サンシンさんの映画レビュー・感想・評価

サンシン

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自転車泥棒(1948年製作の映画)

4.0

名作だと思いますが、報われないなぁと感じる作品です。

七人の侍(1954年製作の映画)

5.0

国宝級です。
世界中のどんな名作や辛口評論家が相手でもがっぷりと組んで投げ飛ばしてくれそうです。

デイ・アフター・トゥモロー(2004年製作の映画)

4.0

もっと評価が高くてもいいのではと思います。
ずっとドキドキ感があって楽しめました。

エイス・グレード 世界でいちばんクールな私へ(2018年製作の映画)

3.7

この映画のお父さんの様に優しく深く愛してやれば子供にも伝わるのですね。
映画の評価するよりも気付かされた事が多くて、ありがとうという感じです。

シェルブールの雨傘(1963年製作の映画)

4.5

仏作品のミュージカルですが素晴らしかった。
カトリーヌドヌーブの美しさは語るまでもないが異国情緒や紳士の寛容さが描かれていて豊かな気持ちになる。
ラストはさまざまな思いが複雑に交錯して何と表現していい
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ラストレター(2020年製作の映画)

4.5

若い頃こんな恋愛経験してみたかった。

そんな経験がなくてもこの映画は時間を巻き戻して過去の懐かしい気持ちを蘇らせてくれます。

平坦で薄っぺらい物語ではなく、練り上げられた作品だと思います。

岩井
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パラサイト 半地下の家族(2019年製作の映画)

4.5

韓国映画の質の高さを見せつけられた感じです。こんな話聞いたことがないというような事がテンポ良くパワフルに描かれてます。アカデミー賞作品賞もしかしたらあるかも。

ショーシャンクの空に(1994年製作の映画)

4.8

10日間で2回観ました。最初はさほど感動しませんでした。何故なら刑務所内のいじめとか暴力シーンが苦手なので。
しかし2度目を観て、これらのシーンにも耐性ができてたので素直に観れた。
深く感動しました。
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ウエスト・サイド物語(1961年製作の映画)

3.0

公開予定の映画のコマーシャルを10分位観てやっと始まったと思ったら5分位絵だけの画面。いつまでも始まらないオープニングにまずぐったり。少年グループの喧嘩の話が中心で唄とダンスの良さがあまり伝わらなかっ>>続きを読む

座頭市(2003年製作の映画)

4.0

意外と面白かった。たけしのカッコつけすぎの役はあまり好きではないが、この座頭市は抑制が効いていて観やすかった。勝新太郎の座頭市とは全く違う雰囲気で独創的だった。

Girl/ガール(2018年製作の映画)

3.0

最後のシーンは目をつぶってしまいました。忘れたくても忘れない気がする。

俺たちに明日はない(1967年製作の映画)

3.3

俺たちに明日はない、うーん確かに明日は無さそう、死に急いでいるよ。

サウンド・オブ・ミュージック(1964年製作の映画)

5.0

マリアの母性愛が最初から最後まで溢れている。子供達を褒めて、抱きしめて、唄って、一緒に遊ぶ。子供達はすぐに彼女を好きになってしまう。

気難しい大佐でさえ。

マリアと大佐のフォークダンスシーンは息が
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長いお別れ(2019年製作の映画)

4.3

良作です。全体的に女性的な目線で仕上がっている感じがします。

洗骨(2018年製作の映画)

4.5

洗骨は骨太な映画でした。島の風習や神様への敬意がしっかりと示されていると思います。思わず声を出して笑ったシーンもあり、涙が出てしまったところも。監督がウチナンチュだからこそ芯の通った作品に仕上がってい>>続きを読む

シェーン(1953年製作の映画)

4.5

やはり名作だと思います。シェーンは最後までクールで頼りになる男。止むを得ずシェーンが少年の父親を殴った後、少年は卑怯だと言い、もう嫌いだと言う。が母親は仕方のないことだったと諭すが少年も「わかっている>>続きを読む

アイリッシュマン(2019年製作の映画)

4.0

見応えある作品。名前と人の関係が最初良くわからなかった。3時間半は長いと感じた。

花とアリス(2004年製作の映画)

4.5

蒼井優のバレエシーンは圧巻です。不思議なくらい引きずりこまれます。また観たくなる映画にチェック。

最初の晩餐(2019年製作の映画)

5.0

予想よりもずっと良かった。斉藤由貴の不思議な魅力がどんどん溢れてくる。演技なのかもともとの個性なのか、ピタッとはまってる気がした。お葬式やおくりびと、台風家族も葬式を題材にしていて面白かったがこの映画>>続きを読む

メランコリック(2018年製作の映画)

4.0

銭湯や住んでる家が懐かしい雰囲気でノスタリジック。ヤクザとカタギが友だちになり、ありえないことが日常行われる。出演者は皆個性的で印象深い。

黄金のアデーレ 名画の帰還(2015年製作の映画)

4.3

ナチスに略奪された絵画を裁判で取り戻そうという物語。絵の国外流出を避けたいオーストリアとアメリカに移住したユダヤ人との係争を描く。不可能だと思われた裁判をアメリカで起こし、頼りない若手弁護士がどんどん>>続きを読む

しあわせのパン(2011年製作の映画)

2.8

パンが美味しそう、自然が綺麗、みんな優しい人ばかり、そういう映画でした。

スティング(1973年製作の映画)

4.6

ポールニューマンが渋くカッコいい。騙し騙されながらも巧みな話術と演技で勝ち残っていく。娯楽作品として申し分無く楽しめる。

グリーンブック(2018年製作の映画)

4.5

さすがはアカデミー作品賞。黒人問題をわかりやすくストレートに描いている。終わり方も優しさに溢れていて素晴らしい。

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