Stshさんの映画レビュー・感想・評価

Stsh

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鑑定士と顔のない依頼人(2013年製作の映画)

4.0

終了10分前、私は突如として、路頭に放り出された。産まれたての子羊かのような、おぼつかない足取りで、私は答えを探そうと、全身全霊を尽くし、走り回った。どこからが本当で、どこからが偽りだったのか>>続きを読む

君が生きた証(2014年製作の映画)

4.2

二人で初めて歌った夜
息子に会えた気がしたんだ

突如愛する息子を失った父親…
悲しみに暮れる中、彼が見つけたのは
「息子が残した音楽」

息子を失った父親の「
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大統領の料理人(2012年製作の映画)

3.3

途中ウトウトしてしまった。
回想と現実が入り混じっていて、集中しないと、何をしているのか分からない。
見直したい。

タイピスト!(2012年製作の映画)

3.5

フランス映画は、実話をもとにした映画が多く見受けられる。これもその一つである。感情を出し過ぎず、滑らかに物語が進んで行っても、ちゃんと人物の気持ちが読み取れるような作りで、邦画でも見ているよう>>続きを読む

プリンス&プリンセス(1999年製作の映画)

3.5

とある小さなシアターで、上司と2人の部下が織り成す、影絵の物語。
3人で大まかな物語を決めたのち、2人の部下がヒーロー・ヒロインとして物語を進めていく。
改めて、フランス語は美
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星を追う子ども(2011年製作の映画)

3.3

ジブリファンである、新海 誠監督がジブリをオマージュした作品。エヴァンゲリオンにも通じるところがある。個人的には、スパイダーウィッグの謎を思い出す場面もあった。
かつて無知であった人
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ほしのこえ(2002年製作の映画)

3.5

宇宙と地上に引き裂かれる恋人の、最初の世代。グッとくる言葉だった。
作画に難があるものの、ストーリーは素晴らしく、引き込まれるものがある。いつか、長編にして、リメイクしてもらいたい。

家族(1970年製作の映画)

3.8

長崎県の小さな島を離れ、北海道の開拓村まで旅する一家の姿をドキュメンタリー風に撮った作品。手ブレを残した撮影方法であったり、地元の人を多く起用した配役であったりなど、素朴な作品ではありながらも>>続きを読む

君の名は。(2016年製作の映画)

4.5

0828
高鳴った鼓動を、真っ暗闇で、ひしと感じた。
予想を遥かに超える展開と曲との調和。畳み掛けるような場面展開と少し長い暗転。心臓に響くまでの大音量と軽やかなBGM。細部まで美しい
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天地明察(2012年製作の映画)

4.4

このレビューはネタバレを含みます

母親が昔、面白いと言ってたのを思い出したので鑑賞。
「天地明察」と聞いて、もっとお堅い時代物を想像していたが、真面目な話をしつつもユーモアのある内容で、飽きずに鑑賞できた。
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ハンガー・ゲーム(2012年製作の映画)

-

英語の先生が勧めていたので鑑賞。
海外では、スタウォーズと同じくらいヒットしたらしいが、日本では、さほど人気ではない模様。。個人的には好きだったが、
ハンガーゲームが始まる原因となった、政府軍
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言の葉の庭(2013年製作の映画)

-

作中に出てくる和歌が良かった。
雷神の 少し響みて さし曇り 雨も降らぬか 君を留めむ
雷神の 少し響みて 降らずとも 我留まらむ 妹し留めば
高校の時、古典が好きで、和歌を漁
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MEMORIES(1995年製作の映画)

-

短編物が何話か集まってるのって、ジャンル名とかあるんだろうか。
こういったものって、何となく話が進んで行って、いつの間にか終わって、スッキリしない物が多い印象がある。今回も3話目はそうだった。
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アキラ AKIRA(1988年製作の映画)

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親父と鑑賞。

小さい時見たのとは、全く違う印象
だった。ストーリー自体は理解でき
なかったが、作画、音楽ともにすば
らしく、2時間があっという間だっ
た。なにより、2020年東京五輪が
予言されてい
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