続きを読む
登場人物が多いし、テンポが速すぎて置いていかれそうになったけど、展開に惹きつけられたし、所々笑えるシーンもあった。
特に3つのグループがそれぞれ車に乗っている時に巻き起こるドタバタのくだりは面白かっ>>続きを読む
ずっと観たかった作品。
冒頭の指の間からのショット、浜辺のシーン、ですぐにスクリーンに惹きつけられて、間違いなく好きなヤツだと思った。
色調、構図、カメラワークなどに魅せられた。
特にロングショッ>>続きを読む
やっぱりジミー・クリフはイイ声してるな〜。
名曲の数々を歌うその歌声に痺れた。
“政治家は分裂する
音楽家は団結する”
ジャマイカ・南アフリカ・ドイツでのライブ映像を中心に、当時の政局による国内>>続きを読む
あぁ〜スカッとしたっ!
スカッと爽やかNTRジュニア…。
まぁ一番最後は、ハァ?となってスカッとはしなかったけど…。
観てる間、ずっとニヤニヤしてたと思う。
最近観たのがヨーロッパなどの小難しい映>>続きを読む
タイトルの『かづゑ的』の後に続く言葉は観客各々に委ねられているような気がした。
自分は “かづゑ的人生讃歌”だと受け取った。
この作品を通して知った事、気付いた事、考えた事は自分にとって必ずプラスに>>続きを読む
時間が合わず、一般のスクリーンで鑑賞。
前作は観てないので、そのあらすじを読んでおいたけど、それが功を奏し堪能出来た。もし前作のあらすじを読んでなかったら、ついていけなかったと思う。
音、凄い。>>続きを読む
名作っぽいし一応観とくかぁ、くらいの軽い気持ちで観てみたけど鑑賞後は、いやぁ〜さすが名作は違うなぁ、てなってた。
見どころ満載でずっと面白い。
ラストのオチまでたっぷり楽しめた。
太平と又七のコン>>続きを読む
2月22日(猫の日)にBSで放送してたので録画してた。
数日前に観た『DOGMAN』で犬まみれになったせいで体が、わんっ性に偏ってそうなので中和する為に、にゃあ〜ルカリ性も摂取しておこうと思って観た>>続きを読む
子供目線で垣間見るちょっと奇妙な大人の世界。
楽しくて素敵な作品だった。
登場人物が多いけど、個性豊かで分かりやすいし、結構笑えた。
冒頭の楽しげな音楽でワクワクしたし、作中も音楽に溢れてて、ま>>続きを読む
映像が美しいのは期待通りだったけど、ファンタジーっぽさやミステリーっぽさもあって、思いのほかストーリーが魅力的で面白かった。
そこはあまり期待してなかったので、ちょっと得した気分。
長回し故なのか、映像に真実味や凄味を感じた。
モノクロにも関わらず、寒々しくて荒涼とした風景、重々しくて殺伐とした広場など終始暗さが漂う映像が続くが、ラスト近くでヤーノシュとエステルが病院のベッドに座>>続きを読む