就業する以前、輝いていた東京の夜景は就業してからぼんやりしている
飛行機やビル群ですら働いている誰かに見えてくるような演出が凄いと思った。
何かに導かれながら生きて、それを映画や絵画に落とし込んでいるような印象を受けた。
色んなジャンルを撮ったり、息抜きの作品も必要というような話や振り子理論(暴力性と優しさのポテンシャルエネルギー)があ>>続きを読む
好きとか体感一言も言ってないのに暑苦しいくらい叙情的なシナリオが印象的だった。
映画館で観れて良かった!
有名な映画をオマージュしたり、ギャング以外のジャンルのたけしなりの笑いへの昇華や解釈で作られた映画。
フェデリコ・フェリーニが人生を祭りだと言うのなら北野武にとっての人生は爆発なのかもしれない。>>続きを読む
HERMESのマルジェラ期を結婚/出発点と表現してたの良かった
難解だし冗長なシーンはあったけど考察しがいのある映画だと思った
紙の書籍、書道、サイン、手紙
モノとして残る物の良さを再確認させられる
後章も観ろよと言わんばかりのラスト
結構よかったです