皆さん、楽しそうで良いなと感じた。
清須自体はもっと重い内容のはずであったが、コミカルな描写が老若男女問わずに見られる作品に思う。
パパラッチは映像の題材としては抜群だが、見ていて気持ちの良い作品かと問われれば否と答える。
これは劇場で見なければいけなかったと感じた。
恐らくスケールが違って見えたのだろう。
前回までの勢いが感じられなかった。最後は大きな展開が欲しかったような。
設定がしっかりしているので間延び感は無かったが、マンネリ化が否めない。
人間の狂気を描いた作品であるが、個人的には内容が薄く感じてしまった。
ノンフィクションなのかな。
1と2は別ベクトルの続編である。
寧ろ、続編という思慮を捨てないと楽しめないのでは?
タランティーノはタランティーノとして見なければならない。
色彩感覚、空間掌握は見事としか形容出来ない。
久々に見返したが、当時は糸が出ないか真剣に真似ていた記憶が戻った。
私だけであろうか?
幼少期には軽い内容が良く、時が経って見ればしっかりと内容を感じた。
これぞ映画の醍醐味。
一人で良いので、重い演技をするキャストをしっかりと使って貰えたら、もっと締まった様な。
個人的には一作目にしっかりとぶつけてしっかりと超えた二作目であったと感じた。
なかなかどうして難しい事です。
見返しても色褪せない作品。
強いキャラクターがぶつかって起こるインパクトは、1+1が2にも3にもと言うそれなのか。
好みの作品であるが、吹き替えを見てしまった。
何故万人が見る作品の主役級に、方言の強い人選をするのかが不思議に感じた。他意は無いが。
本から入ってしまった為、心の葛藤の描写に多少の軽さを覚えたが、十二分の狂気を感じた。