amonさんの映画レビュー・感想・評価

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お嬢さん(2016年製作の映画)

3.9

ずっと見たかった作品

アジア作品で
この世界観を作れる監督は
どれほどいるだろうか。

邦画とは一線を画す
迫力、臨場感、
カメラのアングル。
やはり韓国映画と
日本映画の差に圧倒される。

正直ラ
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ハイドリヒを撃て!「ナチの野獣」暗殺作戦(2016年製作の映画)

3.8

第二次世界大戦中の
チョコが舞台の作品は初かも。

キリアンマーフィー目当てで
見たが、やはり演技が格別。

物語もスカッとはしないのが
それが実話ベースのリアルなのかも。

拷問前後のシーンが中々キ
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ブレット・トレイン(2022年製作の映画)

3.8

主人公にスポットを当てすぎない
構成がこの映画においては良かった。

それぞれのキャラクターの過去に触れることで、物語の幅が広がり、電車の中という狭い設定だか見ていて終始飽きない。

ブラピはどんなキ
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すばらしき世界(2021年製作の映画)

3.9

ひと月ほど前に鑑賞。
役所広司の演技の幅。
毎回「その人」にしか見えない。

終盤の橋爪功夫婦の会話が
妙に刺さったなあ。

善き人のためのソナタ(2006年製作の映画)

3.8

最後の最後の最後だけ
救われる。

ゆっくりと物語が進行していくが
その分上質に仕上げられており、
140分という時間を忘れさせてくれる。

羊たちの沈黙(1990年製作の映画)

3.8

アンソニーホプキンス目当てに見たが
ジョディーフォスターの名演が光る

やっと見れた。満足。

ナイブズ・アウト:グラス・オニオン(2022年製作の映画)

3.7

このシリーズはやっぱり裏切らない
秀逸なラスト
個人的には前作の方がすき

続いて欲しい

ナイブズ・アウト/名探偵と刃の館の秘密(2019年製作の映画)

3.8

ミステリーもので
これだけポップで見やすい
ものは珍しい。

謎が解けるころには
若干の感動を与えてくれるし
ラストのマグカップの所も秀逸

君たちはどう生きるか(2023年製作の映画)

3.9

序盤の、どのアニメでも
見たことがない絵力に圧倒される。

物語は人によって解釈が違い
今までのジブリ映画とは一線を画す。

これまで見てきた作品を
彷彿とさせるシーンやキャラクターに
思わずニヤリと
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悪人伝(2018年製作の映画)

3.5

アクションも見応え充分
邦画とは一味違った
韓国映画らしいラスト

ほの蒼き瞳(2022年製作の映画)

3.8

ラストには驚くし
軽いどんでん返し的な展開も
物語として面白いが

結末が分からない段階でも
クリスチャンベイルの深い悲しみを
背負った表情に圧倒される

それだけで充分堪能できる作品

西部戦線異状なし(2022年製作の映画)

3.8

静けさと激しさの
緩急が凄まじい。

序盤から記憶に残る
カメラワークで監督の拘りが見える。

鑑賞後も記憶に残るラスト。
強烈に胸にくる。

あの軍服を使い回す表現が
あの頃の命というものの
扱いを
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キャッシュトラック(2021年製作の映画)

3.6

中盤からの意外な展開が面白い
訓練テストではおや?と思うが
やっぱりこの人は裏切らない

タイラー・レイク 命の奪還2(2022年製作の映画)

3.7

前半のアクションはまるで
テーマパークの大型アトラクションに
乗っている感覚。
これ映画だよなって?

ストーリー的には前作の方が好みだか
続編もありそうなので期待大。

劇場版 呪術廻戦 0(2021年製作の映画)

3.5

漫画は今も追いかけてるが、
映画は初鑑賞。

漫画では描かれなかった部分や
乙骨の過去が知れて満足。
後の展開を知っていると
逆にテンションが上がった。

ドント・ルック・アップ(2021年製作の映画)

3.6

なんかリアルだなと笑ってるうちに
最終的には笑えない展開に。

映画のタイトルも
皮肉たっぷりでよい。

セント・オブ・ウーマン/夢の香り(1992年製作の映画)

3.8

2人の関係性の変化をじっくり丁寧に仕上げる。タンゴやラストの演説シーンが特に胸にくる。また良い映画に出会ってしまった。

ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:VOLUME 3(2023年製作の映画)

4.0

物語の充実度が半端ない。
端から端まで飽きことなく楽しめる。

シリアスにな展開なのに、
ほんのりコミカルに仕上げ
バランスを取り、
アクションシーンでの爽快感も
きちんと用意されている

要所要所で
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アントマン&ワスプ:クアントマニア(2023年製作の映画)

3.7

量子世界のキャラクター達がスターウォーズの世界観を彷彿とさせる。

真面目なシーンでもどこか笑わせてくれるところは今作も健在。

カーン役の俳優さんのセリフの話し方が
毎回不気味さがあり拘りを感じる。
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トップガン マーヴェリック(2022年製作の映画)

3.8

トムクルーズはどこまで行くのか。
映像も迫力も素晴らしいが
それを演技で伝えてくれる
トムクルーズの表情が
変わらず一々カッコ良い。

言葉ではなく空の上で解決してくれたね。
こういう王道ストーリー久
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ジェントルメン(2019年製作の映画)

3.9

様々な種類のギャングを描いたり、
物語の進行の流れも独特で面白い。

久々に当たり映画に出会った。
マシューさん相変わらずカッコ良すぎる。

THE FIRST SLAM DUNK(2022年製作の映画)

4.1

山王の選手含め、それぞれの人物に焦点を当てつつも、120分でまとめあげる物語のバランスが半端ない。
物語の展開。目の付け所。
呼吸を忘れるほどの熱量。
何回泣いたんだろう。

フリー・ガイ(2021年製作の映画)

3.8

ライアンレイノルズがいると、
どこかコメディ要素を必要以上に感じてしまう。少し前に見たので内容が曖昧だが、
映像のクオリティー、企画の新しさ
共に素晴らしい

ブラックパンサー/ワカンダ・フォーエバー(2022年製作の映画)

3.8

アクションシーンは言うまでもなく素晴らしいが、今作はやはりブラックパンサーへの継承にじっくりと時間を使い、ラストのシーンへ丁寧に仕上げる。

3時間弱という長尺映画を感じさせない、スムーズなカメラワー
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ソー:ラブ&サンダー(2022年製作の映画)

3.7

今作もほとんどコメディ映画、
いつお笑いポイントがくるか構えてしまうほど。

色々仕掛けがあって面白いが、
締まるところ締まっていてラストまで飽きずに鑑賞。
 
チャンベイの実の娘とはビックリ。

天気の子(2019年製作の映画)

3.7

あの良い声は小栗旬だったのかぁ
全く気づかず最後で気づく。

アニメ映画の
階段を駆け上がるシーンは
いつの時代も胸がアツくなる。
相変わらずの絵力半端ない。

クワイエット・プレイス 破られた沈黙(2021年製作の映画)

3.7

前作の、家族に
フォーカスを当てた所から
それぞれが独立し
他者と関わりだす。

ラストの子供達の逞しさと、
それを見ている
エミリーブランドの表情が良い

ザ・ファイブ・ブラッズ(2020年製作の映画)

3.7

前半後半で
ここまで毛色が変わるとは。

監督らしさが溢れるシーンや、
またいつもとは違った雰囲気に
魅せられる。

地雷のシーンの緊迫感半端ない。

花束みたいな恋をした(2021年製作の映画)

3.6

出てくるとワードは好きなものが多く共感。ラストもリアルで良い。
菅田も有村さんも演技が光る。

ビッグ・リボウスキ(1998年製作の映画)

3.5

わっけがわからん
所々笑える
監督コーエン兄弟なんやね

グレイマン(2022年製作の映画)

3.9

お金をかけているのが
素人でも十分理解できる
また新しいアクション映画を 
堪能させてもらった

ドローンを使用したような
カメラワークも近代的で個性たっぷり

この監督ならではの、
場所が変わるたび
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キングダム(2019年製作の映画)

3.5

大沢たかおも長澤まさみも加藤雅也もいい

日本の実写版にしては割と成功したのでは?

007/ノー・タイム・トゥ・ダイ(2019年製作の映画)

3.8

費用をかければ
迫力が出る爆発のシーンは
撮れるのだろうけど、

全てがそうではない
オンオフの緩急というか
007の美学を堪能させてもらった
この拘りがファンを虜にする

ラストはあっさりで好みじゃ
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