tomさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

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9<ナイン> 〜9番目の奇妙な人形〜(2009年製作の映画)

2.6

このレビューはネタバレを含みます

生き物が絶えた荒廃的な世界観がすてき

登場するマシンがスチームパンクなのもディストピア感あっていい

終わり方は寂しいけど、蠢く緑の小さな光は、新たな生命の誕生を匂わせているのかな?と感じて、ものの
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ジョーカー(2019年製作の映画)

4.0

序盤から苦しい現実

救いのない展開なのに、ホアキンフェニックスが狂気に染まっていく様子が美しくもみえて震えた

音楽の付け方とか、ロゴとか、画面の色合いとか、レトロアメリカンな空気がツボだった

渇き。(2013年製作の映画)

2.5

このレビューはネタバレを含みます

きつい
生々しいシーンが多くて、スプラッタが苦手な人にはかなりハードな時間

過去と現在を激しく行き来しながら物語が展開していくけど、過去のシーンが静かでクリーンなように見えていたのが、徐々に歪んでい
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人間失格 太宰治と3人の女たち(2019年製作の映画)

3.0

面白かったけど、そして絵も綺麗だったけど、終わってから心が重い

ひたすらに罪な男の人である

ゆれる人魚(2015年製作の映画)

3.1

近代版人魚姫って感じ

世界観はポップで可愛らしくありつつ、ダークで澱んでいるのに、どこか綺麗だった

シンガーのマダムとか悪魔の立ち位置がよく分からなかった
オチが予測できてしまったこととこの謎キャ
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アンダー・ザ・シルバーレイク(2018年製作の映画)

3.2

このレビューはネタバレを含みます

予告で想像していた展開とは違った
正直一度では理解仕切れなかったが、人生に迷った人がカルト的なものに走って、主人公がその顛末に首突っ込んでしまった話という印象
ハリウッドに近い街が舞台になっているのが
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記憶にございません!(2019年製作の映画)

4.0

ずっと笑ってた

三谷幸喜はファンタジーだと思ってるので、これくらいが良い

Diner ダイナー(2019年製作の映画)

3.0

これまで蜷川さんの映画って、何となく役者さんの演技がアニメ的なところがある気がして、あんまり響かなかったけど
ダイナーは役者さんたちがいい意味で壊れ切ってたのもあってか、中毒性が高い絵だった

チープ
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キンキーブーツ(2005年製作の映画)

3.1

主人公の不器用さにもどかしくなりつつ、周りの人がとてもサポーティブなお陰で作中での主人公の成長を感じた

全体のストーリーは有りがちなようにも感じたけど、ローラがブーツ履いた時に見せる幸せそうな顔とか
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君の名前で僕を呼んで(2017年製作の映画)

5.0

映像の色味がとても綺麗

二人ともとても才能に恵まれていて、え、完璧人間じゃんかとか思ってしまったけど、物語りが展開する中で2人が相手を想う中でみせる不器用なところがとても人間らしくて

call m
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パルプ・フィクション(1994年製作の映画)

4.0

オムニバスの組み方と絶妙にくすりと笑えるネタが好みだった

長めのセリフが時々気だるく感じられたけど、そのパンチ強めなネタのお陰で観ていて飽きない

そして役者が豪華だなと
ユマサーマンとマリアデメデ
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ライオン・キング(2019年製作の映画)

3.1

このレビューはネタバレを含みます

オープニング再現度が高くて震えた

そして生物相が忠実に描かれているのが好感が持てた
(ジャングルブックの実写はそこら辺おかしかった様に思ってたので)
特にシェンジが原作よりも明確にハイエナのトップに
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ダンサー・イン・ザ・ダーク(2000年製作の映画)

4.2

母親の愛だと思った
彼女に弱いところが無いわけではないけど、最後まで子供のためを想っての選択をしている

ミュージカル部分はビョークの色が強くて、所謂ミュージカルよりビョークの曲を聴いてる感覚が強かっ
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ファンタスティック・プラネット(1973年製作の映画)

3.5

絵が綺麗

そしてとてもシュール

邦題はファンタスティックプラネットだけど、観ていると原題の「野生の惑星」がしっくりくると思った

自分たちを「高等」の枠に収めている青い人々は、こちらでの人類を表し
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女王陛下のお気に入り(2018年製作の映画)

3.3

比喩が潜んでいそうな表現がある気がして、一回だと少し消化不良

女王さまの演技がトリハダだった

ブライズメイズ 史上最悪のウェディングプラン(2011年製作の映画)

3.9

搭乗人物みんなキャラが濃い

主人公のシチュエーションは誰でもなりうるもので、キャラは濃いけど共感できるところがある

人と関わってくことは簡単ではないけど、人との繋がりがあるからこそ得られるヒントも
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名探偵ピカチュウ(2019年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

ピカチュウの中身の人が出てきたのが映画の展開で一番びっくりした

字幕版でも、ピカチュウの声は元のピカチュウの人の声だったのはステキな計らいだなと

エンディングに原作愛を感じてよかった

アラジン(2019年製作の映画)

3.0

カラフルでポップな世界観で、コミカルな掛け合いが多かったので楽しい
ただ最近の社会的気風意識しまくった展開で、原作好きだと正直面食らうところがあったりするかも