湯さんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

西の魔女が死んだ(2008年製作の映画)

4.3

このレビューはネタバレを含みます

自分の体験と重ねてしまうのが私の悪い所だけど、おばあちゃんに「強く生きなさい」と言われているようで、沢山の努力をしようと思えた。
おばあちゃんは直接的に言うのではなく、まいに「考えること」を教えていた
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グランド・ブダペスト・ホテル(2014年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

小説のような話し方、視点で初めから飲み込まれた。
夢の中のようにふわふわとした感覚だけれど最後は寂しい。
血があるよ。

ヴィオレッタ(2011年製作の映画)

4.3

このレビューはネタバレを含みます

初めは憧れを抱いていて近づいた。自分とは違う価値観だとわかった。やっぱり社会は難しくて自分のことが好きで嫌いで、それを表現出来ることは凄いことだと思う。実話なのも。

ミッドナイト・イン・パリ(2011年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

印象に残るフレーズが、「懐古主義は拒絶だよ 苦悩する現代へのね」。
そのままの意味だけれど気づいたのは、昔に憧れることは現実逃避なのではということ。
建造物や文化、治安や人々の装いは素晴らしいものだけ
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Melanie Martinez: K-12(2019年製作の映画)

4.0

女の子の心情。最後の最後のシーンが物足りないけれど、映画の所々にMV?が入っていて見飽きない。遠目のグロあり。ピンクとブルーでとても可愛い。

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