ギャラリーさんの映画レビュー・感想・評価

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ヒューマニスト・ヴァンパイア・シーキング・コンセンティング・スーサイダル・パーソン(2023年製作の映画)

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最高だった。ずっと見ていたい。
母親の愛情、いとこの寛容さ、そして何より幸せになってほしいと思える、サシャとポールの健気さ。
サシャが小さく踊ってるところの可憐さはジョジョラビットの最後を思い出したね
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ちいさな英雄 カニとタマゴと透明人間(2018年製作の映画)

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米林は面白くない話書くなぁ。台詞の無いアニメに良さは無い。
2作目は東京弁を侮辱していて、冷めた。お母さんの温かみを楽しみにしていたのに。短編アニメたまの特有のどことない気持ち悪さ出てる。
透明人間は
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きみと、波にのれたら(2019年製作の映画)

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リア充ダイジェストですぐチュッチュしてて丁寧に過程描かないのかと思ったら水難事故。
最後の消火はみんな溺れかけたり落下しかけたりしてるけど水の塊の融通効かなすぎだろう。
妹キャラは可愛かったので良し。

グッバイ、ドン・グリーズ!(2022年製作の映画)

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あの頃の僕たちは何も知らなかった、と新海誠かと思うほど一人語りする。
キャラクターの性格が見えなかったり展開についていけなかったりすると不安になるが、細かい描写が丁寧で良かった。
どこかに飛んで行って
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サマーゴースト(2021年製作の映画)

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流石は乙一。中学生の時に見ていたら絢音さんに恋して堪らない気持ちになっていたと思う。とても良い作品だった。

HANA-BI(1997年製作の映画)

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悲壮感。武が無口すぎる。
病床で亡くなるところまでは映さないか、と思ったらまさかの自死を選ぶ。まだもう少しの間幸せな日々を送れたのでは?と。
白竜はボスなのにあっけなく死ぬ。敵が手応えない。
トランプ
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空白(2021年製作の映画)

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これほど沢山の登場人物を描けるのと、話の構成も上手すぎて凄い。本当に面白い。
人が死んでから始まるゴタゴタ劇というのは、物語がどんな展開の仕方をしようが、最初に少女が悲劇的な死に方をしたという事実は変
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ヒメアノ〜ル(2016年製作の映画)

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元いじめられっ子が狂って殺人鬼になってしまったという話。
面白い。緩急が凄いのは監督のセンス。コメディに無理やり殺人鬼が押し入ってくる。
高知能のサイコパスが敵なのが一番怖いが、これはただの頭のおかし
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いまを生きる(1989年製作の映画)

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ロビンウィリアムズが好きになる。ひょうきんで可愛いおじさんだな。
イーサンホークが全然かっこよくない冴えない根暗役。
心がハッピーになる話だと思ったら悲劇が。話はきっとうまくいくと似ている感じだがここ
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蛇の道(2024年製作の映画)

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原作の方と何ら遜色ない面白さ。無機質でスタイリッシュで良い。ダミアンボナールの小物感のある余裕の無い演技が香川照之と重なる。カメラワーク、ロケーション、とても良かった。

クワイエット・プレイス:DAY 1(2024年製作の映画)

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黒人キャラって情緒不安定でその癖気が強くて癪に障る。かっこいいが切ない。主人公が救われない。パニックものとして面白いしスケールは大きいがしかしイマイチ素敵でもない二人のロマンスにもならない絡みだけ見せ>>続きを読む

ルックバック(2024年製作の映画)

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一貫して綺麗なストーリーとアニメーション。声優上手いなー。
直接的な悲劇のシーンがありかなり怖く描かれているのだが文章が出てきて淡々と状況を説明するところ堪らない気持ちになる。
別の世界線の表現がわか
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ザ・ハント(2020年製作の映画)

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初めの飛行機のシーンから映像が良い。主人公かと思われた女があっさり死んでからの主観キャラ死亡、交代の繰り返しでテンポ良すぎる。
しかし曖昧で分かりにくいところがいくつもあって冷める。
狩りの話だから最
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切腹(1962年製作の映画)

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回想に回想を重ね物語が展開される。
なんともくだらない問答。相手が言ったことそのまま繰り返して言うのはなんなのか。
平行に動く映像は良い。
縄文人顔しかいない。平原での立ち合い、佇む姿は宮本武蔵のよう
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朽ちないサクラ(2024年製作の映画)

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演出、会話、音楽全部クサくてレベルが低い。そもそもカッコつけたおっさんは二人もいらない。
杉咲花を愛でるだけ。

ザ・ウォッチャーズ(2024年製作の映画)

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主人公女の過去がクソすぎて一発で嫌いになった。
意味不明な状況でも意思疎通できる人間がいて結束して敵に立ち向かえるなら安心できる。
話はアスに似ていて、わくわくさせる話の展開のさせ方が良かった。

違国日記(2023年製作の映画)

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ところどころドキッとする怖い演出があったり漫画調の変な喋り方など気になったが高校生の青春を見れたので良かった。新垣結衣のナチュラルなおばさんの役良かった。

あんのこと(2023年製作の映画)

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面白かった。河合優実魅力的だ。
稲垣吾郎の善人を装ってるけど役立たずの無能みたいな立ち位置のキャラ本当に嫌い。いきなり子供を押し付けてきた隣人も、後になってあんを弔う資格ないだろう。やたらコロナ禍を強
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関心領域(2023年製作の映画)

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アウシュビッツ収容所ってガス室のイメージだったが、これは遺体を焼く焼却炉の話。川に灰が流れてきたり、割と凄い描写がある。
平凡な家庭が訳あって収容所の隣に住むことになり直接ではなく間接的に家庭に異変が
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碁盤斬り(2024年製作の映画)

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清原伽耶が見たいので見た。
話のスケールが小さくてしょうもないなぁと思った。時代劇なのに囲碁打ってるだけで、最終決戦まで囲碁で決着つけるつもりか?と思ったら流石にチャンバラが始まった。
草彅の頑固なと
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スキャナーズ(1981年製作の映画)

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映像のセンスが良いので見ていて楽しい。小規模そうで割と金をかけている。話の展開のさせ方が凄くて面白い。
ジャックニコルソンかと思ったら違った。

ミッシング(2024年製作の映画)

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話が展開しないし最後まで解決しないし困惑を描くだけ。
サスペンスっぽさがほしかったし、わくわくしなかった。
ヒステリックおばさんも中村倫也も見たく無い。

キラー・ナマケモノ(2023年製作の映画)

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高知能で俊敏な不死身ナマケモノによる無差別殺戮。ノリが海外ドラマみたいな臭さでナマケモノ自体チープで本筋の選挙の話も興味なさすぎるが後半は人が死にまくる。ミス・メイの死に際の懺悔が情け無い。最後は助け>>続きを読む

毒娘(2024年製作の映画)

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策士ちーちゃんによる奇襲面白い。女の子たちが可愛い。
血の繋がりのない母娘の絆が勝ち、二人は家を離れたためこれ以上ちーちゃんに追い回されることもない。ちーちゃんはこれからも新しい住居人に危害を加え続け
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ロープ/戦場の生命線(2015年製作の映画)

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シュールでしょうもなくて面白かった。ヤケクソになりたくなるくらいツいていないし上手くいかないが、落ち着いてマイペースに。

インターステラー(2014年製作の映画)

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元宇宙飛行士で今は農業をやっている主人公がNASAに引き戻されて宇宙探索に出る。時間の流れの違いなどがあり最終的には20数年プラス50数年地球との時差が生まれる。未知の世界への恐怖よりも時間があっとい>>続きを読む

デッドデッドデーモンズデデデデデストラクション 前章(2024年製作の映画)

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キャラクターや日常描写などは面白いが説明が足りない。もうちょっとSFやってくれるかと。

ソウルフル・ワールド(2020年製作の映画)

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アニメーション表現が凄かった。個性的なキャラクターたちで面白かった。まさか現実世界から、しかも主人公が黒人で話が始まるとは思っていなかった。22が可愛くて好きになる。無慈悲かつあっけらかんとした世界が>>続きを読む

夢追いウサギ(2020年製作の映画)

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ピクサーってこんなアニメーションだったか?と。表情豊か。エンディングも良い。

メッセージ(2016年製作の映画)

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未来が見える超能力を持った主人公が未来を見ながら現在を攻略する話。
イアン最初嫌味なやつだったのに急にいい雰囲気になったな。
エイリアンと交流を始めた最初はわくわくしたけどあまり面白くなかった。
静か
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復讐の記憶(2022年製作の映画)

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復讐劇は面白い。泥臭い取っ組み合い。
日本を批判した内容。
緻密に計画を練って完全犯罪をしようとするも勤務先の同僚が邪魔に入ってしまう。犯行の瞬間も見られ復讐に付き合ってもらうことにする。最後に自分を
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ある男(2022年製作の映画)

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ずっと面白かった。話の構成が凄い。妻の不倫を最後に急にぶっ込んでくる。

ウトヤ島、7月22日(2018年製作の映画)

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緊迫感があり良かった。最後は安否のわからなかった妹がボートの上にいて、世情に無関心で態度の悪かったのが今では人命救助をしていた。
しっかりと犯人の姿が出ることはなく遠くに立ち姿だけ映る。移動しながら淡
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センコロール コネクト(2019年製作の映画)

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キャラクターが増えたのは良いがモンスターどもの戦いや新しい勢力が出てきたりはあまり興味なかった。

BATON バトン(2009年製作の映画)

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シュールかつ残虐。
少し前に言ったセリフをやたら反復したがるキャラクターたち。
メモリーというバトンを繋いで生き延びてきたロボットの話。
3話それぞれ面白かった。