KoReさんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

オッペンハイマー(2023年製作の映画)

4.6

伝記だろうが一人称だろうが、ノーランは何を撮ってもノーランになる。
観た人は分かると思うけど、この映画めっちゃ心臓に悪い笑

TENET テネット(2020年製作の映画)

4.8

何回観てもおもしろい。
そんで何回観てもむず過ぎる。
でもそれで良いんだろ?ノーランさんよ。体験だよ体験。
でも6回目にしてやっと分かってきた気がする。

灼熱の魂(2010年製作の映画)

4.5

放心状態でエンドロール観てた。
言葉が出ないというか、どんでん返しが衝撃的すぎる。マジしんどい。色々確認したいからもう一回観たいけど、それほどの気力が湧いてこない。

1+1=1

宙を舞う(2019年製作の映画)

3.9

普通と違う子供ってその子自身も大変だけど、親も同じくらい大変。宙を舞う沢山のたんぽぽの綿毛のように、世界には宙を舞う子供たちが沢山いる。

レックスはお風呂の王様(2012年製作の映画)

3.8

お風呂のおもちゃってそういえば全然出てきたことなかったわ

JAWS/ジョーズ(1975年製作の映画)

4.4

恥ずかしながら初めて観ました。そんな怖くないけど怖い!

最近話題のやたらとデカいサメ映画とは違い、後半までなかなかサメの全体を観客に見せないという、いかに見せずに怖がらすかに創意工夫が施されていた。
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アラビアのロレンス/完全版(1988年製作の映画)

4.3

デューンの原作小説に影響を与えた映画。砂漠の地に降り立った主人公が部族のリーダーとして救世主になるが、だんだんその力を暴走させる様子はデューンの物語とそっくり。
3時間47分は、観る前は長そうに感じた
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ボーダーライン(2015年製作の映画)

4.3

観客も主人公と同様、混沌の中に突然放り込まれる。前半はエリミー・ブラントを目で追っていたが、後半はベネチオ・デル・トロにしか目がいかなかった。主役を喰う勢いで物語を一気に侵食する圧倒的な存在感にはだい>>続きを読む

複製された男(2013年製作の映画)

4.0

もうちょい母親の描写があっても良いんじゃないかな?とは思ったけど、"見えざる支配者"って意味ではそれもドゥニ的だな〜。
観た人によって解釈が異なる作品であるのは確かで、この尺くらいならそれぞれの解釈を
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