ゆうだいさんの映画レビュー・感想・評価

ゆうだい

ゆうだい

映画(872)
ドラマ(1)
アニメ(0)

グランツーリスモ(2023年製作の映画)

3.7

 至極ベタな作りだけれども、いや故に?超面白い。弟を終盤で出してこないのが上品ですな。久しぶりにグランツーリスモやりたくなりました。

ターミナル(2004年製作の映画)

3.8

 期待超えの面白さでした。アメリカンコメディに求めるものが詰まっている。

ヒート(1995年製作の映画)

3.7

 このキャスティングならどんな本でも面白くなりますね。女性関係の絡め方が雑で安っぽい話なんだけれども、それもデニーロとパチーノだから複雑な味わいになってる。

レナードの朝(1990年製作の映画)

3.7

 これは名優。ただ薬の分量を測っている表情だけで感情の機微が伝わってくる。

ファンタスティック・プラネット(1973年製作の映画)

3.6

 並の成人では発想の付かない造形の生物を見て楽しみました。これにインスパイアされたクリエイターは沢山いるんだろうなと思いました。脚本は並だと感じました。

ハンターキラー 潜航せよ(2018年製作の映画)

4.0

 最高に面白かったです。それぞれのボスが粋にカッコよく描かれていて映画が終わる頃には惚れていること間違いなしです。これを観てから呉の海上自衛隊基地に潜水艦を見に行くか。呉行ってからこれを観るか。良い週>>続きを読む

アリスとテレスのまぼろし工場(2023年製作の映画)

3.9

アラサーにも刺さる、大人が思う中2の痛々しさが素晴らしかったです。

エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス(2022年製作の映画)

3.8

万人に受け入れられるバランス感を持ったアカデミー作品賞らしい映画でした。あっぱれ!手ソーセージと石の世界線のハズシがちょうどよくて笑いました。

ライトハウス(2019年製作の映画)

3.4

iPadで見るような映画ではなかった。没入できなきゃかなり観るのしんどいです。

しん次元!クレヨンしんちゃんTHE MOVIE 超能力大決戦 〜とべとべ手巻き寿司〜(2023年製作の映画)

3.6

俺の知ってるしんのすけはそうは動かないというのが多かった。3Dだったことに関しては、悪くはなかったしキャラクターや街を魅力的に映していたけれど、もう次は無くていいというのが感想。

ヴィレッジ(2023年製作の映画)

3.6

ヤクザと家族がすごくよかった藤井監督。オープニングの能カットとか閉鎖的な田舎の怖さとか神事への畏れをうまく表現していて、尚且つかっこいいし今風でいいなぁと思った。

パプリカ(2006年製作の映画)

3.8

これが天才か。と思ったけれどもこれの先走った手塚治虫や宮沢駿は本当の天才だなとも思った。幼少期の悪夢ってまじでこんな感じだった気がする。

ハッピー・デス・デイ(2017年製作の映画)

3.6

 ホラーかと思ったらただのラブコメでした。。面白かったからまあいいでしょう。

さがす(2022年製作の映画)

3.7

エンターテイメント性があってすごく面白かった。展開が楽しく、納得のいく脚本。

ドライブ・マイ・カー(2021年製作の映画)

3.6

 何がウケたのかはわからなかったが、小説とは全く切り離して観ないと楽しめない。小説と映画じゃ情報量が圧倒的に違うけど、情報が少ないからこそいいのが本だな。

アルピニスト(2021年製作の映画)

3.9

 あまりにもカッコ良すぎる生き方。全男が憧れる。

神々の山嶺(2021年製作の映画)

3.8

 心理描写が上手い。間も良い。ノスタルジーもあるし心地良い余韻が残る。

フェイブルマンズ(2022年製作の映画)

3.7

 実に古典的でアメリカンな作りで満腹になりました。ご馳走さまでした。

すずめの戸締まり(2022年製作の映画)

3.9

 まず1番はロードムービーとして本当に秀逸でした。九州四国の綺麗な田舎で完結するのかと思いきや、神戸東京宮城まで。立ち寄る場所場所で登場するある種の朽ちた「土地」「場所」に向けられた人の思い、念にフォ>>続きを読む

RRR(2022年製作の映画)

3.9

 インド経済を全力応援してるので、インド万歳のストーリーにめっちゃ乗れた。前評判通りアクションシーンセンス発群だし、長尺にも納得できる脚本だった。この時代に英国をあれだけ悪者に描き切ったのも今回の勝因>>続きを読む

>|