エンタメ映画としてはそこそこ。
戦争映画としては今の時代にめずらしいほどのアメリカニズムな作品でした。
エメリッヒ監督いわく「日米海戦を中立的に撮り分けた」とのことでしたが、アメリカ側のサイドストー>>続きを読む
邦題と日本版ビジュアルが完全にミスリード。
なんで4人のせちゃってるの。
ストーリーは原題（Sisters Brothers）通り、シスターズ兄弟の物語。
故郷に帰るまでに、人間臭いながらも最強の兄>>続きを読む
『バトル・エンジェル』という響きのダサさから、あまり期待はしていなかったところ、良い意味で裏切ってくれました。
スピード感も迫力もあり、バトルもモータボールも見ごたえ満点。あっという間の2時間でした>>続きを読む
『君の名は』と同ベクトルの作品で、自分には合いませんでした。
『君の名は』は、どこかの世界線の話ということで、非現実的な描写もまあ何とか容赦できたのですが、今回は完全に現実の東京を舞台にしているため>>続きを読む
ターミネーターシリーズは、2以降は外伝とみなしていたものの、本物のシュワちゃんが出てくるし、サラ・コナーも出てくるし、ジェームズ・キャメロンが製作に入るし…！と何だかんだで期待値が上がってしまった本作>>続きを読む
韓国版『万引き家族』といったところですが、この清浄と不浄が入り混じった感じ、明るい場所からいきなり突き落とされるような話の落差は、日本映画には出せないだろうなと思いました。
生きるために富裕層のパク>>続きを読む
とりあえずビビアン・スーが美しかった作品。片言の日本語すらエロかった。あの片言感、クセになってしまいます。
しかしコックリちゃん、危機感なさすぎやしませんか。
命が狙われているというのに、護衛から離>>続きを読む
『72時間』+『ホーム・アローン』。
マフィア兄弟の互いの確執が後に絡んでくるのかと思いきや、そんなフラグもブチ殺す、思った以上に単純明快なストーリーでした。
（メキシコの描き方はあれでいいのか…？>>続きを読む
ストーリーはあらすじの通りですが、見せ方や構成がよく練られており、まさにアイデアの勝利という作品でした。「何のために作品を作るのか」というメッセージもブレずに貫かれており、最後は温かい気持ちになりまし>>続きを読む
分かりやすいストーリーに、（死亡フラグが）分かりやすいキャラクター設定。助かると分かっていても随所でハラハラさせられるいつものジュラシックシリーズでした。相変わらず最初のつかみも上手ですね。そしてブル>>続きを読む
前シリーズであの世界観が確立された上での本作のためか、全体的に安定感があり、ストーリーにも入り込みやすかったです。面白さは可もなく不可もなくといったところ。次回作以降で前作との絡みが出てくるともっと盛>>続きを読む
爺さんの執念深さと、若者のツメの甘さ&幸運体質との相乗効果で、生存エンドなのか全滅エンドなのか、意外と終盤まで読めませんでした。
爺さんは、バイオハザードのリッカー並の聴力の持ち主かと思っていました>>続きを読む
ストーリーは単純でやや物足りなさは否めないのですが、ミュージカルシーンが圧倒的な勢いでそれをカバーしていると思います。どの曲も素敵で確かにサントラが欲しくなります。
テレビの情報を鵜呑みにして株で全財産を溶かした若者が、テレビ局で立てこもり事件を起こすものの、次第に別の真実が明らかになってくるというサスペンス映画。
上映時間は忙しい人にも優しい95分！登場人物が>>続きを読む
あいつは僕か？僕はあいつか？
僕は一体何なんだ？誰なんだ？
私たちが見せられる光景すら真実なのかが危うくなっていく混沌とした雰囲気と、あっけらかんとした日本の昭和ソングが、この映画の独特な世界を作り>>続きを読む
ベンチで鳩にエサをやっていそうな風貌のキアヌ・リーヴスが殺し屋へ復活するお話。
かつての殺し屋仲間の息子が調子に乗って傷心の主人公にやらかして…、といたってよくあるストーリーです。キアヌ様の無双テクは>>続きを読む
