なんでこの映画がおもしろいと言われているんだろう。
ほとんど演奏場面ばかりで、話の筋に締まりがない。
主人公は成長するわけではなく、自分の我を押し通しただけではないか。
なにも得る所のない映画だな、と>>続きを読む
庵野監督の大ファンなのでちょっと贔屓目な採点。笑
思った以上にゴジラで、思った以上に庵野監督の作品だった。
カメラワークや音の使い方、文字がたくさん出てきたり笑、キャラの性格づけ、話の運びはいかにも庵>>続きを読む
おばあちゃんの台詞や御神体の設定、黄昏時の使い方はうまかったけれど、ありがちな作品だなあ、という印象。
瀧くんが奥寺先輩とのデートで写真展の飛騨を見た段階でストーリーが先読みできてしまった。
素材はい>>続きを読む
二度目の視聴。
失われた時を求めてがフランスにおける貴族とブルジョワの融和をテーマにするならば、この映画はアメリカにおける労働者階級による地主階級の凌駕がテーマであると言えそうだ。
こういう寓意的な映>>続きを読む
思ったよりも原作通り。それにしてもリジーの母親やリディアの厚顔無恥さには観ててこちらが恥ずかしくなるほど。コリンズのおバカさも健在だがシャーロットの聡明さやパパの欠点までは映画中に盛り込む余裕はなかっ>>続きを読む
フランスの国民的作家ユーゴーのレミゼラブル、日本語ではしばしば「ああ無情」というタイトルが付けられる今作。
私は小学校に上がるかどうかの頃に児童文学として抄訳された「ああ無情」を読んだだけだったのでス>>続きを読む
ひたすらキーラナイトレイが美しい!という映画。
原作に忠実かと言われればそうでもない気がする。
演劇調というか、わざとらしく大げさな演技や似たシーンの多用は気にならないどころかアクセントになって面白か>>続きを読む
ネグレクトを子ども側から描いた作品。
起承転結の結の部分がなく、転のまま尻切れとんぼで終わってしまった感じ。
ドキュメンタリー映画が好きなら飽きずに観ることができそう。
柳楽優弥の演技は素晴らしいがY>>続きを読む
原作はジェーン・オースティン。
限嗣相続という昔のイギリスにあった相続体系を知らなければ話を理解できずに終わってしまうだろう。
限嗣相続とは屋敷や財産を分散させないように、最も親等の違い男子一人にのみ>>続きを読む
デューン自体は名前しか知らないため、原作や他作品と比べてどうか、ということは議論できないが、SF映画として観るとインターステラーにやや迫力やグラフィック、音響は劣っているような気がする。
しかし、映画>>続きを読む
第二次世界大戦のあたりの時代から話は進む。そのわりに戦争を前面に押し出すようなエピソードはあまり出てこない。せいぜいレジスタンスの集結のニュースや共産党に対する皮肉、主人公の父がソ連に出兵していること>>続きを読む
好きな映画の一つ。見たのはこれで3回目。これを見たあとはディズニーのピーターパンが無性に観たくなります。切ないけどほっこりする。泣かせようとする感動ものの映画が多い中で、この映画は泣かせるような結末な>>続きを読む
オースティンの小説をそのまま映画にした感じ。もちろん映画化に際して省略されているところもある。もうちょっと心情描写が丁寧ならなあ…
まさかのどんでん返しで、痛快!…と思いきや、なんとなく結末が読めていたのと、綺麗にまとまりすぎていて「ふーんそうなんだ…」という感想しか出なかった。
映画らしい映画。金曜ロードショーとかで見たい。>>続きを読む
原作のほうが一千倍面白い。映画化に失敗した例。
なんとなく雰囲気が私の男に似ている気もする。
原作ありきでなく、もっと北の海の雰囲気や田舎の息苦しさが表現できていたらいい映画だったのかなあ。
一度見ただけでは分からないよ!と友達からいわれていたので最初からこま切れにして見てみた。開始20分で犯人見抜けたりと思ったが、そのあとにどんでん返しにつぐとんでん返しがあったので、結局最後まで目が離せ>>続きを読む
ジョニーデップ出演作。
意外な結末にびっくりする。
結末にぞっとするはず。トウモロコシが食べられなくなる。
映像が綺麗。
私には一個目のどんでん返ししか見抜けなかった。
理路整然としているので結末知るとあんまり怖くはないホラーです。
大好きな映画!!
効果的に正しくCGを使えている数少ない映画。
しかし解説サイト見てもイマイチ的を得ない解説ばかりだから、みんな正しくこの映画を解釈できてないために評価が低いんじゃないだろうか。
最>>続きを読む
表現が子供騙しだったり直喩的だったりして、好みでなかったので終始イライラしていたのに、なぜだかところどころ感動してしまった。
子供がいたら絶対見せたい。(話がわかりやすく映像が綺麗だから)
映像の綺麗>>続きを読む
なんだか寺山修司の「田園に死す」を思い出した。独特の世界観なのに不思議と奇をてらったように思われず、アクが強くない。とっつきにくさはあるとは思うが、直球で好みに入った。
いまの日本ではなかなか上映は難>>続きを読む
とにかくキュンキュン。かわいい映画。ただちょっと内容や設定が薄い気も…もう一度観たい!とまでは思えないかな。
細田監督なら時をかける少女が一番好き。
良くも悪くもありがちな日本映画。原作者の吉田秋生のファンなので観に行ったけれど、普通に漫画読んだ方が面白いと思う。
世界恐慌の時代のアメリカの話。特に泣けたり面白かったりするわけではないけれど、ほっこりする。子供に見せたりするといいかも。
ムーランルージュみたいなテンション
しんどかったので途中で消してしまった(。´・ω・)
映像が可愛く、史実も割と忠実に再現されている。メリハリのある運びにセンスを感じる。ときおりポップな音楽を使ったりして古臭さを払拭し、かわいらしく仕上げているのは素晴らしいと思ったが、その分重みがなく、>>続きを読む
映像はきれい。デザイナーとしてのココシャネルではなく、女としてのココシャネルを描いたという感じだが、それにしては物足りない。期待とは少し違った作品。
そう繋がっていたのか!
あとで全てがつながる感覚はパズルの最後の1ピースをはめたときみたいに爽快。
短編ものの妖怪譚というかんじ。
タイトルがあんまりそぐわない。