tagaさんの映画レビュー・感想・評価

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パーフェクト・センス(2011年製作の映画)

4.0

チェスカチェアが出てたら評価を上げてしまう。ごめんなさい。

マイ・インターン(2015年製作の映画)

4.3

監督さんのこだわりが強く感じられた!

トロメオのランプに、thonet No.811、ブラウンの時計にCartierのタンク…
最高です🤤

ストーリーも秀逸!
ベンが本当に素敵な人だった。

この
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365日のシンプルライフ(2013年製作の映画)

3.5

ミニマリズムが流行ってる今、見る価値があるのかな?

昨今のミニマリズムは、ミースファンデルローエの”less is more”の解釈の仕方を間違えていて、盲目的に物を減らす事が美徳になっている気がす
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ニュー・シネマ・パラダイス(1989年製作の映画)

3.7

何故か分からないけど、心に響いた。
ジーン、と心地よかった。

アルフレッドとの「フィルムを上げるからこっちで管理する」が伏線になっていてビックリ!

トトの時計良かったな。

WAVES/ウェイブス(2019年製作の映画)

2.5

レディオヘッドに釣られて鑑賞してきた。
色と音楽がテーマの映画だったけど、終始何を伝えたいのか分からなかった。
登場人物も畜生で気分があまり良くなかった。
紫の色使いがされていて、パトカーの赤と青の色
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永遠の門 ゴッホの見た未来(2018年製作の映画)

3.8

ゴッホの人生や人物像、哲学がある程度理解できた。
そういう意味で有意義な映画でした。

カメラワークが特徴的でゴッホのねじ曲がる歪んだ絵の様な撮り方でした。
画面の一部をぼやかしたり主観と客観の使い方
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ミッドナイト・イン・パリ(2011年製作の映画)

3.8

きらびやかで豪華絢爛だったり、人々が活気だった時代を振り返って昔を羨望するのも良いけどそれってキリのない事。
今の時代はつまらないと思うかも知れないけど結局は今を一番楽しむべきなんだね!

映像も綺麗
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英国王のスピーチ(2010年製作の映画)

3.8

コリンファース惚れる…
映像も綺麗でずーっと見てられる。

考えられるシーンだとか考察は必要のない映画なのでレビューも大した事書けないけど品があって美しかった。

クスッとする場面もありシリアス過ぎず
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時計じかけのオレンジ(1971年製作の映画)

3.6

正直訳がわからなかった😂
こんなにも全然掴めない映画は初めてかもしれない。
見てくれだけ繕っても意味がないという事なんかな?

なんにしても不思議な映画でした。

ドクター・スリープ(2019年製作の映画)

3.5

シャイニングとは全然違う様な映画かな、と思いました。

シャイニングでも輪廻とか繰り返しを表現していたけど、今作も同じテーマだったのかな。前作と反対に悪循環ではなく好循環が表現されてました。

超能力
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シャイニング(1980年製作の映画)

4.2

ジャックニコルソンの演技が凄まじかった。もう他の映画見ても怖くなっちゃうな。

連鎖や孤独ってテーマがあったのかな、
ジャックが生まれ変わって惨虐な行為を繰り返してる様な描写から、戦争とか誤ちの繰り返
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バック・トゥ・ザ・フューチャー(1985年製作の映画)

3.9

映画を見始める頃、尊敬する人にオススメしてもらった思い入れのある映画

ストーリーは言わずもがなだが登場する物が最高にカッコいいので注目頂きたい!
映画はストーリーだけでなく、物や車、音楽にもこだわり
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マイ・ジェネレーション ロンドンをぶっとばせ!(2017年製作の映画)

3.2

渋谷の文化村で昨年見たのかな?
あまり覚えてないけどウトウトしちゃったのは記憶にある。
60’sのイギリスは好きだから割と楽しめた!
面白い映画というより資料として価値がありそうな映像かな。

ロスト・エモーション(2015年製作の映画)

4.2

論理的に人間が管理されていて、感情など列を乱すモノは処理される世界での話

感情が芽生えると痛み、苦しみなど感覚を覚える。
厄介なもので人は愛おしい者が居ると幸せを感じ、反対に孤独はとても苦しく自殺ま
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工場の出口(1895年製作の映画)

3.2

面白味なんか全くないけどきっと価値のある世界最古の映画。

工場から人が出るわ出るわ!
今の時代だったら携帯を見て俯いてたりとコミュニケーションが少ないがこの映画では人間同士が目を見たり体を向けたりと
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イエスタデイ(2019年製作の映画)

3.9

笑い声で場内が暖かい空気になっていました、穏やかな気持ちになれる映画

今の音楽シーンはマーケティングが表現の幅を狭めてしまっていて、音楽性の高い物より売れる音楽が求められる。
対してこの映画は商業的
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ジョーカー(2019年製作の映画)

3.5

個人的には衝撃を受けた、などは無く過度な期待をしてしまったかもしれない。
主演のオーディションが終わったのにも関わらず頼み込んでやらせてもらった熱量を演技から感じる事が出来た。

風刺的な映画でもあり
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2001年宇宙の旅(1968年製作の映画)

5.0

映画で始めて衝撃を受けた作品。

アートの様に抽象的で見る人のリテラシーに完全に依存している。
人を選んでしまう欠点があるものの抽象的なもの程視聴者の想像を引き立てる余地が残されていて楽しめる。
また
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創造と神秘のサグラダ・ファミリア(2012年製作の映画)

3.4

内戦に見舞われてもなお100年以上の時を掛けて建設を続ける宗教的熱量に脱帽した。
ガウディが幼少期、自然のスケッチを多くしていた事が彼の建築美学に強く影響しているように感じた。
サグラダファミリアは凄
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