原作未見なのでどこからどこまでが原作なのかは分からないけれど、浅野いにおワールドすげえ…というかちゃんと映画でこの世界観を表してるのがすごい
非現実的なフワフワ感を感じながらずっと観ていたけれど、映>>続きを読む
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二重の意味で複雑な作品ではあるが、日本人こそ見るべき映画のようにも思う
1つ目の複雑さは作品の筋理解の難易度の高さにあり、序盤から時系列が入り混じり、人の名前などの固有名詞も数多く登場する。
終わっ>>続きを読む
確かにカオスで映画だけじゃ筋を理解できなかったけど、調べたら結構しっかりした解説サイトがあったのでぜひ。
「母のパワー」テーマは日本では寺山修司を見る時も向かい合わされてきたけれども、この作品はパワ>>続きを読む
小説が出た時に読みたい！とは思ったものの、朝井リョウ作品の強めのタイトルの作品を読む覚悟が出来ずに読まず、気付けば映画になっていた作品。
映画なら2時間分の覚悟を決めれば見られる！と思い上映している>>続きを読む
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「宣伝をしない」という鈴木敏夫プロデューサーの宣伝手法はめっちゃ面白かったし、それに惹かれて劇場に訪れたまであった。
ただ、自分は宣伝をしないというその手法に先入観を持ちすぎた。既存の映画宣伝の手法を>>続きを読む
「天才」を描くのが上手い作品だと思った。とにかく圧倒された。
何かを突き詰めた人を見る感動とある種の敗北感を味わいたい人はぜひ見るといいと思う。
クラシックやバレエに挑戦する若者を描く作品では、その>>続きを読む
コナンくんはイナズマイレブンの世界でも活躍できると思う。
沈黙の15分ぶりに映画コナンシリーズ鑑賞。RUMからはあまり知らなかったのでところどころ初知りありながら見ていた。
歴代のコナン映画と比べ>>続きを読む
アニメを見ている人なら、インド版ルルーシュという捉え方ができるかもしれない
ストーリーの勢いとダンスやアクションの迫力がすさまじいので、3時間圧倒されっぱなしだった作品。パワーで全てを解決していくの>>続きを読む
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ｷｪｱｼｬﾍﾞｯﾀｱｱｱｱｱ
ラブコメとしてはもちろん、日本モチーフのファンタジーとしてクオリティの高いものができてたのがよかった。震災描写は注意。
1.全体観について
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安定のクオリテ>>続きを読む
久々に観に行きたくなって見に行けてよかった
エログロナンセンスからフェティシズムまで趣味嗜好が溢れていて、独自表現の展覧会かと思いきや最後に普遍的な関係性に触れることができた。
あとは音響が綺麗で>>続きを読む
-余計な一言もしくは総評
エンタメ成分を溜め込む胃袋がいっぱいになる映画
-セールスポイント
貧困と希望、ヤンキーの対立、禁じられた恋…もちろん原作上で要素モリモリな上に、色々仕掛けが待っている。>>続きを読む
思ったより社会派でびっくり
あらすじからは父娘の愛情物語的な話かなとなんとなく想像してたが、抱いていた先入観と全く話が違うことがとても面白かった。現代社会から生まれ得る奇妙な状態を利用した話。映画と>>続きを読む
Huluで公開してるのこのサイトに書いてなくて知らなかった…2/24までなので、見たい人はお早めに。
1990年代のインターネットに良い意味でも悪い意味でもを見ている感じが堪らない。人がメディアや>>続きを読む
出番が終わってから出るオープニングクレジット
とても役者の機敏が伝わる映画だった。明瞭なセリフと静かな背景音に支えられて、ドアの閉め方や表情の変化、そんな些細な変化をよく見ることができた。そこまで演>>続きを読む
蛇腹状の時間の流れ
構成にひたすらインパクトを持たせた映画。こういうコンセプトで攻めるもの大好き。
以降のノーラン作品と比べてまあストーリーやスケールはしょぼいけどその分今回のコンセプトの表現のキ>>続きを読む
微妙にしか交わっていない他人との話
徹底した静かなセリフ劇が、脚本上の些細なすれ違いや勘違い、おかしさを際立たせる。そこに時折入る大胆なカメラワークやインサートがその面白さを補助する。
とても脚本>>続きを読む
あれつまり乙骨くんはヤンデレ好きってことか？
アニメのみ視聴した状態で鑑賞。
元々の原作が面白い(らしい)とはいえ、アニメ版に登場したキャラの活躍というTVアニメの劇場版としての役割を果たしつつ、劇>>続きを読む
スウォームモードとかいうデジタルゾンビ
必要な要素をうまく変換して盛り込むのがうますぎた、前作の思い出を想起させる要素、前作を裏切る要素、年数の経過、それによる社会や映画界の変化全ての要素を矛盾を感>>続きを読む
お母さんの描き方が個人的にツボです。
監督の前作「ベイビー・ドライバー」が好きだったので鑑賞。楽曲の使われ方などのスタイルはありつつも、舞台設定によってここまで作品の雰囲気が変わることに驚いた。>>続きを読む
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friendly gesture!!!!
設定がコメディと絶妙に相性がいいものばかりでうまい。
主人公のAIという絶妙に感情移入できない設定、フリーダムなゲーム世界を映画のクオリティでやることによる>>続きを読む
圧倒的な暴力の連鎖を受けた後の衝撃足るや。この時代に全く共感されない、ぶっちぎりの存在感を放つ悪を描く痛快さ
筋の通りやリアリティなど、意図的に残された謎以外でも少し不明瞭な点はあり、話の広がりも1>>続きを読む
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素晴らしい、好きな要素はたくさんあるが、納得できない。そんな映画だった。納得できない理由は、ここで描かれている世界が現実世界だと思うと違和感を覚えるからだ。あの映画で描かれている世界が、すずの内面世界>>続きを読む
新文芸坐で監督の対談を聞いたので、もともと見たかったけど、絶対に見逃すわけにはいかない！と思って鑑賞。
90分とは思えない密度の濃さ、これを可能にしたのは監督の工夫とアニメという媒体ならでは。作中で>>続きを読む
繋がってないように見えて、重なってるというか、遠くて近い距離感とその軽さを楽しみました。楽しかった。
今の映画より何百倍も大胆に感じるような映像でびっくりした。サイレントならではの見せ方も工夫されてる。戦前ってこういう映画があったのかぁ〜
普段ドラマで脚本を書いている人が映画脚本を書いたこともあり、2時間尺で始まりから終わりを描くために突飛な設定は入れ込まないようにした感がある。宣伝的にも坂元裕二と有村架純、菅田将暉の恋愛ストーリーとい>>続きを読む
企画のセンスは抜群、右翼と左翼と区切りがちな対立軸を宣伝では打ちつつ、その中での共通項を探るという展開熱い。若造なので最後の問いかけなんかは現在でも考える余地はあるのでは？と思った。
知らなくても、>>続きを読む
主人公周りの自分勝手さが一番心に染みたな、当時の主義と主義を風刺したみたいなことが書かれていたが、どっちの主義とか関係なく全部自分勝手なのがこのバイオレンスとユーモアを担っているように思う
劇中劇の>>続きを読む
