makotoyoshidaさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

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欲望(1966年製作の映画)

4.0

スタイリッシュだし楽しい!やっぱり洋画は綺麗な男優女優が出てきてお洒落なのがいいな。
この映画は物語は大したことないんだけど主人公である写真家の撮影風景(ニコンF!)や暮らしぶりがかっこいいし、60年
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ブラック・フォン(2022年製作の映画)

2.0

断線してる黒電話が鳴るという設定に白けた。線が繋がってる方が面白いんじゃないかと思うし、たぶん小説で読む方が怖いんじゃないかな。
子供たちは可愛い。

さすらい(1957年製作の映画)

2.0

寒々と貧乏くさくて辛気臭い映画で、舞台も地味な田舎で観てて全然楽しくない。女の子が可哀想だし。昔の名作らしいけど今わざわざ観なくてもいい映画だと思う。

写楽(1995年製作の映画)

3.7

歌舞伎ファンとして江戸の芝居小屋や吉原等の描写は楽しいし、絵師や問屋など浮世絵業界の話も興味深くて面白く観れた。
ただ、好きな役者だけど真田広之が絵師というのは違和感感じた。他の役者さんにもっと適任者
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アポロ10号 1/2: 宇宙時代のアドベンチャー(2022年製作の映画)

3.2

60年代アメリカをほのぼのと回想する映画。当時のアメリカで暮らした人じゃないと100%は楽しめないと思うけどサブスクの暇つぶし映画としては退屈せず楽しめた。映画館で入場料払ってみる気はしないけどね。

アバター(2009年製作の映画)

4.0

続編を観るための予習で久しぶりに観たけど面白かったし映像すごい。物語は騎兵隊vsインディアンだけど動物も一緒に戦うのが感動的。

小公女(2017年製作の映画)

3.5

サブスクで暇つぶしで観るくらいならいいけど映画館で1900円払う気はしない。
こういうおセンチ日常生活系作品あまり面白いと思わない。自分の生活のほうが面白いから。
主演女優は美人ではないけど可愛いと思
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アバター:ウェイ・オブ・ウォーター(2022年製作の映画)

4.5

やりすぎ感w。映画というものの一つの到達点を示す記念碑的作品だと思うし映像も物語もすごいんだけど詰め込みすぎでtoo muchな感じ。この半分の時間と内容でもものすごい映画だと思うけどね。
お話は騎兵
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ゴッドファーザー(最終章):マイケル・コルレオーネの最期(2020年製作の映画)

3.5

まあまあ。いちばん好きだったのはオペラ劇場のシーン特に最後にカヴァレリアルスティカーナ間奏曲が流れるところ。このシリーズは一作目がいちばん面白くて2作目3作目とだんだん普通の映画になっていく感じ。ギャ>>続きを読む

ゴッドファーザーPART II(1974年製作の映画)

4.0

面白かったけど一作目ほどでは。僕の好みとしてマーロンブランドとかロバートデニーロは好きだけどアルパチーノがそれほど好きじゃないのもある。個人的には大好きなダイアンキートンをたくさん見れるのが本作の最大>>続きを読む

ゴッドファーザー(1972年製作の映画)

5.0

お正月に数十年ぶりに見たけどこれは人類の文化遺産だね。映画というものの魅力が詰まっている最高の作品!物語は長い映画が嫌いな僕がもっと長くてもいいと思うくらい面白いし俳優の演技も美術も素晴らしくてうっと>>続きを読む

ロスト・エモーション(2015年製作の映画)

3.5

未来を超管理社会として描くというSFによくあるパターンで、前半はあんまり面白くなくて途中でもう観るのやめようかと思ったりもしたけど後半はロミオとジュリエット風ロマンス劇にサスペンスの味付けもありドキド>>続きを読む

宋家の三姉妹(1997年製作の映画)

4.0

長さを感じさせない面白さでとても見応えがあった。お話も面白いのだが、何と言っても本作は女優を観る作品だと思う。主役級の次女マギーチャンはじめ、三姉妹を演じる女優陣がみな美しくて良かった。

べイビーわるきゅーれ(2021年製作の映画)

1.0

中高生向け?
10分で観るのやめた。大人が観る映画ではないと思う。

トロール・ハンター(2010年製作の映画)

3.0

まるで進撃の巨人みたいな巨大生物との戦いを描いたドキュメンタリー仕立てという珍しい内容の映画だけど、すごく面白いというわけでもない。シンゴジラよりは面白かったけど。
最後の巨大なボスキャラをもう少し早
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ノア 約束の舟(2014年製作の映画)

4.0

すごく面白かった!ラッセルクロウかっこいいしジェニファーコネリーは綺麗だし泥の巨人が可愛かった。SFXも迫力あった。
家の本棚に積まれて眠ってる旧約聖書読んでみたくなったし「宗教とは何か」「善悪とは何
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砂丘(1970年製作の映画)

4.5

すごく気に入った。DVD買おう。
ユルい雰囲気が良い感じだし車と飛行機がカッコいいし音楽も気持ちいいし主役の2人は綺麗だし、何より砂丘の風景が素晴らしい。本作の砂丘でのラブシーンは映画史上最高に美しい
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椿の庭(2020年製作の映画)

2.5

着物姿の富司純子は華と色気がありすぎて銀座のママか置屋の女将には見えてもカタギの一般人に見えない。こういう役はやっぱ原節子か吉永小百合だなあ。
加えて鈴木京香も美人すぎ。古い家と庭の控えめで渋い美しさ
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五匹の紳士(1966年製作の映画)

3.0

面白さはまあまあというところ。物語よりも当時の東京の風景や風俗を観るのが楽しかったかな。モノクロの映像は今見てもかっこいいと思うんだけど、音楽に古さ安っぽさを感じてしまった。まあそれが味とも言えるけど>>続きを読む

望郷(1982年製作の映画)

4.0

素晴らしい映画。映像は美しいが話は陰惨で、僕は基本的に明るく楽しい映画が好きなのだけれどこの映画には最初から引き込まれたし見応えあって観てよかった。ヘンテコな日本語も僕は気にならなかったし、決してこの>>続きを読む

ザリガニの鳴くところ(2022年製作の映画)

5.0

素晴らしかった!物語も面白くて引き込まれるし俳優の演技も湿地の風景も素晴らしい。
最近はヨーロッパのチマチマした低予算&薄味なミニシアター系映画観ることが多かったけれど、やっぱアメリカ映画は面白いねー
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アマンダと僕(2018年製作の映画)

3.0

量産型ほのぼの系ミニシアター映画。出てくる人たちは基本的にいい人ばかりだし時間も短くテンポも良くあっさり目の味付けで快適に観れるけど数日経ったら観たことも忘れてしまってると思う。やっぱり映画は非日常感>>続きを読む

チャトラパティ(2005年製作の映画)

3.0

いまいち。RRRやバーフバリ級の面白さを期待すると少々がっかりだし長すぎ。歴史ものと違って現代ものはどうしてもスケールが小さくなって悪役が街のチンピラとかになっちゃうのが残念なところ。

豪姫(1992年製作の映画)

2.0

織部と利休を美化しすぎじゃね。秀吉や家康ら武士は馬鹿で茶人は賢人みたいな描き方に違和感。千家に気を遣ってるのかもしれないけど。
仲代達矢とか宮沢りえとか俳優は良いと思うんだけどストーリーが面白くなくて
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RRR(2022年製作の映画)

5.0

アクションあり涙あり感動あり美女ありの映画の楽しさ全部盛りの神作品❗️俺的にトップガンマーヴェリック超えの2022ベストワン作品
ただし、渋谷ル・シネマで観たんだけど、3時間の長尺でもともとインターミ
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ゼロ・モティベーション(2014年製作の映画)

4.0

軍隊生活が舞台の青春&コメディ映画ですごく面白かった!20年前くらい前にテルアビブ行ったときに若い女性兵士がたくさんいたの思い出した。イスラエル軍ってすごくコワモテのイメージだったけどこんな映画作らせ>>続きを読む

柔道龍虎房(2004年製作の映画)

2.0

黒澤明に捧げる作品らしいが黒澤の姿三四郎とは比較にならないつまらなさで真面目に見てられない。けっこう人気ある監督の作品らしいが、監督の名前で映画を観ない僕にとっては少年ジャンプの漫画の方がずっと面白い>>続きを読む

柔道龍虎房 4K(2004年製作の映画)

2.0

黒澤明に捧げる作品らしいが黒澤の姿三四郎とは比較にならないつまらなさで真面目に見てられない。けっこう人気ある監督の作品らしいが、監督の名前で映画を観ない僕にとっては少年ジャンプの漫画の方がずっと面白い>>続きを読む

戦略大作戦(1970年製作の映画)

4.0

何回か観てるけどやっぱりすごく面白い。
タイガー戦車がまるで本物みたいでかっこいいし、地獄の黙示録とかプライベートライアンの元ネタかなというような場面もある。
それにしても、こういう痛快娯楽戦争映画っ
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ヘンリー・フール(1997年製作の映画)

1.5

お話は退屈で長いし脇役にしかなれないような地味な俳優しか出てこないから華もなくてつまらなかった。
これが小説とか漫画だったら出版もされないと思うし芝居の舞台にもかからないと思うんだけど何故か映画になっ
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ブリキの太鼓(1979年製作の映画)

3.0

40年近く前に原作読んだ記憶あるけど小説の方が面白く感じた。頭の中で文章から想像するぶんには良くても映画で実写化すると気持ち悪く感じるシーンとかあって僕的には好きじゃなかった。
まあヨーロッパの人が観
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アッテンバーグ(2010年製作の映画)

1.5

冒頭の女どうしのキスシーンからいきなりあざとさ全開ウケ狙いの下品な画面で悪い予感したけど、お話もつまんないのにダラダラ長くて時間を返してほしいというか、途中で観るのやめてYouTube観るか小説読んで>>続きを読む

特攻大作戦(1967年製作の映画)

3.4

娯楽戦争映画。荒唐無稽なストーリーだけど面白かった。主役のリー・マーヴィンはじめアホな上官達から特命チームのメンバーまで、俳優がみんな味があって素晴らしかった。

空軍/エア・フォース(1943年製作の映画)

3.5

戦意発揚映画だし日本軍が悪役だけど面白かった!
良し悪しは別として、戦争って極限のドラマありアクションありで映画の題材としてすごく合うんだろうなと思う。
戦時中にこういう映画を作れるアメリカの国力はす
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シェフ!~三ツ星レストランの舞台裏へようこそ~(2012年製作の映画)

2.5

グランメゾンの厨房の風景が見れるのは楽しいし、ジャンレノのサムライ姿もかっこいいんだけど、ストーリーが悪い意味でマンガ的にあまりにリアリティなさすぎ&バカバカしすぎてついていけなかった。残念。