状況証拠と証言に食い違いがあったり、発言の訂正が重なったり、観客側までもがどこまで信じて良いのか混乱してくるようなストーリー展開。
物語の中で判決は出たけれど、結局真相は定かには語られていない。闇の中>>続きを読む
終わってしまえば呆気ないもののようにも感じられるのだけれど、恋の始まりは確かに運命だったんだと思う。同じ趣味から始まって、お互いのことを誰よりも理解し合えていたように見えたのに、徐々にズレていって埋め>>続きを読む
無戸籍、ヤングケアラー、毒親。
問題だらけで後暗い半生を過ごした末に、長谷川と出会って、結婚が目前にあったのに。市子には幸せになってもらいたかった。
エンディングの鼻唄と蝉の声に胸がザワザワした。
杉>>続きを読む
知的水準の高い場での討論のためか、ヤジにすら知性を感じられた。私にはきっと彼らの言わんとすることの1割も正確には汲み取れていないけれど、それでもその時代その場で交わされた言葉と背景にある思想は興味深く>>続きを読む
あっっっちぃ!!!!!とんでもなく熱いバディ映画だった!!!!!
随所に対比構造が盛り込まれていて、それが物語の核になってるのかなと感じた。
主人公2人の出身が森と大地、バイクと馬、水と火など。ヒンド>>続きを読む
物語全体がじめっとした雰囲気。舞台が湿地のためか、湿地の娘を取り巻く周囲の閉鎖的な空気のためか…。
人生において、一瞬でもキラキラした瞬間があったことは、心の支えになるんだと思う。
主人公役の女優が実際に車椅子ユーザーだそう。臨場感のある演技に思わず手に汗握る。
今更ながら視聴したけど、意外に政治的な内容でもあった。
くらえ、無人在来線爆弾!!!